住宅の軒の形状について

質問

住宅の軒の形状についての質問です。
１、軒下の部分が屋根の勾配のまま外壁から出ているもの。一般的な住宅。
２、軒下の部分が建物と直角になっているもの。つまり軒の下部が水平になっているもの。軒の長さは短め。
などがあります。１は昔からの住宅、２は、新しい住宅や、輸入住宅などに多いような気がします。
２の軒のタイプは、どのようなメリットがあるものでしょうか。
住んでいるのは、雪が多いところなのですが、時折、雪で軒がたわんだりしているのをみかけるので、雪の重みなどを考慮したものかと勝手に想像したりしているのですが。

回答No.4

qtjps4 · ベストアンサー

1は下地が要らないジカ張り
2は下地組み

1は水滴が出来ても斜めだから落ちるとかかな
2は水滴が落ちない　まーだから?ってぐらいか・・・

1壁の立ち上げ部分が数センチ増える
2壁の立ち上げが数センチ減らせる(規格サイディングだと寸法あわせで・・・とか

1空気のたまりが少ない(なんも意味ないかな・・
2空気のたまりが多い・・・

デザインが影響でかいかな

これぐらいの違いしかわからん。。

軒の部分だけの雪の重さならなんてことはない。

回答No.3

my-hobby

軸組み工法ですと腕木出せますが、パネル式は
後から壁にねじくぎで取り付けるので出が小さい
大きくして加重かければ歪むと思う故又窓の上に雨よけに小さいのですか。

回答No.2

noname#45516

水平軒天は作るのが簡単です。
　また寄棟の場合、軒天形状を整えようと思うと水平天井になりがちです。建物の角の軒天を立体的にイメージしていただくと分かると思います。

　性能で言えば、切妻で斜めの軒天が有利ですが、デザインで選んでしまっても後悔しない程度の有利さです。

回答No.1

Willyt

軒が傾いているのは水はけを考慮したもので、雨の多い日本ではこの形が普通で、雨漏りの少ないこの形が最適とされています。フラットな屋根はコンクリート構造物に多く見られます。これは型枠を設置が容易で、施工性がいいこと、またコンクリートの場合は雨漏りの心配がないということで採用されている形式ですが、雨漏りに関しては、コンクリートにひび割れが生じた場合には厄介な問題を引き起こすので必ずしもいい形式だとは言えないのです。雪国では傾斜していた方が雪降ろしが容易だし、落雪式にしておけば自然落下してくれるということで、やはり傾斜した屋根が圧倒的に多いのが現状です。