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京浜急行本線(京急線) 急行・・・?各駅停車もあるけど?

東京~神奈川間に、京浜急行本線(略して京急線) がありますが、京浜は東京~横浜間の京浜ですよね。 では急行とついているのに、各駅停車があるのはなぜ? 不思議です。てっきり、急行しか走っていないと思っていました。 なぜこんな名前なんでしょう・・・? 紛らわしいです。 謎がわかる方教えてください。 宜しくお願いします。

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回答No.5

こんばんは。 鉄道会社に勤めております。 この“急行”とは、現代の各駅停車に対する急行という意味ではなく、「速い電車」という意味です。 京急は今のJR(昔の国鉄)と併走してました。 当時は路面電車からのスタートでした。 当たり前の話ですが、国が自前の鉄道の利益を削ぐ鉄道の免許を許すはずは無く、路面電車として始まりました。 ただ、京急は始まりの「大師電気鉄道」時代から“電車”で始まった会社。それに対し、当時の国鉄は蒸気機関車です。 京急は路面電車だったのを専用軌道にし、車などの影響を受けないように専用線路を引きました。当時の路面電車には速度計は無かった事もあり、申請よりも速い速度で、また、蒸気機関車より加速が良い電車のメリットを活かし、京浜間を国鉄より速く走っていました。 急行の意味は、急行電車だからではなく、速い電車という意味です。 今で言う「○○高速」などと同意です。

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回答No.6

社名に使われている「急行」は速さをアピールするために用いられています。 社名に「急行」をはじめて採用したのは、阪急電鉄でした。 箕面有馬電気軌道は、神戸線の開業前に、正式社名を「阪神急行電鉄株式会社」に改めました。 電気鉄道の略である「電鉄」を社名に採用したのもはじめてです。 ただ当時の阪神急行は軌道法による建設で、正式には鉄道ではありませんが、 「軌道」であっても「鉄道」と名乗ることは可能でした。 「急行」と同じように誤解されがちなのが「高速鉄道」です。 「高速鉄道」と言えば新幹線を連想してしまいますが、 路面電車より速く走ることも意味しています。 東葉高速鉄道・泉北高速鉄道・神戸高速鉄道など。 また東京メトロは以前「営団地下鉄」と呼ばれていましたが、 正式には「帝都高速度交通営団」で、ここにも「高速」が使われています。 余談ですが、京急の列車種別は「快特→特急→急行」の順になっていますが、これも東海道本線や横須賀線と競合するための一つの戦略です。 本来なら「特急→急行→快速(準急)」とすべきでしょうが、 最速列車種別を「特急」」より格が上の「快速特急(現在は快特)」とし、 速さをアピールしています。 現在京成・阪急京都線や名鉄で「快速特急(快特)」を走らせていますが、 「快速特急」をはじめて走らせたのは京急です。

回答No.4

京急は京浜急行電鉄が本来の名称です。 名前の由来等は知りませんが、急行=急行電車と解釈するのはちょっと・・・ 急行とは急いで行くという意味もあります。 どちらかと言えば、急行電車よりも、こちらが本来の意味でしょう。 東急電鉄も一緒ですね。 なぞと言うか・・・まあ、そんなところです。

  • sally37
  • ベストアンサー率25% (67/258)
回答No.3

京浜急行線の歴史を調べてみたら、 戦時中は事業統制により合併して東京急行電鉄となりましたが、資本金を分離して京浜急行電鉄株式会社として新たに発足したそうです。 急行はあくまでも会社名であって、運行の種類ではありません。 会社の経営者にしてみれば、自分たちの電車が一番速いという夢とか願いがこもっているのではないでしょうか。

  • tabbycat
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回答No.2

東急(東京急行)や小田急などもそうなのでは?

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.1

社名だからしょうがないですよね。 東京急行電鉄株式会社 東京急行 東急 京浜急行電鉄株式会社 京浜急行 京急 阪神急行電鉄(旧社名)

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