• ベストアンサー

『深夜特急』に出ていたポルトガル→横浜5万円の船旅は現実の話?

よろしくお願いします。 沢木耕太郎著『深夜特急』文庫版最終巻に、 「ポルトガルから貨物船に乗って5万円で横浜(だったか記憶に自信がないです)  までいく便があるらしい・・・」 という内容の一文があります。 これの逆バージョン、つまり日本からポルトガルもしくはスペイン(こっちのほうがよりよいです)行きの船は出ているのでしょうか。 日本の港ならどこでもよいです。 別に貨物船にこだわっているわけでもありません。 格安でイベリア半島まで行きたいのです。 ご存知の方、情報をおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pancho
  • ベストアンサー率35% (302/848)
回答No.2

沢木耕太郎が旅行した当時なら可能だったかもしれません。 指揮者の小澤征爾がパリに修行に行ったのも、森村桂がニューカレドニアに行って「天国に一番近い島」体験をしたのも、貨物船に潜り込んでのことでした。 しかし、現在は「船員登録証(?)」がない人は乗せてはならない規則になっており、なかなか難しい様です。これは諸外国間でも同様です。 そこで、格安で海外に行きたい場合の手段ですが、「国際クーリエ」というシステムをご存じでしょうか?これは、至急の貨物を海外に購送する場合に、「一般の航空便としてではなく、飛行機の搭乗客の手荷物として運ぶ」為に人を雇って、その飛行機に乗ってもらうシステムです。荷物の運搬をしてもらうための旅行なので、格安(旅行社の格安チケットのさらに半額以下)で飛行機に乗れます。もちろん、定期的に路線が確保されているわけではなく、いつどこ行きのチケットが出るかは、予想できません。また、帰りの便が指定されるケースもあります。行き先が決まっていないけれど安く海外に出たい人で、時間に余裕がある場合、注意深く探していればゲットできます。(この手の情報を会員向けに流すサービスをしてる会社も有るようです。 では、別の手段はないでしょうか? 時間的に余裕があって、旅になれているのならば、船で上海かウラジオストックに渡り、シベリア鉄道経由でヨーロッパに渡る方法はいかがでしょうか?ヨーロッパ内は、ユーロパスを使えば少なくとも飛行機の往復より多少安上がりの筈です。他の国も訪ねることができます。問題は、ヨーロッパ内の物価の高さ、特にホテル代をどうするかになります。 ところで、船の片道が当時5万円だとすれば往復で10万円ですね。 今HISのホームページで見ると、ロンドン便で格安チケットが6万円以下で見つかり、ゴールデンウィークを除けば、全ての日でマドリッド行きが10万円以下であります。よほど船旅を経験したいのでなければ、飛行機の方がよっぽど格安ですが...。 以上。

snowair
質問者

お礼

ありがとうございました。 知らない知識を得られてラッキーでした。

その他の回答 (1)

  • -yoshi-
  • ベストアンサー率35% (23/65)
回答No.1

「格安でイベリア半島まで行きたい」のが目的であれば、飛行機のほうが 安いのではないでしょうか?例えば、今の時期だと成田<->ヨーロッパ各都市 なら6万円代でありますよ。 船旅にこだわっているのなら難しいかと思います。私の友達にタイまで自動車 輸出の貨物船に乗せてもらった人がいますがこれはかなり「コネ」が必要だった みたいです。 経験的に言うと、国際船の類は基本的に情報だけを聞いて現地に行くと 無かったり現地人のみだったりすることが多いような気がします。 # そういう意味でトーマスクックOverSeaも当てにはならない気がする。 宣伝する訳ではないですが格安航空券は下のURLで調べました。

参考URL:
www.across.co.jp
snowair
質問者

お礼

ありがとうございました。 おっしゃるとおり、飛行機で行ったほうが安いくらいかもしれませんね(^-^; 速いし安全ですね。 少々深夜特急の世界に憧れたのでチャレンジしてみたかったのですけど。 世界半周旅行になりますから・・・。 でも飛行機にします(^-^;

関連するQ&A

  • 「深夜特急」のその後について

    沢木耕太郎氏の「深夜特急」についての質問です。 沢木氏は「深夜特急」の最後にロンドンにたどり着きますが、その後彼は直接日本に帰ったのでしょうか、それとも他の国に行ったのでしょうか? ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

  • 深夜特急(沢木耕太郎著)、英語版は存在するのでしょうか?

    深夜特急(沢木耕太郎著)、英語版は存在するのでしょうか? この本に夢中なのですが、 この本で!英語の勉強を再開したいのです。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、おしえてくださいっ!(>_<)

  • 沢木耕太郎の深夜特急のヨーロッパ旅行について

    沢木耕太郎の「深夜特急」という作品群の中に、「中国まで船で渡り、ヨーロッパまでは列車で行く」というような話があると聞いたのですが、それはどの作品に書かれているのでしょうか? また、そのルートは実在するのでしょうか? 現在、ヨーロッパへの旅行を考えており、実在するのであればそのルートも視野に入れたいと思っているので、ご存知の方がいらしたらぜひ教えてください。

  • スペイン語とポルトガル語

    スペイン語とポルトガル語はよく似ていますよね。 スペインとポルトガルは似たような歴史を辿ったし、 文化や風俗も似通っていますよね。そして、それらの言語が話されている地域も、イベリア半島と中南米で隣接していますよね。 そこで質問です。 (1)スペイン語とポルトガル語はどういうところが違いますか? (2)ポルトガル語の需要はどういうところであるでしょうか? (3)スペイン語をマスターしてからスペイン語でポルトガル語を学習するのはどうでしょうか?

  • スペイン語

    日本で手に入るスペイン語の教材は、イベリアスペイン語準拠と、ラテンアメリカのスペイン語準拠のどちらが多いのでしょうか? ポルトガル語は、イベリアポルトガル語よりも、ブラジルポルトガル語の方が多いですよね?

  • ポルトガルという国はどうして存続できたの?

    イベリア半島の西部にあるポルトガルという国はどうして、いままでスペインに侵略・併合されなかったのでしょうか。(一時的に併合されましたが、また復活してますよね) スペインといえば、『太陽の沈まぬ国』と言われた国ですから、侵略しようと思えばあっという間だと思うのですが。

  • いくらくらいかかるでしょうか

    夏にヨーロッパ、具体的には  イギリス(主にロンドンあたり)→フランス→(イベリア半島をぐるっと1周する 感じで)スペイン→ポルトガル  →スペイン→(南部の)フランス→イタリア(ナポリあたりまで) というルートを考えているのですが、 ・学生  ・あんまりお金がない  ・バックパッカ-デビューの旅 ・女性  ・期間が大体3週間くらい(9月出発の予定です) を考えるとどれくらいかかるでしょうか? それからアドバイスなどもあれば、何でも構いませんので頂ければ嬉しいです。 なんだかやたら条件が多くて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

  • 日本は水深浅い港ばかりなのに新港湾計画ないですか

    日本の港湾は水深が浅い港ばかりだと知りました。 だから他国で積み替えてから小さい船で来ているらしいですが 名古屋とか千葉とか(東京でもいいですけど)に水深が深い港湾を作ったらいいと思うのは私だけでしょうか。何が問題なのでしょうか。 ニュースとかでも、上海とか釜山で積み替えて貨物がきてるってことは、 アジアの国で問題が起きたら日本に貨物がこなくなってしまうという問題があるといっていました。まあ、大きな港湾をどこに作るのかってもんだいはありそうではありますが・・・。東京はもうむりそうだし、なんとなく、千葉とかならとちがあるんじゃない?と漠然と思ったりしていました。どうして、日本は港を作らないのだととということと、新しい港はどこがいいだろうとかいろいろ考えていました。 どなたかご教示宜しくお願いします。

  • コンテナ船の輸送日数ってどれくらいですか?

    たとえば大型コンテナ船がロッテルダムの港から横浜港まで向かうとしたら輸送日数ってどれくらいかかるんですか?? やっぱり少なくとも2カ月以上はかかるんでしょうか?? ただ船便で貨物でも旅客船でもEU各都市の港から日本までの輸送ってしているんでしょうか?

  • 沢木耕太郎のように・・・

    こんばんは、見ていただきありがとうございます! 大学生なのですが、お金を貯めて在学中に世界一周を したいと考えています。 最近、沢木耕太郎さんの深夜特急を読み終え、 旅をしてこのような文章が書けたら素敵だなと思いました。 読んでいるうちに驚いたことがありまして、それは 沢木さんの記憶力・情報力です。 特急ノートという旅の細かい準備等について触れた本も 読んだのですが、そこには現金出納帳、あとは旅についてのエアログラム? 手紙を書いていて、それを元に後に執筆した。という旨が書かれていました。 が、そんなこと可能なのでしょうか? 私はおそらく人よりも記憶力が乏しいのですが、 いくら出納帳やノートを見返したからといってその行間にある出来事、 風景までをもあのように鮮やかに思い出せる気が全くしません。 沢木さんは特別な人間だと思いますか?普通の人にも同様のことが出来ると 思いますか?こうすればいいのでは、等教えてください。 そしてもう一つの情報力です。 これはもう、本当に驚いたのですが、沢木さんの知識量です。 1つのことを経験するにおいて、背景の知識というか、 何らかの知識があればあるほど、その経験は深く濃いものになると思うのです。 それは土地についてであったり、歴史であったりなのですが、、 彼の知識はどこからきているのでしょうか。 私あ¥は、堂々と言う事ではありませんが、常識に欠けています。 よく、「何でこんなことも知らないの?」と驚かれます。 日本の政治や国際情勢についても疎いし、よく損しているなと思います。 旅に出るに当たって、知識をつけたいです。その方が感じるものは何倍にも なると考えるからです。沢木さんは無知であり知ってもいる二十代にしか できないいい旅があると言っていました。(言葉は違いますが。) しかし、その無知と私の言っている何にも知らない状態は違うと思うのです。 出会った人と互いの国について話し合う、同じ土俵に立つ、そこから学ぶ、考える。 これが私の理想とする濃い旅です。みなさんに、ぜひ「知識のつけかた」を 教えていただきたいです。自分はこの問題の根本は、「知らなくてもいい」という 怠け心と変な安心感にあると考えます。どう意識を改善し、知的欲求を目覚めさせるかも あわせて教えていただけるとありがたいです。お願いします!!