• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DV被害について)

DV被害について

このQ&Aのポイント
  • DV被害の相談を受けて、このサイトでも過去ログを色々調べましたが、彼女のようなひどい事例は見当たりませんでした。
  • 彼女は、夜の仕事をしていますが、今まで私の知る範囲では、お客様との浮いた話など一切ありません。
  • とにかく、逃げる、別れるという前提で行動をする。周囲への影響も考えると、それを法律的に、強制的に実行するしかない、という結論です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

長い年月に亘って心の休まる暇もないほど痛めつけられている彼女のことを思うと、胸の締め付けられる思いが致します。 これだけ痛めつけられているのなら、なぜ逃げないのか?別れないのか?・・・と世の中の人は不思議がるばかりでしょうが、実際おっしゃるとおり、見つかった時がこわい、とか周囲に迷惑がかかるのがこわいとか、経済力がないとか、の理由でなかなか逃げられないという話をよく聞きます。 DVは、妻や家族など親密な関係にある人に対する、からだと心への暴力であり、「力と支配」です。妻を赤いボール、夫を緑のボールに例えると、夫の力と支配が妻に及び始めると、妻は緑色に染まってしまい、正常な判断力や気力も衰え、生命力も奪われていきます。中には自分さえがまんすればよい、とか自分にも何か落ち度があったのではないか、などと自分を悪者にする人もいるようです。 しかしどこかで一歩踏み出さないと、この後もずっと何ら事態の好転は望めないでしょう。DVは生命にも危険の及ぶ重大な犯罪です。一日も早く行動することが望まれます。 具体的な方法を一緒に考えて見ましょう。 1) 先ず、身近な娘さん夫婦、お母さん、職場の皆さんなどと腹を割って話し、自分がどうしたいか、何が出来るか、について共通認識を持ち、虚心坦懐に協力をお願いすることだと思います。迷惑をかけたくないという遠慮からは何も生まれませんし、事態が好転することは周りの皆さんにとってもよいことなのです。 2) やはり、このような問題は専門家に相談するのが何よりです。以下の先にコンタクトを取られてみたら如何でしょうか? 何回でも納得のいくまで・・・。 (1) 「全国共通DVホットライン」(0120-956-080,月~土の10:00~15:00) http://www.gender.go.jp/e-vaw/soudankikan/20.html) (2) 配偶者暴力相談支援センター:DV法実施以来、各都道府県に設置が義務付けられています。 ネットで「配偶者暴力相談支援センター」と都道府県名で検索してみてください。 (3)レジリエンス http://www.resilience.jp/  (英語で「力」(回復力、復元力、元気、快活、弾力、反発など)を意味し、DV被害などどのような逆境に置かれても、そこから脱してよい方向にもっていこうとする力を養う団体) (4)各地の女性センターなど、例えば、   東京ウィメンズプラザ   http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/index.html    3) 公的シェルターへの入所:その日から生活できます。夫にはその場所は一切知らされません。 4) 夫の保護命令  いずれも上記の機関などで相談してください。 最後にDVに関する図書をご紹介します。参考にして下さい。 ・ 「夫(恋人)からの暴力」調査研究会著「ドメスティック・バイオレンス」ゆうひかく選書 ・山口のり子 「DVあなた自身を抱きしめて--アメリカの被害者・加害者プログラム-- 梨の木舎 ・沼崎一郎「なぜ男は暴力を選ぶのか」かもがわブックレット ・豊田正義 「DV--殴らずにはいられない男たち」光文社新書 ・ドナルド・G・ダットン他、中村正訳「なぜ夫は妻を殴るのか?」作品社

jiijii
質問者

お礼

ご親切なご回答ほんとにありがとうございます。 とにかくいろいろなところに当たってみたいと思います。おっしゃるとおり、何か行動を起こさないと解決しない問題ですから、彼女とも相談しながら、解決の方向へ持って行きたいと思います。ほんとにありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう