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青蔵鉄道の硬座に大型スーツケースは?
中国の西寧からラサまでを走る青蔵鉄道の硬座(普通車)の荷物の収容スペースについてお尋ねします。 (1) あるガイドブックにみる写真では日本の車両と同様座席の上の天井近くにある荷物ラックに荷物がいっぱい詰まっています。 (2) あるガイドブックは始発の西寧の駅での乗客の描写として、 「青蔵鉄道は全席指定のはずだが、荷物を置く場所を確保したいのか、早くから並んで、ゲートが開くやいなや重い荷物を背負って猛ダッシュするのが常識のようだ」 と書いています。 私は友人と2人で途中のゴルムドから終点のラサまで硬座(普通車)に乗ります。始発駅でさえ上述(1)のようですと、私のように途中からの乗車だとはたして荷物スペースが十分に取れないのではないかと不安です。 (3) 私は大型のハードスーツケース(LLサイズ)で出かけようと思っているのですが、果たしてこの大きなケースで大丈夫かとちょっと不安になっています。もちろん座席は指定席になっているはずですが、わが国の普通車両と同じぐらいのラックしかないとすると大型のスーツケースでは置き場所に苦労するのではないかと思うわけです。車両の両端などその一部に荷物の収納スペースが確保されているのかな(?)などと多少の期待をしますが、写真で見る限り見当たりません。 ● スーツケースは大型(75cm×54×29)で大丈夫でしょうか?小型(66cm×49×27)にすれば大丈夫でしょうか?すでに旅行経験がある方や詳しい方からのご回答をお待ちいたします
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今年の春、ゴルムドからラサまで硬座に乗ってきたものです 私は快適な汽車の旅が出来ました 中国のほかの列車は乗ったことがないのですが、結構大変だとは聞いていましたが青蔵鉄道に関しては、非常に標高の高いところを走るため、気圧対策として客車はカナダの航空機メーカーのボンバルディア製、機関車はアメリカのこれも航空機エンジンメーカーのGE社製です (開通当初はアメリカ、カナダ製らしく塗装も客室のシートもセンスのいいものでしたが今では中国風に塗り替えられ、ダサく質の悪いシートカバーがかけられて、中国の列車にになってしまいましたが…) 客車内は酸素供給、気圧調整され5000Mの高地にいるとは思えないくらい快適でした リクライニングこそしませんがシートもふかふかで全く疲れませんでした それでも具合が悪くなった人の為に硬座には座席の下に酸素吸入口が設置されているので、座席の下にはスーツケースは置けません 棚の上は日本の物よりスペースがあり小ぶりなスーツケースなら結構置けましたし、ツアーの場合は、現地ガイドや添乗員さんがデッキの乗降口付近に大きなスーツは積み上げくれ、客車内には棚以外には手荷物のみで荷物が邪魔で困ったことは無かったです まだゴルムド~ラサ間はドアが開くのは那曲駅のみでそれもすべてのドアは開かず数箇所のみです(5月時点) 大きなスーツケースの方が沢山いらっしゃったので心配ないと思いますが もし女性ならラサについてからやゴルムドまでのホテルでは空気が薄いので大きな荷物は少々負担になるかも? エレベータの無いホテルも結構多いそうです。 ちなみに青蔵鉄道は全車両指定席ですので安心してください ただし、あまりの景色の美しさに皆さんじっとしていなくて、うろうろするので 拉薩に着いたとき始めに決められた席に座っていた人は少なかったようです 写真好きな人たちは食事時間以外、殆ど戻ってこなかった人も数人いました 長々書きましたが、とにかく青蔵鉄道はすばらしいです。 私達の時は14時間弱の鉄道の旅でしたが、あっという間と言った感じでした 高山病に気をつけて楽しんできてください。
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- haha-kaka
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NO.1様への「お礼」を読んで、あまりよい気持ちがしませんでした。 私がNO.1様だったら、NO.2の発言はとてもじゃないけど無理ですが、 よい回答者に恵まれましたね。 さて、旅行者主催でしかもその旅行社の添乗員付きという条件なら、 主催旅行社にしても荷物の問題は想定内だと思うのですが、 旅行社はどのように言ってるのでしょう? 全旅程添乗員付きなのですから、 旅行の基本的な疑問についてはとことん旅行社に聞くことです。 ところで列車の旅だと小銭を使う機会があるかもしれませんね。 くれぐれも人前でお財布の中からお金を出すのはやめたほうがいいです。 パスポートなど貴重品も同様で、 カメラや翻訳機、それから携帯電話なども絶対に手から離さないで下さいね。 それらは地方に行くと彼らの数ヶ月、いえ1年分の収入にも値する高価な物ですから そのあたりの心情や感情も考慮したほうがいいです。 例えばこれは幾らしたか?とよく聞かれますが返事は慎重に。 それからお金は衣服のポケットやポシェットに直に入れた小額紙幣が何かと便利です。 私は高額紙幣を細かくするときは日系のスーパー等で買い物です。 ご質問の内容からだいぶずれたアドバイスになってしまいましたが、 私も楽しい旅になることをお祈りしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。旅行社に責任を持って回答してもらうのが良いんですね。 恥ずかしながら、説明会の時にはケースの大きさのことなど考えていませんでした。実はその添乗員さん曰く、その会社にとってもその添乗員さんにとっても初めての青蔵鉄道で情報が少ないんだ、と説明会でおっしゃっていたものですから、ついこちらでこの鉄道で旅行された方から生の情報をいただくのが確実だろうと考えたわけです。青蔵鉄道の利用者がすでに150万人になったというニュースを先日目にしましたので、きっと体験者や詳しい方のお答えがいただけるのだろうと考えました。
- nebnab
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No1です。 パッケージツアーでの参加でしたか。それは失礼しました。 私は個人で行かれるものと思い込んでいました… 中国の他の地区の鉄道では、途中駅からの硬座指定席券は買えないのが普通なので、No1のようにお答えしましたが、青蔵鉄道では途中駅からの指定席券も買えるのかもしれませんね。 しかし、中国鉄道に慣れていない人に硬座はお勧めできない、という意見は変わりません。ゴルムド~ラサは12時間くらいかかると思いますが、そんな長時間をあの座り心地の悪い座席で耐えるのは大変と思います。車内環境もいいとは言えませんし。 旅行会社の手配しているのが軟臥の昼間座席利用であることを心からお祈りしています。
お礼
改めてのご回答、ありがとうございました。
- nebnab
- ベストアンサー率34% (795/2317)
私は青蔵鉄道には乗ったことはないので的確なお答えはできませんが、中国の他の地区の硬座車輌と内装が同じと考えた場合のアドバイスを。 なお、青蔵鉄道の車輌は特殊なものと聞いていますので的外れなアドバイスになるかもしれないことをご了承ください。 まず、車端などに荷物収納スペースはありません。網棚に載せるか、古い形の硬座車輌なら、座席の下に荷物を置くことができます(座席の下は広く空いています)。大型スーツケースでも、3人がけの座席の方ならその下に置けるかと思います(新型車輌は座席の下のスペースがないかもしれません)。 ところで、中国鉄道の硬座は「始発駅から乗るときのみ指定席」と考えてください。日本の特急の普通車指定席と同じように考えないように。 途中駅から硬座に乗る場合は、「無座」のきっぷを買って乗り込むことになります。 質問者様の場合、途中駅のゴルムドからの硬座指定席券は買えないと思います。たぶん無座のきっぷで乗り込むことになるでしょう。 で、車内で空席があればいいですが、たぶん満席で、ラサまで立ち通しの可能性もあります。 質問者様は中国鉄道の乗車経験が少ないか皆無と推測します。 中国の鉄道に慣れていない方は、いきなり硬座に乗るのはお勧めしません。 ゴルムド→ラサは昼間の走行のようですが、一等寝台の軟臥に乗ることをお勧めします。 中国の鉄道の乗り方については、下のサイトが参考になります。 http://railway.org.cn/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。小型のスーツケースにしようと思います。 ● ところで、確かに私は中国への旅行も初めてですし、鉄道利用も初めてです。 「途中駅のゴルムドからの硬座指定席券は買えないと思います。たぶん無座のきっぷで乗り込むことになるでしょう。...たぶん満席で、ラサまで立ち通しの可能性もあります。」 とご回答いただきましたが、私は日本の旅行社が主催し、その旅行社の添乗員が全行程案内してくれる7日間のパック旅行に参加します。先日の旅行説明会では指定席であるという話だったのですが、「無座のきっぷで乗り込むことになる」のでしょうか?それだとずいぶん話が違うということになるのですが。
お礼
貴重な生情報のご回答をありがとうございました。 小さなスーツケースで行こうと思います。