• 締切済み

鉄骨のピン支点とかってなんですか?

鉄骨造で聞くピン支点・ローラー支点・固定支点とは、どういう意味なのですが?鉄骨造以外でもあるのですか?柱脚の所をいうのですか?接合部のことをいうのですか?詳しいかたがいましたら教えて下さい。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.3

追補に付き教えてあげます。 鉄骨造における剛接合(固定支持) 柱脚の場合は、構造計算により根巻き高さを求めて基礎と一体化します。 梁の場合は、構造的には、ラーメン構造で柱と梁の端部を一体化した構造で、梁の応力の小さい部分で複数の厚いプレートと多数の高力ボルトで接合する構造です。 主に主柱と大梁の接合に用います。 小梁と大梁の接合は、一枚のガセットプレートと数本のボルトで接合しますのでピン接合となります。 ご参考まで

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noname#45516
noname#45516
回答No.2

 建築系の学生の方でしたら、構造力学Iの静定構造の参考資料を探してみてください。写真入りで解説されています。    まずピン支点とは、剛構造でないということです。固定支点であるという言い方もできます。意味は、上下左右には動かないが、自由に回転する、ということです。鉄骨以外にも木造などの接合部も、ピン支点といえます。どんなにしっかり固定しても、回転方向に力に弱いので回転する、として扱われます。  次にローラー支点とは、ローラーです。意味は、上下には動かないが左右と回転方向には動くということです。普通は橋のどちらかの端に仕込まれていまして、ローラーとしか言いようもありません。鉄骨以外にも免震構造のダンパーのようなものを想像していただけば良いでしょう。  最後に固定支点ですが、剛構造であるということです。意味としては、ガッチリ動かない、ということです。鉄筋コンクリートの柱と梁の接合部や、基礎がしっかり地盤から立ち上がっているような様子です。これは一番イメージしやすいでしょう。  本屋で最も初級の建築構造本の第一章の最初から5ページくらいに書いてあると思いますので、眺めてみてください。

envy1518
質問者

お礼

ありがとうございます!当方鉄骨に詳しくないのですが、鉄骨の柱脚(ベースプレート)を埋め込むのと柱脚(ベースプレート)が外に出ているのとでは支点の種類は違うのですか? この場合ピン支点となるのでしょうか?失礼でなければ教えて下さい。

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

はじめまして! 北国の設計屋さんです。 支点とは、構造上の接合部をいいます。 柱脚や梁の接合部がこれに該当します。 ピン支点とは、支点を中心にして動く接合部を言います。 ローラー支点は、支点が前後に動く接合部を言います。 固定支点とは、全く支点が動かない接合部を言います。 鉄筋コンクリート造に類する構造体は、固定支点が殆んどです。 木造および鉄骨造は、ピン支点と固定支点を部位などによって使分けます。 ローラー支点は、橋脚の片側の支点に用いられています。 ご参考まで

envy1518
質問者

お礼

回答有難う御座いました、鉄骨で固定支点の接合ってあるのでしょうか?イメージでは全てがピン支点のきがするのですが・・・。 よろしかったら教えて下さい。

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