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チョウの幼虫の育て方
庭の明日葉にキアゲハの幼虫を見つけ、飼育箱で育てています。 順調に大きくなり、そろそろサナギになる頃と思い、明日葉と別に長い割り箸を入れておきましたが、気に入らなかったのか、結局短い明日葉の茎に糸を出してサナギになりかけました。(前蛹)。 けれども朝見たところ、茎にきちんと固定されず飼育箱の下に落ちていました。さわると動きます。 なんとか無事に羽化させたいと思いますが、どうしたらよいでしょうか?このまま下に転がっている状態でも大丈夫でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんのキアゲハはまだ前蛹ですよね。 既に蛹になっているのならNo1さんの方法で大丈夫ですが、前葉を転がした状態で蛹化させると、かなりの確率で歪んだ蛹になります。 歪んだ蛹では羽化も異常になりがちです。 脱脂綿やティッシュペーパー等で谷状のくぼみを作り、その中にあおむけ(腹面を上)に置いた状態で蛹化させると比較的うまくいくことが多いようです。
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- apoptosis2
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NO1の者です。 すいません。書き忘れましたが、割り箸は、立て掛けてあげてください。
お礼
わざわざ補足をありがとうございます!
補足
この場を借りて、回答してくださったおふたりに報告させていただきます。 きのうの朝起きて飼育箱を見たとき、すでに羽化していました。 そばに立てかけた割り箸を利用することなく、転がった状態のまま羽化を終えており、カーテンにとまらせて十分羽が開くことを待ちましたが、転がったまま無理に脱皮したため、片側の羽は穴が開き、きちんと広げることができない状況でした。 なんとか羽ばたくことはできましたが、元気にチョウの一生を全うする期待は持てないまま庭に放すこととなりました。 残念ですが、いい勉強になりました。
- apoptosis2
- ベストアンサー率37% (35/93)
落ちている場所のすぐ近くに捕まりやすいもの(割り箸でいいです)を置いてやって、そのさなぎのまわりのものはすべてどけてあげてください。羽化したときに、とりあえず外に出ることができたなら、後は自分で何か掴まることができる所を探して、上るので。(羽を伸ばすため)
お礼
もう一度糸を出して新しい場所でサナギにならないものかと、葉に乗せてみたり箸に固定させようと試みたりしましたが、どうしても動くと下に転がってしまいます。 飼育箱では2匹の幼虫を育てていますが、もう1匹の方が大きく、動きも活発。そちらはいい場所でサナギになることができそうです。 無事羽化できるよう祈りつつ、毎日気をつけて観察します。 No.3の方のアドバイスと合わせ、箸を用意して羽化を待つことにします。ありがとうございました。
補足
もう一匹の幼虫は、飼育箱の側面にきちんと固定した状態でサナギになろうとしています。 転がっていた前蛹は昨日の朝、脱皮してサナギとなりました。今のところ、転がっていること以外はどこも問題がなさそうです。飼育箱の中をアドバイスどおりの条件に整えました。 無事羽化できるかどうか報告したいので、解答の締め切りはもう少し先にしたいと思います。
お礼
今まで何度かアオムシからチョウまで育てたことがありますが、転がった状態のサナギが果たして羽化できるのかどうかとても心配でした。 さっそく脱脂綿のくぼみにそっと置き、No.1の方のアドバイスと合わせて箸を用意してみました。 無事羽化することを祈りつつ見守ることにします。 ありがとうございました。
補足
きのうの朝無事にサナギになりました。転がったまま脱皮していくのはたいへんそうでしたが、形のゆがみもなく、今のところ問題はなさそうです。 無事羽化できたか報告したいので、回答の締め切りはもう少し先にさせていただきます。