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複利のメリットについて
銀行の預金で複利のメリットを謳っているものがありますが、単利と比較した複利のメリットが良く分かりません。単利であっても、利子が付いた時にそれを全て同じ預金に預け入れれば複利と同じことになると考えてよろしいのでしょうか?
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理屈上は全くその通りです。但し、現実には、 1.小額の再投資は、利回りの低い運用になりがち 2.利息を満期時に一括して受け取る複利運用商品と、満期前に定期的に利息を受け取る商品の場合、後者は、利息を受け取る度に源泉徴収される為、利息の再投資部分の利回りが良くなる(例えば、3%単利の場合、利息部分の再運用は、3%×80%×3%×80%…、となるが、複利であれば、3%×3%×…80%) というメリットもあるので、完全に同じ、とまでは言えません。
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- masuling21
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回答No.2
>単利であっても、利子が付いた時にそれを全て同じ預金に預け入れれば これは、複利のやり方で、単利ではないです。だから、比較していることにならない。質問の場合は、受け取る利息からその都度税金を魅かれるので、若干の不利があります。 単利は、利息を受け取って元金だけ継続することを言います。 現在の良くて1%の利率では、メリットを感じませんが5%、7%となれば、複利が圧倒的に有利です。 今でも、消費者金融で破産する人がいるのは、利率が高いのと複利の結果です。