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陽イオンの定性分析
高校の化学で陽イオンの定性分析を行っています。カドミウムイオンと銅イオンが共存している溶液[Cu(NH3)4]2+、[Cd(NH3)4]2+があり、カドミウムイオンだけをとりだしたいときにKCNを加えて[Cu(NH3)4]2+の青色を消すのですがそれはなぜなのでしょうか。KCNを加えたらなぜカドミウムだけが検出されるのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.2
#1様、難しすぎです。それにそれってカルシウムをコンプレクサン滴定するときの銅のマスキングだし。カドミウムが存在するときどうなるかは書いていないけど。 高校レベルの古典的な答え。 大昔から(ン十年前)硫化水素を用い(最近は硫化アンモニウムを使用)沈殿法で金属イオンを定性するときですが。 銅(Cu2+)とカドミウム(Cd2+)が共存し、アンモン錯体になっている場合、硫化水素を通ずると硫化銅の黒色沈殿が硫化カドミウムの黄色沈殿の色を覆ってしまうため、カドミウムの定性が出来ません。 この場合、銅の青色が消えるまでシアン化カリを加えた後硫化水素を用いて黄色の硫化カドミウムが出るかどうか確認します。 この際シアン化カリウムを加えるのは#1様が指摘されたコンプレクサン滴定の場合同様、銅のシアノ錯体はこの条件では沈殿(硫化物)を与えないからです。また銅の青色が消えたところでシアン化カリを添加するのを止めるのは、それ以上添加するとカドミウムも硫化物を与えない条件になってしまうからです。
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- athz
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回答No.1
下のURLが参考になるかな。高校の化学じゃないけど。自分も高校生ですが、はじめまじめに分かりませんでした。
質問者
お礼
早急な回答ありがとうございます。参考にさせていただきます!
お礼
ごていねいにありがとうございました。とても参考になりました!!