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「俸禄」と「封録」とはどう違うのでしょうか?
「俸禄」と「封録」とはどう違うのでしょうか?
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「俸禄」は俸と禄ですから、今で言えば給与。昔の知行(ちぎょう)・扶持(ふち)・切米(きりまい)などですね。 「封録」とは聞かない言葉ですね。どんなところで使われていましたか? 知行を増やすことを「加封」、改易(武士の身分を剥奪して所領と城・屋敷を没収)することを「除封」と言い、それらの記録がたとえば「徳川加除封録」のように呼ばれることはありますが、単独の「封録」という言葉は存在しないと思います。
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- nacam
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回答No.2
「俸禄」は、給与を指します。 通常は、米や貨幣で臣下への支払いを指します。 「封録」という言い方は普通言いませんが、封土を録として与える事だと推定して回等します。 封土を与えられた場合は、その土地を自分で管理し、そこからの収入を録として得ます。 つまり、毎年の収入が一定ではなく、変動する可能性があり、自分で領土を管理する責任も負います。 封土を与えられたという事は、社長から子会社を任されたのと同じと考えてください。