ＣＰＵについて

質問

パソコンを買おうと思うのですが、広告を見ているとＣＰＵの種類が色々あります。私が見たのはＤｕｒｏｎとＰｅｎｔｉｕｍ４とＣｅｌｅｒｏｎとＡｔｈｌｏｎだったのですが、どう違って何がいいのか分かりません。教えて下さい。お願いします。

回答No.4

parts · ベストアンサー

まず訂正です。

#2の方の解答にCeleron１，４ＧＨｚがCeleron１，７ＧＨｚより遅いという解答がありますが、１，７ＧＨｚの方が高速です。
（NetBurst最適化ベンチマークによる数値）
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0531/hotrev164.htm
（上を参考）

CPUには、基本的に現在５種類、つの開発名があります。
CPU名－開発名－ターゲットユーザーレベル（いずれも能力順）－登場済み最大周波数（ＧＨｚ）
－インテル製－
Pentium4－Northwood－High&performance－1,6A～2,53
Pentium4－Willamette－High&performance－1,6～2
Celeron－Willamette-128K－Value/Low－1,7～1,8

Pentium3－tualatin－Performance－1,13～1,4
Celeron－tualatin-256k－Value/Low－～1,4

NorthWoodの周波数にあるAはAdvancedのこと。下位のWillametteと区別するためにつけられる。Willametteとの違いは、２次キャッシュが256KBから倍に増えている点。（Celeronは128Kとなれば同キャッシュが128KB、256Kなら256KBとなる）

Pentium４の側にあるCeleronとPen３側のCeleronは特性が異なります。Pen４側は全く新しい技術を利用した、NetBurstという名称の技術を利用した、第７世代プロセッサです。Pen３側はP6の開発名で製造されてきた６世代プロセッサです。

－ＡＭＤ製－
AthlonXP－Thoroughbred－High&Performance－1,8（2200+）
AthlonXP－Palomino－High&Performance－1,33～1,73（2100+）
Duron－Morgan－Value／Low－～1,3GHz

＊Athlonでは最後に付く（　）はモデルナンバーでPentium４-Willametteの周波数ではこのぐらいという値。

AthlonXPの２種類はただ、上の方が周波数が高いだけです。違いはそれ以外に、開発する際のサイズが異なる程度です。（買う側には関係ないです）

基本的に、どれでも大差ないですよ。まあ、強いて言えば、デスクトップなら１，６ＧＨｚオーバーを買うことですね。（AthlonXPは1600+以上）あとは、どれを買っても大差はないですよ。問題があるとすれば、用途ですね。ゲームを中心にするなら、いくらCPUが良くてもグラフィック性能（ビデオカード）が悪いと・・・役に立たない。

基本的に店頭にあるメーカー製（ＮＥＣや富士通、日立、ソニーなどなど）では、Pen４モデルやCeleron（NetBurst）が総合的なパフォーマンスが高いですね。バランスがとれています。（ただ、価格を重視するとＡＭＤ製より高い・・・）

ＡＭＤ系は、安さでは負けない。コスト重視で見ると良いですね。（ただ、性能重視では物によって厳しい・・・また、特定目的には向かない場合もある。DellなどのカスタマイズPCやＡＭＤ系のＣＰＵを使ったハイエンドＰＣを除く）

ということです。結局ＣＰＵを見ても、メーカー製の広告や店頭にあるＰＣは目的によってはＣＰＵ以外の性能で劣る場合も多々あります。絶対にＣＰＵで選ぶのではなく、目的に沿って、店頭で選ぶことが重要です。
あとは、ご自身で判断を・・・

回答No.8

stingray

>Pen４とAthronをセルシオとするならば、CeleronとDuronはカローラです。
ニュアンス的に判ります？

Ｐｅｎ４とＡｔｈｌｏｎはセルシオではなくスカイラインＧＴ－Ｒかと。（笑

回答No.7

yoko1mgs

おはこんばんにちは、
パソコンにどこまで求めるかで違いますけど
同じクロックなら能力が高い順に
　アスロン、ペン4、デュロン、セレロンです。
よほど重たい処理やベンチテストをしない限り
差の体感はしないと思いますよ。
　　～500MのCPUでは感じましたけど

回答No.6

kuuga_uf

Pentium4　メーカー：インテル
Celeron　　Pentium4の廉価版
Athron　　メーカー：ＡＭＤ
Duron　　　Athronの廉価版

Pen4とAthronはメーカーが違います。
マザーボードも変わりますけどね。
クルマで例えればトヨタとニッサンのようなものです。

Pen４とAthronをセルシオとするならば、CeleronとDuronはカローラです。
ニュアンス的に判ります？

回答No.5

haporun

ひとまず、新しい一番クロックの高い1.7GHZのCeleronはしばらく買っちゃダメです。
メリットが値段しかないからです。
消費電力が非常に激しく、電気効率が今最も悪いCPUです。
1.4GHZのCeleronよりも値段は安いのですが、ベンチマークソフトによっては速いものの、通常使用では1.4GHZのほうが速く感じることのほうが多いでしょう(SSE2に対応していないものが多いため)。
値段の差も電力消費の差を考えると、すぐになくなってしまいそうです。

現在Pentium4はNorthwoodという新しいコアのものが出ているにも関わらず、Intelはそれの廉価版を新しいCeleronとせずに、一世代前のWillametteという消費電力の激しいコアを新しいCeleron用に改造しました。
その結果、新しいCeleronはPentium4以上にメモリを選ぶCPUとなってしまい、もっとも安値で済ませられるCeleron1.7GHZ+SDRAMの組み合わせでは、おそらく絶対にCeleron1.4GHZに及ばないでしょう。

環境面を考えても、とても使えたものではありません。
IntelってISO14001取ってなかったっけ(関係ないって)。

個人的に今いちばんホットなのは、Pentium4 Northwood 1.6Ghzですが。
昔オーバークロックするために生まれたようなCeleron300AMhzを思い出します。

回答No.3

stingray

もしもＡｔｈｌｏｎＸＰやＰｅｎｔｉｕｍ４を乗せたＰＣを買う場合，
注意したいのが『ＣＰＵの周波数よりもメモリの種類』。
ＤＤＲ－ＲＡＭかＲＤ－ＲＡＭを積んでいれば問題ないですが，
ＳＤ－ＲＡＭというメモリを積んでいた場合，
メモリが足枷になって十分な性能を発揮できないという実験結果が出ています。

回答No.2

stingray

さらのそこからＭｏｒｇａｎやらＳｌｅｄｇｅＨａｍｍｅｒや，
ＴｕｒｉｌａｎやらＫａｔｍａｉやらＧｏｂｉやらあるから大変ですね。

まず有名なＰｅｎｔｉｕｍ４から。
Ｉｎｔｅｌが威信をかけて送り出した，
動作クロック（１秒間あたりに処理できる能力）だけなら最高水準のＣＰＵ。
ＳＳＥ２など３Ｄゲームを支援する機能も搭載。
ただ，同じ動作クロックなら，
１世代前のＰｅｎｔｉｕｍＩＩＩの方が遥かに速いという致命的な弱点がある。

お次はＣｅｌｅｒｏｎ。
ＰｅｎｔｉｕｍＩＩＩ／４の廉価版で，二次キャッシュ等，
クロック以外の細かい部分がＰｅｎｔｉｕｍＩＩＩ／４とは違う。
ただ，このＣＰＵはＰｅｎｔｉｕｍＩＩＩをベースにしたものと，
Ｐｅｎｔｉｕｍ４をベースにしたものが同じ名前で出ているため，
１．４Ｇｈｚで動くＣｅｌｅｒｏｎが，
１．７Ｇｈｚで動くＣｅｌｅｒｏｎよりも性能がよく，
さらには同じクロックのＰｅｎｔｉｕｍ４より速いという試験結果が存在する。

その次はＡｔｈｌｏｎＸＰ。
ＡＭＤがＩｎｔｅｌのＰｅｎｔｉｕｍ４シリーズに対抗して，
世に送り出したＣＰＵ。
Ｐｅｎｔｉｕｍ４と比べて，３Ｄゲームの性能は低いが，
ビジネスアプリケーションなどではＰｅｎｔｉｕｍ４よりも性能がよい。
ＡｔｈｌｏｎＸＰは他のＣＰＵと違って「モデルナンバー」と言う性能指標を持っている。
これは，ＣＰＵの価格は動作クロックによって決まるため，
ＩｎｔｅｌがＰｅｎｔｉｕｍ４のクロック（だけ）を無理やり上げて，
ＡＭＤのＣＰＵと差別化を図ろうとしたため，
それに追従する形で採用された。

そしてＤｕｒｏｎ。
Ａｔｈｌｏｎの廉価版と言われているが，
その性能はＣｅｌｅｒｏｎを上回るコストパフォーマンスで，
庶民の味方のバリューＰＣで多く採用されている。

他にも，電圧を下げて作業効率を上げたノート用ＣＰＵ，
Ａｈｔｌｏｎ４／ＭｏｂｉｌｅＰｅｎｔｉｕｍ４，
大型ＰＣ用ＣＰＵ，ＡｔｈｌｏｎＭＰ／ＰｅｎｔｉｕｍＸｅｏｎ等があります。

お買い得はＤｕｒｏｎ。コストパフォーマンスに優れているのがイイ。

回答No.1

Naodon1020

正直、あまりこだわる必要はないと思いますが、ものすごく簡単に言ってしまうとこんな感じになります。

Intelが生産しているのが、PentiumとCeleronです。事実上、WindowsマシンはこのIntelが生産しているCPUが標準となっています。
で、このIntelと互換性のあるCPUを生産している最大手がAMDというメーカーで、そのAMDが生産しているCPUが、AthronとDuronです。

単純にいうと、IntelではPentiumシリーズが高性能版で、Celeronは廉価版。
AMDでは、Athronが高性能版で、Duronが廉価版です。
現在発売されているPentiumは、Pentium4が最新版です。
PentiumとAthron、CeleronとDuronはほぼ同じ性能だと思って頂いて問題ないと思います。もちろん一長一短はありますが、そのあたりは専門家の方にお任せします。