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大学への就職について

ctrpivの回答

  • ctrpiv
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回答No.3

知っているところを中心に回答します。 ポスドクか助手かについて: ご存知のように、来月から大学教員の職が少し変わって、助手が助教(と新助手)になります。この助教の職ですが、今助手をしている人の移行を除いて今後新しく採用される人については、文科省では「ポスドクを数年経験した人を任期付きで採用」する職と想定しているようです。 今後各大学がどのような運用をするのかわかりませんが、将来的には大学教員になるにはその前に数年のポスドク経験が絶対必須になってくるだろうと思っています(アメリカがすでにそうです)。 ということで、今後は大学教員になるにしろならないにしろ、「とりあえず研究職をめざすならポスドク」という感じになってくるんだと思います。 研究業績としては、大学も様々ですが一般的には助教は授業も持ちますし、研究費の面を考えても独法の研究所の方が研究環境がいいんじゃないかと思います。大学は助教は授業があるとはいってもまだ研究できる方で、助教授や教授は管理運営(学内外のXX委員会)に時間を取られてどんどん研究時間が減ると思います。 やはり大学は教育研究機関なので、研究だけでなく教育にも面白さを見出せるかどうかが「大学向き・研究所向き」を別けるんじゃないでしょうか? とは言っても、今はパーマネントの研究職を獲得すること自体が難しいので、自分の好きなところに就職できるというより、「どこでも拾ってくれればラッキー」という人も多いと思います(僕もそうです)。 給料についてはよくわかりませんが、ネットを調べればいろいろ例は出てきますよ。例えばココ↓とか http://d.hatena.ne.jp/tenure/20060310 ちなみにウチは地方国立ですが、旧助手→新助教で講義負担は増えるのに給料は上がりません。

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