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どのクラスの測量機器が良いでしょうか?

河川水位を測定する機器(水位計)の定期保守をしています。 仕様書上では保守は機械的、電気的な部分となっていて、水位計が測定表示した水位値そのものは量水板(河川に設置されている目盛りが付いた板)と照合すれば良いのですが、量水板の整備不良が多く(構造物は別の管理)確認できないことから、勢い基準点を基に自分で河川水位を測る必要が出てきます。 (その測定値を最終とするのではなく、何センチ程度誤差がある・・・などと状況報告に使用し、最終的には本職の測量判断を待つ) そこで伺いたいのは、どの程度の測量機器(水準器とでも言うのでしょうか)を購入すれば用が足りるのかです。(10数円は覚悟しています。数十万となるとシンドイ。) 精度としては四捨五入で1センチほど、基準点から水平に最大数十メートル離れた場所の水位測定が出来る、つまり水平が1センチ以内の誤差で取れること。 また、機械の水平を自動で取ってくれるものがあるとも聞きますが、使われている方のご助言を頂ければ助かります。

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noname#211007
noname#211007
回答No.1

測量士です。 内容的には・・・ オートレベル1台、三脚、アルミスタッフ1本、スタッフ用水準器1個 あれば作業はできます。 >機械の水平を自動で取ってくれるもの これがオートレベルです。標準的なものなのでそんなに高価ではないです。 ただし、内蔵水準器の気泡を合わせるのは必要です。 作業としては、基準となる高さを必要としますので(レベルを置いてけぼりにしませんよね?) レベルを据えて、基準となる高さの点にスタッフを水準器で垂直を保って立て、 読取値をメモし、次に水位等の測りたい位置(水面高さなら水面が底になるよう)に立てます その読み値と先ほどのメモした差で高低差を判断します。 わからない点などあれば補足等で聞いてください。再度回答します。

shin00yuu
質問者

補足

早速お知らせ頂き有り難うございます。 今まで見よう見真似でやってきましたが会社にあるセオドライととかいう古めかしい機械の水平が取れなくなって困ってのことです。 安価なもので大丈夫とか、オートレベルと名が付けば水準をとってくれる様で了解しました。 スタッフ(と呼ぶのですか、箱尺と呼んでいました。)これも専用の水準器が有るようで検索で確認しました。 (作業方法についてはおっしゃる手順で計っていますがスタッフの水準はいい加減なものでした。) 機種、価格については一概に言えないかと思いますが、例えば、ニコン、トプコン等メーカーが有るようですがこれらの数万程度の機種で十分と考えてよろしいのでしょうか? 重ねての質問で申し訳ありませんが・・・

その他の回答 (2)

noname#211007
noname#211007
回答No.3

ソキアのオートレベルでB20(B21もさほど変わらないと思う)というものを使っています。 扱いやすくてオススメです。 http://210.158.195.181/shop/goods/goods.asp?category=000101&shop= 定価で13~15万円するようですが、測量機材を販売している業者に繋がりがあれば10万円くらいでしょう。 スタッフ他もセットにして値引きさせれば結構安く買えます。 (測量業者向け、土木業者向けの2種類があり、ラインナップ上高価なのは前者です。安く、測れればよいというなら後者でも構いません。) >会社にあるセオドライととかいう古めかしい機械の水平が取れなくなって困ってのことです セオドライトは主に角度を測る道具ですのでもともと扱いにくいです。 慣れというか、手順がわかれば簡単なのですが・・・。 >スタッフ(と呼ぶのですか、箱尺と呼んでいました。) 測量機械って色々な呼び名があったりします。箱尺だって通じますよ。 細かいもの(レベル以外)はマイゾックス製品が値引きされやすいので、 http://www.myzox.co.jp/top.php で価格を確認して販売店に交渉してみてください。

shin00yuu
質問者

お礼

ソキア、随分すっきりとして余計なものがなさそうで、考えてみます。 またセオドライトですが、捨てるのももったいないので一度校正というか様子を見てもらうのもありかと、考え始めています。 有り難うございました。

  • jg0nww
  • ベストアンサー率24% (67/269)
回答No.2

私も測量士です。 >機種、価格については一概に言えないかと思いますが、例えば、ニコン、トプコン等メーカーが有るようですがこれらの数万程度の機種で十分と考えてよろしいのでしょうか? 良いです。最近は、ホームセンターでオートレベルのみ19,800円程度で売っています。 この程度のレベルは、望遠鏡の倍率が低いので近く(3m以内)でスタッフ(箱尺)の目盛を読むのに、ピントが合わなく苦労します。 私達でも、スタッフの気泡管はあてにならないので基準点にスタッフを立てて高さを読む時は、スタッフを前後にゆっくり振ってレベルの望遠鏡内の視準線を見た時にスタッフの目盛が一番下がった時にスタッフの目盛を読みます。 水位は、cm単位の読みなら私達でもスタッフを真っ直ぐに立てるだけで気泡管とうは使いません。(流れが、あれば気泡を合わす事も難しいですから) セオドライド(トランシット)でも、鉛直軸が狂っていなければレベル態々買わなくても機械の気泡を合わせて、スタッフを視準して読めばレベルと一緒です。 

shin00yuu
質問者

お礼

有り難うございます。 セオドライトにある二種類の気泡ですが、円形分を中心に合わせ、筒状分を90度交差させて2回水平を合わせるのですがもう一度元に戻して確認するともうずれています。

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