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忍者の能力って

大凧に乗る、水の上を歩く等、メディアで見かける忍者ってかなり嘘っぽいものがありますが、実際、忍者の本当の能力ってどうだったんでしょうか? 思うに体力、スピード、剣術、名のとおり忍び込む位の能力しか長けてないように思いますが、如何なものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • navy9801
  • ベストアンサー率48% (16/33)
回答No.5

あまり詳しくはないのですが。 元々忍者というのは、戦国武将のブレーンだったと聞きました。 要するに、戦国武将の意志決定のためのご意見番だったとか。 あそこと戦をしようかと思うが、いつの時期がいい、とか・・ ですから、現在でいう所の気象予報士みたいに、大気の状態で天候を予想したり出来たそうです。 でもそれは、戦国時代に入ってからで、もっと古くは、占い師みたいなものだったとも聞きます。 五行(世の中は火・水・木・金・土の要素)で出来ていてこれが、子・丑・虎・卯という、十二支と組み合わせ、方角がどうとか、敵との相性がどう、などを助言していたようです。 昔の人は、結構この手の事を本当に信じていて、普段の生活の中に根深く浸透していたようです。 これらの占い師的な、呪術的敬意と、気象学・天文学・薬学などの専門知識が、相まって、 戦国武将の「お気に入り」になっていき、それが、時代が下ってくると、剣術など武術に長けた人たちも出てくるようになり、忍者と呼ばれるようになったのではないかと思います。 いずれにせよ、元々は、知識者であり、派手な立ち回りが出来るのは、小説や、テレビの中の話であることは、他の方のいわれている通りでしょう。 戦国武将で、忍者を登用したのは、武田信玄の使っていた山本勘助が最初でしょうか。武田氏滅亡の後は、徳川家康が、信玄お抱えの忍者を多く召し抱えたとか。 召し抱えられなかったものの代表が、猿飛佐助。これは、武田の家臣であった、 真田氏に仕えた。ですから、関ヶ原でも、大阪の陣でも、真田氏は、徳川に味方しなかった・・ おっと、何の裏打ちもないし、質問の回答から外れてきましたので、 アドバイスにしておきます。 繰り返します、裏打ちがあるわけではないので、空想の話としてお聞き下さい。 詳しい方おられましたら、補足、反論、訂正、お願いします

sukappi
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

たまに伊賀上野の忍者村いくんですが、そこの資料館みるとなかなかすごい連中ですよ。 今でいう「特殊工作員」とか「精鋭レンジャ-部隊」みたいなもんでした。 武器なんかも非常に考えられたものですし、屋敷にしても凄く自然などを使った細工で面白かったです。 ここでめちゃくわしく載ってますよ

参考URL:
http://www.mpd.co.jp/net/ninja/japanese/menu.html
sukappi
質問者

お礼

とても面白いサイトです。参考になりました。 ありがとうございました。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.3

知り合いの忍者に聞いてみてもいいのですが、現存の忍術の流派は 古武術として伝承しているのでお望みの回答は多分得られないと思 います。 ほとんど全てnobunojoさんがお答えになっていますが、戦国時代の 忍者とは簡単にいうと最新科学技術と最新鋭兵器を装備した特殊部 隊です。平和の時代になって忍者はかなり冷遇されたようですが、 その時代になると主な要求は諜報活動のみだったようです。 時代劇に出てくる派手な忍術は水戸黄門の世直し忍び旅と同じよう な嘘っぱちのようですよ。

sukappi
質問者

お礼

お知り合いに忍者さんがいらっしゃるんですか? でも皆に知れ渡ってる忍者って忍者とは言わないのではないでしょうか?(^^;) 参考になりました。ありがとうございました。

  • 134
  • ベストアンサー率27% (162/600)
回答No.2

素人ですので、読み流してくださいませ。 忍者の能力…サバイバル術には長けていると思いますかね。何が食べられて、何が毒かとか、薬になる…とか。(時に神経毒を使って、幻覚を起こさせて混乱させるとか…  また、火薬に関する知識やとっさの判断力、変装術などなど…(くのいちの術では、男が女に変装する…というのも含まれるそうです)  とっさの判断力…というと、とある失敗から捕縛されてしまい、最期に望みは…と聞かれ、「1口分の水が欲しい」といったとか。望み通り、水を与えると、その水を手ぬぐいに拭きかけ、濡れた手ぬぐいを武器に、見事脱走したとか…  服部半蔵は、ある店の店頭にある巨大な壺を盗んでみよと言われ、まず、その店から小物をいくつも盗んで、それを売ったお金で壺を買い、「店に損をさせたという点で同じこと」と のたまって、忍者としての地位を得たとか…  まぁ、ビジュアル的派手さは、舞台や映画などの世界だけなのでしょう

sukappi
質問者

お礼

機転が利くんですね。参考になりました。ありがとうございました。

  • nobunojo
  • ベストアンサー率29% (122/407)
回答No.1

忍者の真骨頂はむしろ知恵でしょうね。 人や動物の姿や声を真似る、人間の錯覚を利用して姿をくらます、 暗号やサインで情報を伝達する、さらに得た情報を客観的に分析する能力 といった具合に、¥要はスパイの能力を持ってない忍者なんぞ 使い物になりません。 あとはまあ、格闘術とか、サバイバル能力、破壊工作、 もちろん自分の身を守る護身術なんてのもあります。 あと、意外と勘違いされるのは、忍者ならみんながみんな こういった事が一通りできるというわけでもない、ということですね。 いろんな役割分担があって、それを仕切る元締めもいて、 さらにそれを使いこなせる力を持った戦国武将がいてこそ、 忍びの世界も面白い、というところです。 スパイにレンジャー舞台に諜報機関に軍の情報機関に公安警察、 そんなあたりがごっちゃになってるのが忍びの実態でしょうかね。 私が忍者ものの小説で面白いと思うのは、司馬遼太郎「梟の城」、 池波正太郎「真田太平記」といったところでしょうか。 いまのスパイ物なら、フォーサイスやクィネルの一連の作品なんか、 楽しめると思いますけど。 設定はいずれも仮定ですけど、そんなに荒唐無稽な話の筋には なっていませんから、こんなものかと納得できると思います。

sukappi
質問者

お礼

早々のお答え誠にありがとうございます。 とても参考になりました。 ご紹介頂いた小説、読んでみたいと思います。

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