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なぜブラジリアン柔術は誕生したの?

なぜブラジルだけ、柔道とは別に、ブラジリアン柔術が誕生したのですか?

みんなの回答

noname#44236
noname#44236
回答No.4

ブラジリアン柔術の経験はありませんが >なぜ改良を加える必要があったのか、というのが分かりません。 創始者の学んでいた格闘技を取り入れる『改良』、ブラジルの風土に合わせる『改良』・・・様々な『改良』があったと思われます。しかし、本当に改良されたかどうかは、目的・体格・性格・武道歴・格闘技歴など、人それぞれだと思います。創始者グレーシーは、何らかの物足りない要素、『自分にとって』の不満要素 (他の武道・格闘技も使いたい、自分にはこういうクセがあるから生かしたい、等) を『改良』したのではないでしょうか。 >こんなに多く教えられないという人がこのカテでいましたが 数で表す事に抵抗を感じる、と述べた者です。「私の言っている事をまるで分かっていない」とも言われましたが、私の発言も誤解されていた様子でしたし、Ganbatteruyoさんのご説明も「~よって、こうなる」「~だから、この数字が出てくる」といった、理解できる形ではなかったので・・・275,000が、表現なのか何らかの方法で算出された数字なのかすら、明確になりませんでしたし・・・。しかし、本当に『仰りたい事』は分かっているつもりです。 その上で、教える事柄、つまり『流派が伝える内容』は数ではないと思うのです。 『改良』されても、伝える内容が増えるとは限りません。数値では表せない『精神性』を向上させることが出来たとしたら、十分な『改良』でしょうし、一つ一つの技に100の変化技を作っても、『改良』とは言えないかもしれません。

noname#108709
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >距離のない突きはできますか? 距離のない突きとは、見た目はブルースリーがやっていたワンインチパンチ、中国拳法でいう寸勁のようなものです。 これができなくてどうやってグラウンドに持ち込まれたときに負けないようにできると思いますか? 女性の護身術で技として必要なものの中にこれがあります。距離が短い為に防御される可能性が極端に少なくなります。 これは、パンチだけでなくヘッドバット、ショルダーパット(肩によるヘッドバット)、肘当て、膝蹴りへの応用も必要となります。 負けないために私たちは27万5千の事柄を教えるといいます。 こんなに多く教えられないという人がこのカテでいましたが、教えられない人が当然ながら教えないから教えられる事はないだろうと洗脳されてしまっているのです。 たった百の事を習ってどうやって百の事に関してテストを受け黒帯になる(にさせる)からアメリカにきたら一発で負けてしまうのです。 実践的に教えないでどうやって負けない実力をつけることができるのでしょうね。 なお、プライド33でも見せ付けられましたが、流派を守る人がいなければその流派を代表する人はいつか「一発で」負けるのです。 そして、代表するからその流派は弱いといわれてしまうわけですね。 ではまたの機会に。

noname#108709
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日本で、武術空手を使える有名な人で、宇城憲治さんと柳川昌弘さんがいるのですが、どちらの方も距離のない突きができるんですよね。

回答No.2

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 戦うには「型にはまった」動きや、現実的でない技と呼ばれるものの無意味さや、「何でもあり」に近づけたい、と言う武道家として当然なことを感じ、日本ではしなかった事をしただけだと思いますよ。 私の流派ではアメリカで武道として生きていかなくては複数を相手とし何でもありを前提に(流祖が信じていた事)、負けない実力だけが「物を言う」と言う姿勢を貫いています。 よって、警察やSWATなどでも必要としたわけです。 しかし、グレーシーは武道として間違った事をしてしまったのです。 使える武道としてのタブーを破ってしまったのです。 有名になる事への欲求を抑える事ができなかったのです。 そして、ほんの一時の満足だけを得られるという事に全く気がつかなったのです。 そしてその一時が終われば「(一時)使えた武道」が「永久に負ける武道」に墜落する事を教えてくれる人がいなかったのです。 いま、誰がグレーシー柔術・ブラジリアン柔術を怖がりますか? 一時の栄光が泡のごとく消え去りましたね。 私の流派の流祖はこれを「常識」として公開しなかったのです。 選ばれたものだけが永久に使える武道と「空手」という名のもとに守るよう言いつけたわけです。 4大伝統空手の一つとして存在するわけですが、表面だけを見せた「表」と「裏」を確実に区別したわけです。 そして、その「裏」を受け継げるものだけが流祖の考えも今も守っているのです。 そして、決して負けない自分を作る日本の武道、が私にとって、アメリカに存在させた、と自負しています。 負けない武道は世界中に今存在しています。 それが日本の武道だけではないのです。  しかし、世の中には、有名になりたい、栄光を感じたい、見せ付けたい、と言う自分に負け、流祖に刃向いた事になることをやって人が多すぎるわけです。 そして、負けていくのです。  武道は「生きる糧」なのですね。 生き方を教え、行き続ける事を教え、この二つを人間(としての生き方と命を失わない事)と流派(人を活かし、流派として永久に生き残る)に持たせているのです。  と言う私も若い時は「試合と言う名のゲームの中で栄光に生きました」しかし、現役のままで退く、と言う形で試合を無意味なものにしたわけです。 更にナショナルコーチとして試合はゲームだという事を「負けない選手」のトレーニングをし、そしてきっぱり試合の場を去りました。 私が信じる武道を守るためにです。 流派を守る事イコール自分を守る事でもあるわけです。  それをグレーシーはしなかったのです。 ブラジリアン柔術という名前が日本で知られているということ自体がおかしいわけです。 と言う事で誕生したのは「負けることの無い武道」というものを教えてくれる人がグレーシー一族にはいなかった、と言う事なのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。  

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 回答の中で、ご自身の空手にも触れられていますが、どういう空手か想像したいので、よかったらでいいですから、私の質問に答えていただきたいのですが。その質問とは、 Gさんの空手は、距離のない突きはできますか? 距離のない突きとは、見た目はブルースリーがやっていたワンインチパンチ、中国拳法でいう寸勁のようなものです。

回答No.1

前田光世で検索してみてください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%96
noname#108709
質問者

補足

前田光世から柔道を教わったグレイシーが改良を加えた、というのは分かったのですが、なぜ改良を加える必要があったのか、というのが分かりません。 寝技に持ち込んで、マウントポジションを取って、顔面を殴る、という闘い方のほうが、短期間で身に付けることができたのでしょうかね。

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