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塩化銅について
kb-nikeの回答
- kb-nike
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金属銅からの合成の例: 新実験化学講座8[III] p.913 から要約。 塩化銅(II)二水和物 (金属)銅1量を25%塩酸5量中で加熱し、徐々に2.7量の25%硝酸を滴下して加える。 得られる溶液を、液面に結晶が析出するまで、水浴上で加熱蒸発させる。 冷却し、グラス・フィルターで吸引濾過する。 沸騰エタノールに数滴の(濃)塩酸を加えた液から再結晶する。 母液を捨て手早く乾燥する。 (以上 製法要約) 金属銅の原料は、(電線用の)銅線でも可成り純度があります。 工業用材料としての銅は電解法で製造されているので結構純度が高いです。 特級あるいは分析級の銅を購入という手もありますが、それなら塩化銅(II)の特級を購入し、必要なら再結晶するという方が楽かもしれません。 炎色反応用ということですから、銅よりも、酸の方にナトリュウムが含まれていないかを注意する必要があると思います。 エタノール溶液として使用されるのであれば、エタノールから再結晶した後乾燥は不要でしょう。
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