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交通事故の示談交渉について
交通事故で被害にあい、先日慰謝料の提示を受けたのですが、納得できません。これから調停に持ち込み、更に提訴を考えているのですが、やはり弁護士さんを立てるべきでしょうか。交通事故の調停、裁判くらいは、その必要は無い、いろいろな本を読めば、自分で出来るという人もいます。ちなみに私は交通事故を含めて裁判は初めてです。そして、相手の加害者は罪の意識が少なく、過失割合の点で大きく意識の違いがあります。
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- walkingdic
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何故弁護士をたてないのですか? 交通事故による損害賠償請求なのであれば、勝訴した分は弁護士料も含めて相手から支払いは受けられますよ。 それともご質問者の主張がかりに認められたとしても過失割合はそんなに少なくないということでしょうか? 詳細な状況が不明なのでなんともアドバイスしにくいのですけど。。。(具体的にどういう事故なのか。自動車保険の関係はどうなっているのか。相手の過失割合の主張とこちらの過失割合の主張の違いはどうなのかなど) 内容によって、難しい裁判となりそうであれば弁護士が適当だし、簡単な話であれば弁護士がいなくてもという話になります。情報が少なすぎてわかりません。
明らかに10:0ということがわかっている事故(追突など)なら裁判も難しくないでしょうが、過失割合を争うとなると難しく本人訴訟は無理でしょう。 たとえば9:1を主張するとして、相手が9割悪いのだということを、論理的に立証できる自信がありますか? 現場の測量・車両の損傷箇所の写真・事故の再現VTR・力学的な計算などの、資料を作成する必要があります。素人には無理でしょう。逆に言うと、測量技師などに頼んでこれらの証拠を作成してもらい、自分で闘うという考え方もあるにはあります。 いずれにしても、費用はかかりますので、ここはドライに「費用対効果」で考えないといけません。 仮に、裁判で1割の過失相殺を相手に認めさせられたとしましょう。 慰謝料が、500万だとすると、1割は50万。つまり、費用が50万円以上かかるなら、裁判をする意味はないということになります。 「過失相殺の点で大きく意識の違いがあります」とありますが、どう違うのでしょうか?通常、事故の類型によりほぼ過失割合は自動的に決まるようになっていて、争う余地はあまり発生しません。単に、その過失割合にあなた自身が納得できていないということではないでしょうか? もしそうなら、有力な新証拠でも出てこない限り、過失割合をひっくり返すことは裁判しても難しいということを理解しておく必要があると思いますよ。
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