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●ウェーバーの法則 ●フェヒナーの法則(ウェーバー=フェヒナーの法則) ●スティーヴンスの法則(スティーヴンスのべき法則) いわゆる「精神物理学(心理物理学)」の法則群。 ウェーバー(Weber,E.H.),フェヒナー(Fechner,G.Th.)は19世紀ドイツの生理学者,物理学者, スティーヴンス(Stevens,S.S.)は20世紀アメリカの心理学者。 詳しくは下記URLにて。 http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_03/ http://okwave.jp/qa1956774.html http://okwave.jp/qa2013307.html ●ヤーキーズ=ドッドソンの法則 20世紀初頭,アメリカの心理学者ヤーキーズ(Yerkes,R.M.)とドッドソン(Dodson,J.D.)によって提唱された法則。 単純課題や熟練した課題(=ドミナントな反応)は動因水準が高いほど成績が上がるが, 複雑課題や非熟練課題(=非ドミナントな反応)は動因水準が高すぎると成績が低下し,逆U字を描く。 もともとは罰の強さと動物の学習成績に関する法則だったが, 現在は上記のごとくより一般的に解釈されるようになった。 ●ヘッブの法則(ヘッブの学習則,ヘッブ則,ヘブ則) シナプス可塑性によって学習を基礎づける仮説。 1940年代後半にカナダの心理学者ヘッブ(Hebb.D.O.)によって提唱された。 入力側と出力側のニューロンが同時に発火した場合にシナプスの連合強度(伝達関数)が増大する(協同性)。 連合強度の変化は入力のあった特定のシナプスにのみ生じ,他のシナプスには影響を及ぼさない(入力特異性)。 閾値に満たない弱い入力でも,他の入力の助けを借りて連合強度の変化を生じさせうる(連合性)。 狭義には第一の協同性だけを指してヘッブの法則と呼ぶ。 生理学的にも妥当性が確認され,ニューラルネットワークモデルの基礎となっている。 http://www.twcu.ac.jp/~asakawa/chiba2002/lect3-layerd/layerd.html ほかにもいろいろありますが, とりあえず「必修」なのはこんなところでしょう。
その他の回答 (3)
- Diogenesis
- ベストアンサー率49% (859/1722)
#3です。 先に「自信あり」にチェックを入れて回答しましたが,少し自信がなくなってきました。 というのは,「ヘッブの法則」の項に出てくる「協同性」と「連合性」という用語の問題です。 ウェブ上には先の私の回答に類似した記述が散見されますが, いずれもが日本語版Wikipediaの記事からの引用のようです。 私もその記事を参照したうえで「協同性」,「連合性」の用語を使いました。 しかしながら,あとになって回答を読み直したとき, これら2つの用語は内容から考えて入れ替えたほうが適切ではないか思えてきました。 ただ残念ながら, それを根拠づけるような資料をまだ見つけることができません。 ですので「ヘッブの法則」の項の不確実な部分を削除して 以下のように訂正させてください。 ●ヘッブの法則(ヘッブの学習則,ヘッブ則,ヘブ則) シナプス可塑性によって学習を基礎づける仮説。 1940年代後半にカナダの心理学者ヘッブ(Hebb.D.O.)によって提唱された。 (1)入力側と出力側のニューロンが同時に発火した場合にシナプスの連合強度(伝達関数)が増大する。 (2)連合強度の変化は入力のあった特定のシナプスにのみ生じ,他のシナプスには影響を及ぼさない。 (3)閾値に満たない弱い入力でも,他の入力の助けを借りて連合強度の変化を生じさせうる。 狭義には(1)だけを指してヘッブの法則と呼ぶ。 生理学的にも妥当性が確認され,ニューラルネットワークモデルの基礎となっている。 http://www.twcu.ac.jp/~asakawa/chiba2002/lect3-layerd/layerd.html 失礼しました。
お礼
ありがとうございました。
- toganoyua
- ベストアンサー率30% (48/155)
あとは、メラビアンの法則、吊り橋理論かな。 一個目は、第一印象は、外見が左右する。 二個目は、橋とかそういうとこで、ドキドキしてる時に、異性に会うと、そのドキドキを恋愛系のドキドキと勘違い。
お礼
ありがとうございました。
- hatto_goo
- ベストアンサー率17% (5/29)
・フェヒナーの法則 ・パブロフの犬(条件反射) ・ウェーバーの触2点弁別実験 この辺りが有名だと思います。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。