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世界に通用する表現者(アーティスト・芸術家)になるためには?

現在27歳。男子です。 もはや、道草を食うことは許されないと考えています。 アーティスト志願者にありがちなデザイン、ウェブ、接客バイト、家庭教師、幼児教室、教職などなど、 収入の安定のためだけにやる仕事には心が動かされません。 美術系予備校講師をやるにしても 時間的なコスト、自己投資の面を考えるとやる気はありません。 大学に戻り、助手やら講師のツテを辿るようなことにも心が動きません。 市場でしっかり流通できる作品作りを教えてくれる場ではないと思うからです。 ど真ん中で、ストレートにアート(美術)で飯を食う・・・。 群れないで。独りよがりに陥らないで・・。 そのためなら作品の質を変えることも視野に入れています。 なんとしてでもアートで自分を生かし、アートでもって生き延びたいと考えています。 当面、ウェブサイトの広告収入が生活の糧となりますが、 それは単なる制作資金を調達できる資産にすぎません。 用は、人の心に響く作品作り・・・。が大事だと思います。 このようなことを、学生時代の友達やら、デザイン関係に就職した連中に話しても、一笑に付されます。 たしかに現実味のない、絵空事のように聞こえるかもしれません。 でも、夢(野望・欲望)を夢のままで終わらせたくないと思います。 なにがしかのアドバイスを寄せていただけると幸いです。 もちろん、叱責、異論など私の価値観に対するクエッションも大歓迎です。 それらの意見を踏まえ、現在の自分の立ち位置、世界の中での自分の座標軸を再認識できるかと考えるからです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kura-udo
  • ベストアンサー率8% (71/794)
回答No.1

芸術で食べていくつもりなら 他人がやらない事をやる 他人の真似はしない事 でしょうな

art-labo
質問者

お礼

kura-udoさん、ご意見ありがとうございます。 人がやらないことをやる。 参考にします。

その他の回答 (10)

  • kaiakat
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.11

ここまで来るとしつこい者ですが、こんばんはkaiakatです。 どうなされましたか? 私如きの助言に「回答」は、必要ないのですが、「音信普通状態」なので、心配です。 「もし、自分の心の中で決めて、もうすでに行動に移しているなら」、他人に回答(お礼と言う言い方はおかしい)必要は無いと思います。 しかし、こちらも真剣に話しているので、すこし寂しい思いもしますが…。 とか、何とか行ってる今、「ウイルス」が入ったらしいです。 話ができていないですが、とりあえず、そちらに向かいます。 「何で?ウイルス!!!} ごめんなさい。

art-labo
質問者

お礼

kaiakatさん、お礼の返事が遅れましたことを、まず、お詫びします。 ごめんなさい。 風邪を引いていた訳でも自己に巻き込まれたとかそういうのではなくて、 美術家のことや「美術史」をマップにおこし、自分にとっての美術なるものを掘り下げていました。ひさしぶりのパソコンです。 ・・・美術について考えてます。 ニューヨークに行くべきではないか、と言う提案に最初「えっ?」と思いました。 ニューヨーク・・。 頭でわかっているつもりでも、何も分かってなかったようです。 誰も知り合いのいない土地で戦った方が、緊張感のある作品がつくれるのはいいです。 アーティスト志願者たちがニューヨークはうじゃうじゃいると以前売れっ子さんのボランティアやった際に教えてもらったことを思い出します。 きっと実際に肌で感じないと実際のことは分からないことでしょう・・。 kaiakatさんのおっしゃるとおり、今も世界の文化の文化の中心はニューヨークですから・・ね。 ニューヨーク・・・いままで疎んじていた国でしたけれども。 ありがとうございます。参考(実践)にします。 しかし、ニューヨークに乗り込み、2~3年経ってから、日本に「逃げてくる」アーティストも少なくないと聞きます。 私の口から、今、「日本に逃げないで本場で戦うぞ!」というような虚言を吐くことは出来ません。 実際に行く段階になったときは文字通り「飛び込んで行く」格好になるのだな、とは、思います。 東京のギャラリーに戻るより、ニューヨークに乗り込むことが「正しい」。 戦争美術、万博芸術などのオブセッションが未だに拭いきれない、という感覚があります。 もしかしたら、一生拭えないのかもしれませんが。 ・・・kaiakatさんのニューヨークで活動せよというのは示唆に富んでいます。 閉じます。 ・・最初から最後まで身勝手な行動をお許し下さい。 また、こんな優柔不断な私におつきあいくださった、kura-udo さん、vaio09 さん、pezpez さん、pata77 さん、tensaiemoto さん、kaiakat さん、tiziano さん、ご相談に乗っていただいてありがとうございました。。 kaiakatさんの追伸で「ただし、プロになったら作品をタダで頂きますよ」というコメントをいただきました。 最高の餞の言葉だと思っています。

  • tiziano
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.10

またまた、tizianoです! kaiaktさんのご意見、さすが、と思って読ませていただきました! そうそう、こういう場は我々が若かった頃はなかったので、うらやましい限りです。だってこうして、実際その世界のプロや、私のように音楽でLONDONに住んでる人からぽんぽんadviceがもらえるんだし・・ じゃんじゃん利用してよろしいのでわ?? なんだか頂いたお礼に、「行くも地獄、帰るも地獄」とか書いていらしたけど、 それはあまりにも苦痛ではありませんか??芸術家=苦しみ、という単純なものでもないのですよ・・・地獄ではないのです!天国ですよ!こんなに素晴らしいものにたずさわれる我々は・・・こればっかりは、好きではないとダメだし、 人間楽しくないと、そう長くはもちませんから・・もーちろん、苦しいことはありますが、苦しんだ分、よいものが生まれる、と信じて進むのです!! もしN.Y.に行かれるなら、最低2年はすんでみて下さい。働きながらでもOK. 1年だと、ただのかぶれ、で終わってしまうし・・2年でもなんですが・・ で、N.Y.でもドコデモ、偉大な作品を尊敬しつつ、自分の価値をもって、卑屈にならずにがんばって下さい!(言うのは簡単・・)+専門分野意外の、本物も見たり、聞いたりしながら・・・ あとは、愛情、情熱・・「これやっててよかたー!」とsmileしながら、がんばって下さい! 地獄じゃなくて、天国ですからね!! best wishes、 T

  • kaiakat
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.9

追伸:kaiakat この欄を閉じられるという事なので、最後に必要?な意見を申し上げたいと、思います。 この世界に入る覚悟が出来たなら、すべての情報を遮断すべきだと思います。 私事ですが、画家になると決めた瞬間から、全てを遮断しました。 まず、ゲーム機(スーパーファミコン)3台破壊。 プレイステーション1台破壊。 テレビ3台破壊。 漫画系すべて破棄。 何で?3台とかあるか?というと、誘惑に負けてしまって又買うからです。 その度に「破壊」です。 家は貧乏でしたが、親戚がなぜか?金持ちが多いので、就職先を「コネ」で入れ、と言う誘いも、何度となくありましたが、すべて断りました。 その中には「JR]「JRの下請け・入社したら部長」「飛島建設」 などと、今では考えられない好条件?を出して就職させようとしましたが、「もう決めていたので」すべて断りました。 (飛島、当時はゼネコン真っ盛りで、大学就職したい企業ベスト3に入っていたと思います。) 「何が言いたいんだ?」と思われると思いますが、「すべてを断ち切れ」と言いたいのです。 普通の方にこのような事は言えませんが、「芸術」を目指す者にとって他の情報はすべて邪魔でしかないのです。 朝起きて、寝る瞬間まで「絵画を考える」私は、毎日寝る前に、芸術家の名前を150人以上、心で声に出し寝てました(羊が1匹と同じです)それぐらい「どっぷりと」入る環境にしないと、「芸術家」になるのは難しいです。 その様な生活を続け、30になった時、さすがに「俺の青春を返せ~」と叫びたくなりましたが…。 私の例は特殊で遊びながら「画家」になった方もいるかも知れませんが、私が思うに、これが「芸術の道へ進む」犠牲だと思えます。 一番辛いのは「女性関係」ですが、これも仕方が無いのです。 成功した人物・ピカソ・ロダンなどはお爺ちゃんになってから、初めて そっちの方向に行きましたが、納得できます。 それまでは、出来ないのです。他の有名な芸術家でも、かなりその傾向が多いです。つまり、芸術家として、「成功」してからじゃないと、他の事は出来ないのです。 「その覚悟」は出来てらっしゃると信じておりますから、今更、言う事ではないと、思っている自分もいるのですが…。 回答者の時間が申し訳ない的な事が書かれていましたが、そんな事はありませんよ。私は職業がら、パソコン・携帯などはまったく分からないのですが、(今回も初めてインターネットをした)自分の時代にこの様な物があれば、あそこまで苦しまなくってもよかったな。 的なもので、他のパソコンのサイトで使い方を教えてもらっているのですが、「幼稚園児」あつかいです。(ここにログインする方法とか聞いてる)んですから…。 話はそれましたが、もし、日本にまだ居るなら、どんどん質問した方がいいと思いますよ。 結局、私のようにパソコンを買ったはいいが、結局「絵画関係」にきてしまうのですから。(私は慣れて無いものですから、目が痛い) 昔の私のように、「すべて自分でやる」と言う考え方も大事ですが、聞くのはタダ的考え方も「アリ」だと思いますよ。 私の場合本当に必要な情報を入手するのに苦労しましたから…。 私自身、勉強になっているのですよ。初心というわけではありませんが、当時の苦労を思い出し、同じ様な、悩み?に少しでも、参考になるならば…。 それは喜びです。 最追伸:学部が違っても、他の友達とは仲良くしてました。 自分のデッサン紙(高い)に「抽象派系」の学生がいたずら描きをするのが多かったのですが、「おおっこれは?」という感じで、結局部屋に大事に、持って帰った事をよく覚えています。 日本に居る間は、このサイトを利用すべきだと思います。 私ごときで、よければ必ず、回答?(上からの表現みたいで嫌いですが)「助言」できます。 「芸術実験室」から「芸術実行者」になって下さい。 応援しています「ただし、プロになったら作品をタダで頂きますよ(笑)

  • kaiakat
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.8

こんばんは。kaikatです。 補足を読ませていただきました、(ついでに他の方の意見も) まず、始めに年齢の事を言ったのは、この補足をいただく前から、 27歳で(本気)になり始めたなら…、 「印象派」「現代芸術」「抽象画」「シュールレアリスム」あたりしか可能性は薄いと考えていたからです。といっても、それらのレベルが低いと言ってる訳ではもちろんありません(分かってると思いますが) 逆にその分野は技術的才能というより、「創造的才能」が大きくウェイトを占めるからです。 私の専門分野はカチカチの「写実主義」なので、「ダァビット」や「カラブァッチオ」の方向です。 分野が違くても考え方、精神、創造者という意味では同じだと思います 話が前後しますが、「優等生クンのような」全然そのように思っていませんよ。中身の意味が分からなければ、そのように考える方もいらっしゃると思いますが、分野が違くても、当然、芸術すべてに興味があるわけですから、内容は理解できます。 さて、話がそれているようなので、本題に入りますが、(長文になる可能性が高いので、この後、改行などを入れません。読みにくくなりますが…)「27歳で本気になった」これはやはり、遅かったと思います。 もう、「やってやる!!」と決めたart-laboさんに、なぜ?その様な事を言うのか?「やってやる!!」と覚悟を決めた「瞬間」からの勉強量・日頃の精神の考え方・吸収のスピードが断然違うからです。 まさに「死ぬ気」です。ただし、決めてしまえば心が楽になります。 「どうしようか」などという面倒な考えが頭から消えるからです。 「それしかない!どうしても、それになるんだ!」と決めたなら、貧乏も耐えられます。(家は大変貧しく、画材代を買うのに大変苦労しましたが)経済的に多少余裕があるのなら、その分野の最先端のNYに行くのが、当たり前なのですが、余裕などない場合はどうするか? 「やっぱり、勉強しながら金を貯めてNYに行く」しかないと思います 現に、私がそのような方法でしたから…。 釈迦に説法になるかも知れませんが、NYではその分野の理解がとても高く、「アートスクール」も(現代芸術・抽象表現主義・シュールレアリスム)がトップだと思います。一般の人々にも広く受け入れられ、買い手の多さも日本の比ではありません。 始めに戻りますが、「世界に通用する」となると、本場で勉強しかありません。「NYのアートスクールに通い」本場の勉強(レベル)を知り 、幸い日本人なので「アメリカ人には創造できない」ものをとり入れる (アメリカの真似になってはいけません。)+(日本人だから出来る創造力)で描かなければならないと私は思います。 プロになるという観点からもそれは言えます、買い手と理解度が日本の比ではないのです(繰り返しですが)日本では若者が冷やかし程度に買うくらいでしょう…。となると自分のレベルが分からなくなり、自己満足的な作品になる可能性が高いのです。見る人のレベルが高くないと、 (洗練されてないと)自分が分かりません。アメリカやNYでは町の、主婦でさえ、理解があるし、購買力もありますが、残念ながらart-laboさんも気付いていると思いますが、日本では「ピカソ・ダリ」とか言うレベルです。「他人がいきなりNYへ行け」と言うのは、かなり乱暴で軽率な発言ですが、私はそう考えます。(世界と言う文字が入るなら) 私事ではありますが、私の目標?はフランスのトルエンナーレかビエンナーレで(トップを取る事)日々勉強です。芸術を目指す者が一番楽しいのが、「引退が無い」(日々向上の為に勉強)「暇が無い」(あー暇だなぁと言葉がでない)(日々勉強)「終わりが無い」(続けてさえいれば、60歳になって、一作品も売れなくても、へこたれない。) 「決断」したのであれば、地獄の世界ではありませんよ。楽しい世界です。売れなくても「俺は芸術家の端っこに確かに存在してる」と考えられるのですから、作品のアイデアを考えてる時や、制作、すべてが楽しくなります。他の余計な心配事が吹き飛んでるのですから、ただし、努力と忍耐は必要です、絵が好きなら「辛くはありません」「疲れます… 」気が狂うほどの集中力が必要ですから。 今のart-laboさんの精神は私の若い頃に似ています。本文を読むと基礎は出来ているようですから、ブランクを埋めるのが大変ですね。 絵画(芸術)は不思議なもので、1日でも描かないと腕が落ちるのです プロスポーツ選手と同じです。文章的に何のアドバイスにもなってないように思えますが、今の気持ちをずっと持ち続けられるなら、光は見えてくると思います。最後に私も超が付く、短気で頑固ですよ(笑)感情も激しく、逆に画家向きかと…。私の場合絵画が少しくらい精神を和らげてくれましたが…。

  • tiziano
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.7

まだ27さい、もう27歳、といった年なのかしら? 私は40歳の音楽家です。ヨーロッパに留学したのが25歳・・もう15年住んでいます。ものすごい勢いと、がんばりでそのジャンルでは今成功して仕事をしています。音楽も美術、同じように食べて行くのはほんとーーーに大変です。 でも、貴方の目指しているものが、崇高なものであれば、それを探求する意欲と勉強と情熱があれば、きっと大丈夫です。ただそこらの人の10倍、勉強しなくてはいけないのでは・・・?がんばってる人はたくさんいるのですから・・ 世界、といってもアメリカとヨーロッパでのシーンは違うし、いろいろですが、 相手にどうとられるかではなく、貴方がどれだけの強いエネルギーをもって、 人を説得、魅了できるか、ではないでしょうか??うまくやろう、こうしたらうけるかな?なんて思っているようではいけません・・・おわかりですよね? なによりもお勧めするのが、どのジャンルでも「本物」をたくさん、みたり、きいたりして、自分の美意識を高めることです。絵ならば、本ではなくなるべく本物を!ちょっと違うジャンルのものでも、本物に触れられ機会があったらじゃんじゃん行きましょう!!そしてその作品と、1人で接し、考えるのです。運がよければ、 ものすごく感動して、一生の思い出もできるんですよ。 そうして、感性、感度を研ぎ澄ませていくうちに、自分にももっときびしくなり、次第に自分の作品も、高いlevelのものになるのでは・・・ なにしろ勉強です。きりがありません・・・だから楽しいのです。 そして、自分が芸術にかかわっていられることに、感謝しましょう。 私は情熱と、愛情がなければ弾いていてもしょうがないと思っています。それに、それらのない人の音をきいても、心は動かないものです・・・ がんばって下さい。

art-labo
質問者

お礼

tizianoさん、ご意見ありがとうございます。 これ以上、ここで私の真面目そうな厳粛めいた所信表明を続けていても、他の悩みを抱えてる方の邪魔になるだけですね。 また、他の回答していただいたみなさんの貴重な時間を無駄にロスしてしまっている質問欄になってきたような・・・。ごめんなさい、すでに私の中に「回答」はあるんです。 「世界に通用する表現者になるためには?」 そんなん言う前に、なってみろって。 そのように、もう一人の私が言います tizianoさん、ありがとうございました。 行くも地獄、戻るも地獄。ただ行くだけです。供養はすみました。 やります。 …質問の締切りはNo.6で質問していただいたkaiakatさんのレスポンスの後に実行しようと思います。 身勝手な行動、ごめんなさい。。

  • kaiakat
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.6

こんばんは kaiakat.(本職です・油彩画)art-laboさんの目指している「アート」とはいったい何なのか?分かりません。 「油彩画・水彩画・グラッフィック・抽象画・印象派・デザイン・もしくは、ブロンズなどの制作者・現代アート他」 それが(方向性でも)分からなければ回答ができないので、まず、それを教えていただけると、ありがたいです。 他の方の、回答を見ていないので分かりませんが、この道でご飯を食べるというのは、尋常じゃないほどの覚悟が必要です。 ホームレスか?画家?かのレベルの覚悟で無いと「正直止めた方がいい」となってしまいます。 まだ、質問者さんの性格(真面目そうですが)や考え方が分からないので、この段階で軽率なアドバイスはできません。 自分も地獄のような勉強量とすべてを犠牲(女性関係・遊び・テレビ・まぁ、本当にご飯以外は(すべて絵の事をしていましたから)年齢的な事は申し上げたくないのですが、27歳となりますと、今までどの程度基本が出来てきたか?で進む道は限られます。 私は画家としては遅い18歳の「スタート」だったので、狂ったように勉強し、描き、学び、ました。 そのぐらいの覚悟がおありなら、アドバイスが出来ます。 参考までに私が回答してる、覧を見てみるのも良いかもしれません。 「芸術ー絵ーデッサン克服法」 「芸術ー絵ーダビィンチの本」他 繰り返しになりますが、覚悟がおありなら、色々アドバイスが出来ると思います。 どの方向だけは回答して下さい。

art-labo
質問者

補足

kaiakatさん、ご回答、ありがとうございます。 補足させていただきます。 このような判然としない質問に回答して下さったkaiakatさんに感謝しています。 kaiakatさんのような、イタリアできっちり油絵をきっちり学ばれ、質問者の立場で回答していただける方のご意見には、私自身も質問者ですが、背筋がしゃんとします。ありがたいです。 私の詳細を申しあげれば、グリーンバーグの考え方、アンドレ・ブルトンの提唱したオートマティスムの方法論・・・その辺を追求してました。アメリカ抽象表現主義、シュールレアリスムあたりがその範疇に入るかと思います。絵画です。 方向と、となると私の目指す方向性はコンテンポラリーアート、と言えるかと思います。 ・・・現代の作品すべて、「コンテンポラリー」という風に括れるとは思いますが、今後はペインティング、インスタレーション、映像を通してアジテートしていきたいと考えます。 ・・・、優等生クンのような文章が鼻につくかもしれませんが、気を悪くしていなければ、と思います。 私の性格は端的に申し上げて、怒りっぽく、短気で、極端に頑固な人物です。また、温和で周囲との協調性に長け、場の空気を読む気質も備えているようです。感情の起伏の激しいアツくなりたがっている分裂症的傾向にある人です。

回答No.5

35歳の写真家です ウンチクはなんでもいいんです。 自分が何を発表できるか?です。何を作っているか?以上にです。 わかりますか?この違い・・・ 結局は「自分の心」と「人」です 世界に通用するか否かは自分で決めることではないと思いますが・・・ 自分が世界に何を発信できるか?でしょうかね。 頑張って下さい。

art-labo
質問者

お礼

tensaiemotoご回答、ありがとうございます。 予想以上の回答に、正直驚いています。 みなさんの貴重な時間の投資に、ただただ、感謝しています。 何をつくっているか、何を発表できるか・・・。 そうですね、僕もそう思います、 どんな理屈も建前も、作品なしに語るのは不毛なことだと思います。 ・・或いは僕は単なる美術好きの凡庸な人間かもしれません。 瞬間瞬間、その疑念に捕われることがなくもありません。 そもそも、僕の質問自体矛盾だらけですし、質問として成立していない駄文なのに・・・。 ありがたいです。 発表の場を押さえる前にもうすこし、立ち位置を見定めたいと思っています。 tensaiemotoさんのおっしゃった「何」を発信できるか、の「何」の推敲です、許された時間はもうありませんが。

noname#36531
noname#36531
回答No.4

今年36歳、一応堅気の会社員(うつ病により5年間パート勤務)です。 学生時代から芝居を始めた連中は、妙に開眼し、貧しいながら舞台を続けたり脚本を書いたりしています。 先輩、つまり40歳に近づくにつれ、みんな諦めていきます。そうしろ、と言っている訳ではありませんよ。私の周りはそうだと言っているだけです。 みんな、実家がお金持ちです。 私はサラリーマンの家に育ち、女優としての道を諦めたというより、普通のOLに憧れて、その道を歩んでいるだけです。 本人の了解を取っていないので、具体的には申し上げられませんが、10年程前、強烈なインパクトのCMでその年のCM大賞を獲った友人がいます。今は舞台出身の奥様と一緒に劇団を主宰していますが、収入源は深夜のバイト。 本人は、芝居を通して世の中を変えていきたい、と言っています。彼とは仲良しなのでぜひそうして欲しいと思っています。 私は貿易で身を立てたいと考えているので、彼らが海外公演をやる時には、ぜひ私の書いた輸出入申告書を税関に提出したいとも思っています。 夢。持っていて良いと思います。 ただ、ちょっと現実味に欠ける気がしました。 それが、詩のようだから、でもありません。 ご自身もお気づきの通り、決して若い方には入りません。コネにも頼りたくないのでしょう? 難しいでしょうし、簡単に頑張ってとは言えません。 アドバイスだとしたら、全く別の業種でバイトをしてみたら? 私は洋楽や洋画の対訳者になりたくて英文科を出ましたが、そんなスペシャリストになる学校に行くお金を親が出してくれる訳も無いし、ちょっと辛い過去になりますが、日本国内でレイプ未遂に遭った過去がある為、英語圏、治安が良い所と聞いても留学には腰が引けます。 普通の事務員で就職しました。リストラで転職1回。 28歳の時海外部に異動となり、商業英語が使える様に努力しましたが、会社の人、特に年上男性のいじめによるうつ病の為技術部門に異動となりましたが、新技術の翻訳をしています。一応、翻訳者。 状況を変えたら視点も変わりますよ。 そこからアイデアも出ます。

art-labo
質問者

お礼

pata77さん、ありがとうございます。 10年後のこと、20年後のことをイメージしながら読まさせていただきました。 全く別のバイト、というのは可能性を狭めているのかもしれませんが、ありません(ごめんなさい)。 今までグラフィックデザインやらWebデザインで生計を立てていたので、それをアートに振り戻そうという試みを自分自身に課しています。今までより確実に収入は不安定になるでしょう。それでも、覚悟は決めました。 改めて自分のポートフォリオを開いてみて・・ゼロからのスタートだと、考えています。 ひとまわりして、元の場所に戻ってきたと言えます。「何やってんだ!」と思いますが、正確に言えばブランクが残ってる分、マイナスからのスタートです。 でも趣味レベルで満足なら、元に戻った意味がありません。この業界で生き残るためにも目標設定は当然世界レベルです。 無限地獄に戻ってきたという実感します。 とりあえず、がんばらないでいきます。

noname#207400
noname#207400
回答No.3

アートでもって生き延びたい=世界に通用する表現者 が何か違うと思うんですが。 誰もが知ってるアーティストって、若くして才能があったとか、センセーショナルなデビューとか、逸話なんかも聞きますけど、そうじゃなくって誰でも知ってる名前じゃないけど、好きなもの地道に作って、自分の食ってく分くらいまかなっている人なら、結構いるんじゃないかなぁ、と思いますよ。 >人の心に響く作品作り・・・。 も大事かもしれないですけど、それより見てもらう「場」が無いとどうしようもないと思うんですよ。 例えば、一人で安く個展みたいのはやろうと思えばいくらでもできると思うけど、それより、初期投資はかかるけどもう少し良いとこでやれば、ギャラリー自体が客を持ってるようなとこなら、見てもらえる機会は増えると思うし、なんていうか、作品の力はもちろん大事ですけど、それ以上に、見せ方の質というか、世の中にどこからアプローチしていくか、というか。 その辺を熟考してみてはどうでしょうか。 何か、ウェルカムな雰囲気だったので、思いつくままに書いてみました。的外れな回答でしたらすいません。では。

art-labo
質問者

お礼

pezpezさん、ご意見ありがとうございます。 pezpezさんのおっしゃるとおり、どこからどのように、どうゆう規模でアプローチするかを考えています。 的外れな回答なんかじゃありません。。 今では、社会で絵画作品などが投資の対象であったり、売買されている点で芸術作品もひとつの商品だな、と思います。 それでも、その事実を突き詰めても、アートで生き延びようと僕は思っています。確かに、世界に通用するかどうかなんて、行動あっての結果に過ぎませんから、まずは生き延びることですね。

  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.2

私は、働かないことは避難しません。むしろニートと呼ばれる人たちでさえ、デイトレードで数億円の年収を挙げる時代です。根本部分は、努力する者としない者が、歴然と種別されてきたことが、いよいよはっきりしたということです。 大マスコミがあなたを取り上げてくれれば、それなりの道が開けるでしょう。 しかし、いっさい対外的な活動をしないあなたを、突然、大マスコミが取り上げてくれる確率はどれくらいあるでしょうか? あなたは情報発信すべきです。アーティストを目指すなら、なおさらでしょう。 一度、井上靖の「あすなろ物語」を読むと良いですよ。

art-labo
質問者

お礼

vaio09さん、ご意見ありがとうございます。 情報発信・・。 そうですね、僕の場合せいぜいグループ展や公募での美術館での展示程度で 一度も、自分の企画で自分の作品たちを発表していないのですから、このへんは場数を踏むべきことなのかもしれません。発信・・・、参考にします。 あすなろ物語は読んだことがないので調べてみます。

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    コマーシャルフォトに載っているCM作品のスタッフを見ると、クリエイティブディレクターとアートディレクターが わかれて書かれています。違いは何でしょうか? 前者は企画がメインで後者はデザイン(美術)とかでしょうか? 他にプランナーがいたりと、どこからどこまでの受けもちか知りたいです。

  • アートとデザインの違いについて

    アートとデザインの違いについてみなさんはどうお考えでしょうか? 今年3月に美術系短大を卒業します。 学校ではデザインを勉強していました。 就活をしていて、実際に世に出ている広告の会社などを訪問したりその会社の作品を見て感じた事、実家に帰省し、デザインから離れて考えた事があります。 長く拙い文章ですが、よろしければお付き合いください。 学校では作品を制作するにあたり、ターゲットを設定し、コンセプトやテーマを決め、また、その理由や根拠も決めて作品を制作しプレゼンするということをしてきました。 私はウェブデザインを専攻していて、ウェブでは特にターゲット、コンセプト、テーマは重視される部分で、先生にも口を酸っぱくして言われていました。 他分野の先生も同じような考えを持っている人がほとんどです。 先生ごとにセンスやし好は違いますが、「何かのためのデザインでなければ意味がない」という考えは同じのようです。 私はデザインの全ての作品に意味や目的がなければならないという気持ちで制作していました。 ただ、それ故に自分のやりたい事をすると先生に怒られます。 先生に良い評価をもらってもなんだか物足りない気がしていました。 自分のやりたいことができなくて先生に反発していく人もいました。  2年になり、いざ就活ということでデザイン会社の制作実績を拝見しました。 もちろん素敵な作品もありました。あまり面白くない作品もありました。 様々な制作実績を拝見したほとんどは基本的な構造(レイアウト)は同じで中身(グラフィックや写真)が違う作品ばかりじゃないかという印象がありました。 確かに、デザインの法則やレイアウト、システム 、配色のパターンはあります。 でもそれに捕われすぎて作り手の個性的な部分が失われているのではとも感じました。 世に出ているデザインの多くが儀礼的・機械的で感情のないものなような気がしてきました。 デザイン会社の制作実績ですから、誰かのためのもの、目的を持ったものです。 もちろん、素敵なデザインもあります。 でもそれは私が勉強してきたデザインの法則やシステムを無視したものもあります。 素敵だと感じたのも「この部分がこうだから」「どういう技術を使っているから」などという専門的な知識に捕われない理由です。 実際に他の学校の卒業制作展で拝見しに行き、素敵な作品があり、作者さんにコンセプトやテーマを訪ねると「自分はこういうのが好きなので作りました」というコンセプトやテーマが全く決まっていない作品が多いです。 こちらは自己満足のものです。 他の誰かのためでもなく、目的もはっきりしていません。 学校の授業もなくなり、実家に帰省してデザインから離れました。 私は自分の時間のほとんどをネットでイラストを見たり、コンペ作品を見たりするのに費やしています。 その中で採用されているものや「良い作品だ」と評価されているものはテーマに沿っているのか?本当にこの作品がいいのか?という作品も採用されています。 これもテーマに沿っているものはあるものの、大部分は自己満足のものだと感じました。 でもこれって誰かのため、何かのためのものじゃない…つまりデザインではないのでは? じゃあ自己満足のものはアートなのかもしれない… まとめると、 「誰かのためのもので、目的を持ったもの」=デザイン 「自己満足のもの、目的のないもの」=アート なのではないかと思いました。 デザインとはこう、アートはこうであるべきというのは定義しかねますが、実際に世に出ているデザインはとても機械的で淡々としているものだとは思います。 広告代理店やデザイン会社では一般企業でのエクセルやワードの代わりにイラレやフォトショで書類を作ってる様なものではないかと感じました。 アートは自己満足な分、自分の感情が入りおもしろいもの、個性的なものが誕生するのではないでしょうか。 みなさんはどう考えますか? 他分野からみて、一般からみて、アートとデザインってどういうものだと思いますか? よろしければご意見をいただきたいです。 蛇足ですが、以前学校で「アートとデザインの違いは?」という問題が出題されました。 私は「デザインはアートの中のもの、アートはデザインや絵画など全てをアートという」という考え方をしていました。 今思うととても難しい問題です。

  • 手作り、雑貨アーティストについての質問

    ハンドメイドの作品を作ってそれを委託販売するのを職業にしたいと思っております。昔からの夢で、これしかないと思っていましたので、就職せず十年近くバイトをしながら勉強して、自分なりに腕を磨いてきたつもりです。イベントやアート系のフリーマーケット等にも定期的に出品してきてある程度の手ごたえを感じました。今までも目にとめてくれてスカウト?の様な感じでお店に置かないかといわれた事もありましたが、今はまだ自信がないとお断りしてきました。が、そろそろこれ一本でいきたいと思い、ちゃんとした形でお店においてもらおうと考えています。そこで実際にそういう形(雑貨アーティストというのでしょうか?)で活躍されている方がいらっしゃいましたら取引や仕事上の点でこうした方がいいとか、気をつけたい点などありましたらアドバイスお願いします。また差し支えなければ収入状況も教えていただけると助かります。多くは望みませんが、参考にしたいので・・・。また、一般の方からも手作りの作品についての感想などありましたらご意見聞かせてください。

  • 芸術大学を中退するか悩んでいます。

    わたしは、芸術大学に通う一回生です。 高校もデザイン系の学校に通っていました。 デザインのお仕事がしたいという思いはずっと変わらないのですが、芸術大学を中退するかを悩んでいます。 デザインのお仕事をしながらお金を貯めて、将来はじぶんのお店を持つのが夢です。 まず、中退理由の一つとして、経済的な理由があります。 私立の芸術大学に通っているんですが、学費がとても高く、奨学金も全額借りてやっと通えている状況です。 4年間通い続けることは可能なのですが、そのあと奨学金の返済が済むまで良い場所で就職する自信がなく、とてもプレッシャーに感じてしまいます。 二つ目の理由は、通学がしんどいです。 家から3時間弱かかります、それをわかって入学しましたが、コロナで授業がリモートだったり対面だったりでバイトのシフトを組むのも大変でやっぱりしんどいです。 三つ目は、通っていておもしろくないです。出された課題を頑張るだけなので、独学でもできるんじゃないかなと感じてしまいます。 時間やお金に縛られながらデザインを勉強しに学校に行くことが少し窮屈に感じてしまいます。 デザイン系のお仕事に就職するには経験値や人付き合いも大切だと思うので、本当に中退してもいいのか悩んでいます。 やっぱり大学卒業していないとたべていくことはできないですか? 今の時代、自分のブランドを立ち上げたり、自分で作ったものをsnsを通して売ったりしてお金を稼ぐ方法もあると思うのですが、そういう方法でやっていけるのか心配です。 もしそういう方法でお金を稼げるならそうしたいのですが、無理ならやっぱり就職をするしかないと思うので、その時大学中退しているととても不利になると思います、 なので、中退して独自で作品をたくさん作ったり、個展などに行って色んな人の作品を見たりして経験値を上げて、デザインのお仕事に就職することは可能だと思いますか? ちなみに、パッケージデザインや広告デザイン、雑誌などに興味があります。 大学では空間やグラフィックを少し齧っている程度です。 もし、大学や専門学校をでないで独学でデザインをお仕事にされている方やそういう方が周りにいたりする方がいれば、失敗談や成功例など教えて欲しいです。

  • 人の才能に嫉妬してしまいます

    学校で、美術の作品作りをしています。 作品も完成に近づいてきて、色塗りに入りました。 今日、みんなの作品を鑑賞する時間があり、私も鑑賞しました。 すごく上手くて、「すごいなぁ、かっこいいなぁ」と思うのですが、同時にみんなの才能を嫉妬してしまいます。 そんな嫉妬深い自分が大嫌いです。 作品を美術館に展示するらしいのですが、こんな気持ちで作った作品を展示したくないです。 どうしたら嫉妬深い自分をかえれるのでしょうか?