投資信託_ホントに株買ってるの

質問

投資信託のファンドマネージャーはホントに株を買ってるのでしょうか。
買ってない株を買ったことにして、損したので元本を返しません。

このような詐欺は行為をさけるための透明性を高める仕組みはどのようになっているのでしょうか？

回答No.2

m-tahara

ファンドについては信託報酬という安定した利益が入りますのでそんなギャンブルに頼る必要はありません。

　また、バブル後の日本ではまだ確実な方向性はないものの、基本的な考え方としてファンドというものは長期的には一定のプラスリターンが得られるもの、という前提で考えられています。
　ですから実際に株式を購入しない、ということはむしろファンド側が損をする、という危険性が高くなります。
　現に株価７，０００円時点から現在までを考えれば、国内株式ファンドでは実際に購入をしていなければ大損です。

　株価指数に連動するインデックスファンドは勿論、アクティブファンドでもNo.１の方が御指摘の通り購入した株式については公開されていますから、そのパフォーマンスをチェックすればファンドの基準価格の妥当性も確認できます。

　少なくとも御心配のようなマルチ商法のような詐欺商売を出来る環境でもありませんし、基本的に大手企業しか存在しないファンド発行会社が冒頭のように無駄なリスクを負う可能性もまずありません。

　ファンドマネージャーに求められるのはインデックスとなる指標に対してどれだけのパフォーマンスを挙げたか、ということだけですので、指標が下がっていれば顧客がどれだけ損をしようと全く問題ではありませんし、逆に上がっていればそれに追い付く、もしくは超えるパフォーマンスを要求されます。決して顧客目線ではないのです。ですから尚更御心配のようなリスクを冒す必要など無いわけです。

回答No.1

koala60

毎年目論見書という運用実績の冊子を送ってきます。
それは、株や債権をどのような配分で購入したのかが書いてあります。
それが嘘だった場合監査がはいって営業停止でしょう。
どんな信託でも目論見書の送付は義務です。