- 締切済み
硝酸銅のイオン化
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kb-nike
- ベストアンサー率36% (72/200)
ANo.2 補足です。 「シアン色」→ 塩基性硝酸銅(II)ないしは水酸化銅(II)でしょう。さらに脱水・脱硝酸が進めば酸化銅(II)(黒色)になると思われます。
- kb-nike
- ベストアンサー率36% (72/200)
「ある溶液」がどのようなものかわかりませんので、全くの推測ですが…。 酸化銅となった: 加熱、乾燥の段階で塩基性(銅)塩を生じ、遊離した硝酸イオンが硝酸として、(あるいは分解して他の種となって)揮散して、ついには硝酸イオンが無くなり、銅塩は酸化物となったのでしょう。 真空中で熱処理することは硝酸の揮散を促進する方に働くと思います。 疑問点: 酸化銅(II)は黒色です。 「塗布し乾燥した後の溶液はシアン色」と言うことは酸化銅以外の銅(II)塩の存在を示していると思いますが…。 酸化銅が出来ているとされた根拠は?
Cu2+のカウンターアニオンが無ければ酸化銅になってしまいます。 m(_ _)m
お礼
回答ありがとうございます。カウンターアニオンとは何ですか?自分でも調べてみるつもりですが・・・
関連するQ&A
- 銅イオンはなぜ2価と1価があるのか
高校化学の教科書に、 硝酸銀水溶液中に銅片をいれておいた反応を Cu → Cu^2+ + 2e^- 2Ag^+ + 2e^- → 2Ag ∴ Cu + 2Ag^+ → Cu^2+ + 2Ag と示しています。 なぜ、銅イオンは2価とされるのでしょうか? 硝酸が影響するのでしょうか? それとも水溶液中では銅は必ず2価のイオンになるのでしょうか? 原子番号が29の銅は、最外電子核には1個の電子が存在しているのだから、 安定した状態になるとすれば、1価の銅イオンになるのではないのですか? 銅は1価よりも2価のイオンのほうが地球上に多くあるという事は、 2価のイオンであるほうが安定している(?)という事で、 納得するべきかどうか悩んでいます。 早急なるご回答をいただけますように、どうぞよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 硝酸銅から塩基性炭酸銅を作るときの炭酸ナトリウムについて
硝酸動溶液に炭酸ナトリウムの熱溶液を加えて塩基性炭酸銅(炭酸水酸化銅)の沈殿を得たのですが、 このとき炭酸ナトリウム熱溶液を大過剰に加えてはいけないらしいのですがこれは何故なのでしょうか。 錯イオンを生成するからかな、とも思いましたがアンモニアがあるわけでもないし、、、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 銅の硝酸に対する反応
こんにちは。 銅と硝酸の反応で Cu+4HNO3→Cu(NO3)2+2NO2+2H2Oはありえて Cu+2HNO3→Cu(NO3)2+H2はありえないのはどうしてですか。硝酸が水素よりイオン化傾向の低いものも溶かす理由を踏まえて教えて下さい。化学しろーとですので何を勉強すればいいかも踏まえて教えて下さい。
- ベストアンサー
- 化学
- 硫酸銅(II)五水和物を水に溶かした場合
硫酸銅(II)五水和物CuSO4・5H2Oは水にはよく溶けますが、 この固体粉末を水に溶かしたときは、イオン反応式でかくと、どういう反応が具体的に起こっているのでしょうか?もともと水和物という水と仲のよいものですが、完璧にとけていたので、 イオンの状態ですよね? 青色溶液になりました。 Cu(II)イオン自体青色ですし、厳密にはCu(H2O)4^2+が配位したものでしょうが、もともと水がまわりにある状態での変化がどうなのかが気になります。硫酸銅五水和物とは、1つの銅イオン(Cu^2+)には水分子H2Oが4つ、平面に配位していて、その銅イオンの上下にそれぞれ硫酸イオンが配位していると調べたらありました。水に溶かしたとき、硫酸イオンもどういう風に配置なっているのか。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 金属のイオン化傾向について
☆硫酸銅(II)水溶液の入った試験管に鉄片いれる。 反応式は Cu^2+ + Fe →Cu + Fe^2+ これはイオン化傾向がFeのほうが強いから、 Feが電子をCuに二つ送って還元されて、 陽イオンになっているわけですね。 しかし、 ☆硝酸銀水溶液の入った試験管に銅片いれる。 反応式は 2Ag^+ + Cu →2Ag + Cu^2+ なぜかAg^+が2AG^+ となっている。 これ、なぜでしょうか。
- 締切済み
- 化学
- 銅イオンとニッケルイオンが共存する水溶液からの銅の抽出について
先日実験を行いましたが、どうしても分からない事があるので質問をさせていただきたいと思います。 実験の概要は 「銅イオンとニッケルイオンが共存する水溶液から、銅イオンをまずチオシアン酸銅(I)として有機層に抽出して、水溶液にとどまるニッケルイオンから分離する。次に無色のチオシアン酸錯体をジエチルジチオカルバミン酸錯体に変換して、その吸光度から銅を定量する」 というものです。具体的には、 「 (1)7本の分液ロート全てに (1)1%チオシアン酸ナトリウム水溶液2cm^3 (2)10%硝酸カリウム水溶液5cm^3 (3)1%アスコルビン酸水溶液3cm^3 (4)0.01M硝酸1cm^3 を加える。次に分液ロート全てに 4-メチル-2-ペンタノン(MIBK)を正確に10cm^3加える。 (2)2~6番目の分液ロートには1.5*10^-4Mに調整した銅(II)イオン標準溶液をそれぞれ1.00,2.00,3.00,4.00,5.00cm^3加え、7番目には銅とニッケルが共存する試料溶液を3cm^3加える (3)それぞれの分液ロートから水層をとりのぞき、0.1%ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウムを約10cm^3加えて有機層のみを取り出す 」 というものです。この後検量線を作って濃度を求めるところは問題ないのですが、上述の操作で疑問点がいくつかあります。 それは(1)の作業でくわえる(2)と(4)の試薬がどういう働きをするかというものです。 (1)は銅(II)イオンを銅(I)イオンに還元するため、(3)はチオシアン酸銅(I)として銅を有機層に抽出するためと考えられますが…
- ベストアンサー
- 化学
補足
回答ありがとうございます。 そうです、まさに加熱、乾燥の時に酸化銅になる事は過去の実験で判明したのですが・・・ 電気炉で作製した時にX線回折測定結果より酸化銅と同定しました(CuO2)。そこから推測して100℃での乾燥時にもやはり酸化銅になってるのかと・・・シアンなのはCuOの状態なのかと勝手に推測してしまいました。 何分化学の知識が足りなくて・・・ ちなみにゾルはMERCK社製のなので成分は未公開とされています。