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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:烏帽子の材質)
烏帽子の材質とは?疑問に思った魅力あるドラマについて
このQ&Aのポイント
- 烏帽子とは、宮廷内で男達が頭に付けているものですが、その材質は何でできているのでしょうか?現在はプラスティックなどが使われますが、当時の烏帽子はどのような材料で作られていたのでしょうか?
- また、魅力的な韓国ドラマ「大長今」「ホジュン」に登場する烏帽子についても気になります。ホジュンが1000回暗唱の罰を受けている場面で烏帽子がはずれるシーンが印象的で、その丈夫さにも驚かされました。また、喪に服している時の烏帽子が白だったことも気になります。
- 烏帽子の材質や作り方について詳しい知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。
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こんにちは。 日本のものしかわかりませんが、雛人形のお内裏様が被っているものであれば確かに「烏帽子」です。 烏帽子はその色がカラスを連想させることからそう呼ばれ、古くは貴賎の別なく日常的に被るもので、頭のてっぺんが見えてしまうことは恥ずべきことと考えられていました(時代が下るに従って日常のものから「礼装」へとかわっていきましたが)。 材質は布帛もしくは紙です。 黒く染めた羅・紗や平絹の類を二枚重ね、峰を円形にして縫い合わせて薄く漆を塗り、固定用に縁の後方近くの左右に組紐をつけるのだそうです。 大雑把に言いますと高さがあるものほど高貴なものが被るものとされ、庶民が被るものは「萎烏帽子」などとも呼ばれる、昔看護婦さんが被っていたような帽子程度の高さしかないものだったようです。 白い烏帽子(そもそも白くては「烏帽子」とはいえませんが)というのは日本ではあまり聞かないように思いますが、黒い色は染めている訳ですから白いものをつくるのもそれほど難しくはないかもしれません。 何か中途半端な回答ですみません。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 聖徳太子もかぶってたのですから、大昔からあるモノ。 着物(和服)が、ご存じの通り、四角い布を縫い合わせただけという単純なモノ、江戸時代になっても基本的に進化してないくらいなのに、 それに反して、 烏帽子はあの丸みといい 単純なモノに思えない、凝ったつくりにみえる。 不思議 と素朴に 疑問に思いました そして、私だったら 同じモノを どうやって作るかしら…と。 > 材質は布帛もしくは紙です。 黒く染めた羅・紗や平絹の類を二枚重ね、峰を円形にして縫い合わせて薄く漆を塗り、固定用に縁の後方近くの左右に組紐をつけるのだそうです。 想像通り 凝った作りですね。漆まで塗るのか…。 本当にありがとうございます お陰様でスッキリしました。