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登山靴購入にあたって困っています。
幅広の足の為現在、夏靴としてシリオP.F.662-GTXを使用していますがそろそろ買い替えを検討しています。 使用用途は夏2泊3日テント泊が主です。 IBS石井のマッテンベル・チョオユーがクラシックな感じで気に入っているのですが・・・使用している方おられたらインプレッションお願いします。大阪か京都で販売していて、幅の広い良い靴があれば教えて下さい。出来れば売っている店も教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。
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靴は最終的には「足に合うか否か」が全てですので、あまり具体的なアドバイスをすることは難しいですね。 好みと足に合う合わないをとりあえず考えずに話を進めますと、マッテンベル・チョオユーは夏の2泊程度のテント泊山行にはオーバースペックでしょう。片足1.4kgはいくらなんでも重い、と思います。 靴の幅(ワイズ)については、メーカー毎に著しく設定が異なります。 シリオとキャラバンは相当広い方ですね。 私はごく標準的な足幅だと思います。登山用具店に置かれているシリオの足幅測定板で測ると3Eということになります。 でも、シリオの3Eの靴は私には広すぎてとても履けません。 このあたりは一般的には幅の広い足入れの楽な靴が好まれるということもあるのでしょう。私はタイトな靴が好みなので、シリオが「あんたはこのサイズだよ」と教えてくれたサイズはルーズ過ぎて嫌なんですよ。 また、靴擦れや足の当たりは幅の狭い靴を履いたときだけでなく、幅が広すぎる靴を履いたときにもよく起きます。 それに岩稜や雪渓を含むコースを歩く場合は、ある程度タイトな靴の方が安定して歩きやすいです。 私は前にガルモントのマウンテンライトという靴を履いていました。 これもガルモントではワイズ表記は3Eなのですが、ねじ込むようにしなければ足が入らず、履いている間は常に締め付け感がありました。 さすがに整備された登山道を歩くときは辛いので履き替えてしまいましたが、岩稜や雪上では素晴らしく安定していて歩きやすい靴でした。 今履いているのはハンワグのクラックセーフティという靴です。 これもワイズ表記は3Eですが、ガルモントよりは広いものの、かなりタイト感があります。登山道でも許容範囲で、かつ岩稜や雪渓でも抜群に歩きやすいので、これは非常に気に入っています。 シリオの662は、シリオでも幅が広い3E+のワイズで、私が履くと完全に靴の中で足が余ります。 この靴を履いていた、ということは質問者さんの足は確かに幅広なのでしょうが、だからといって普通の靴は履けない、とは限りません。 いろいろ履いてみて決められる方が良いと思います。 それと質問者さんの使用状況でしたら、ヘビーな靴より布や布とレザー混合の、軽い靴の方が合っているように思われます。