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天台宗の酒井雄哉師
師の業績、インドに滞在の経験は?現在の活動?
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回答No.1
業績・・・不動明王と一体になる為の修行「千日回峰」を2度成し遂げた事でしょうか。「千日回峰」は7年もかかる厳しい、命の危険すらあるような荒行だそうで、千年以上の歴史を持つ比叡山延暦寺でも、これを成し遂げたのは現在までで47人だそうです。そして、その中でも2度の「千日回峰」を成し遂げたのは酒井雄哉師を含めわずか3人だそうです。 あとは平成3年に中国仏教の聖地「五台山」を日中の僧の共同で巡礼を行った事でしょうか。これは日中仏教界初の試みとして話題になりました。ちなみに五台山は、遣唐使として派遣された日本の僧が仏教を学んだ場所です。 平成7年にはバチカンを訪れ、ローマ法王と会談し、世界平和の祈祷も行っています。 また、この年には仏教伝道功労賞も受賞しています。 この他には、日本各地を加持巡礼の旅で周っています。 インドについては申し訳ありませんが、わかりません。 ミャンマーで小乗仏教を学んだり、エジプトの聖地シナイ山に行ったりと、世界のあちこちに行ってらしたようですが・・・ 現在は比叡山飯室谷不動堂にお住まいで仏事をなさっているそうです。また、月に一度は関東の信者さんの為に埼玉市の「長寿庵」という所で、ご祈祷とご法話をして下さっているそうです。 また講演なども為さっているようで、先月の13日には大津市でお話されたようです。今年の10月には日光市でもなさるようです。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。