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声色について
接客業をやっていますが、声が低くて悩んでいます 昔はそんなに低くなかったのですがここ5年で一気に下がってしまいました 自分の声を録音して聞いてみたら「これ、誰?」と思うほどの低音が・・・ 自分でも嫌になって整形に行って治そうかと思うくらいです そこで親切などなたか、声のトーンを上げる方法(効果的なボイトレ・手術等)をほんの些細な事でもいいので教えていただけませんか? ボイトレのサイトに行って調べてみましたが何がなんだか・・・ これが効いた!こういうのもある、等などお待ちしております
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NO.2です。コメントありがとうございました。 声の抑揚の件、一番効果的なのは「笑いを含んだような声」です。 ありがとうございます、この一言をいつでも笑いを含んで言えるようになったら多分、全般的にレベルがアップしているはずです。 まず、自分が一番好きで尊敬する人が、思いもかけない素敵なことを言ってくれた…という想像をして下さい。 この思いをどうやって伝えたら…ああ本当に嬉しいな!なんと言ったら…!と思うでしょう? でも実際言える言葉は「ありがとうございます!」がせいぜいですし、それで充分なんです。 すると普段の声色よりずっと豊かに響きませんか? 言葉にならない思いを精一杯声にこめるから。 相手に顔が見えていなくても例えば電話がいい例ですが、同じ短い言葉なのに「この人いま笑顔だ、きっと」とさえ想像させる豊かな声になります。 これを繰り返しやっていますと、気分が明るい時にどういう筋肉がどうなっているか(口角が上がっているはずです。)そうするとどんな声が出るかわかって、自分で思っただけでそういう声が出せるようになります。 ありがとうございますでコツを覚えますと、いつも明るい声というのも不自然で変ですから、例えば「●△◇×…ということで○○なんですが、本日はありがとうございます。」という中の、最初は普通にしておいて、最後の「ございます」だけとか、「ます」だけを笑いを含んだトーンにする、など加減がいくらでもできます。 あとマメ知識ですが、御年寄りには高い声が聞き取り難いです。よく若い女性が「聞こえない」と言われたあとにもっと向きになって力が入った高い声で言い直している場面がありますが逆効果。 私は2度目からはもっと下げてゆっくり話します。 というか最初わかって低く話してますから聞きなおされることは稀です。 このほかもちろん同情を示す場合とか、いくらでも表現方法はあります。 声の高低よりも、高さの抑揚や早さや明るさの抑揚で、いくらでも明るさや表情の豊かさは作れます。 明るい色単色よりも、多少暗くてももっと暗い色とのコントラストがあったほうが、明るさが強調されるのと一緒です。 そうしたことができるようになると、人より低い声というのは強力な武器になります。 大抵の人は低い声とあきらめてしまって、効果的に使えない人が多いのですから、それを武器にしてしまっている人は希少だからこそ強く印象に残ります。 また高い声というのは工夫しなくても一見笑いを含んで響くのですが、これを低い声でできるとなんとも魅力的ですし、私からみると最初から好感度の高くなりやすい高い声の方は、それ以上あまり努力をされていない方も多いので、本当に工夫した人と比べてしまうと割と普通っぽく聞こえたりもします。 私も若い頃人並みに低い声をコンプレックスに思っていたのですが、逆手にとって工夫をしたら、今では仕事場でも「なぜだかわからないけど」すごく声が綺麗とか印象ぶかいとか、聞きほれる、とか言われます。 「でも低いでしょ」と言っても、わからないとか全然気にならないとかそうかなぁー?低いのかなぁ?と言われますよ。 このように声ひとつとっても、生まれつきより知識や工夫できることの方が大きいので、コンプレックスをお持ちの方のほうがあとあと化けます(笑)。 頑張って下さい。
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- dorce0000
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まず男性の方?女性の方?どちらでしょう。 また接客でしたら(私も経験者)どのような場面でマイナスになると感じるのでしょうか? 私は声が低いのですが、高くするよりは、もっと安定する低さまで落としておいて、その代わり抑揚をつけた話し方をすると自分の場合はアピール度が高いと分かりました。 単純な話、普通の声の高さでも抑揚が下手・あるいは少ないと重く感じますが、低くても抑揚が上手・豊富だと明るく感じ良く響きます。 なので電話の営業でも、最も声が低いですが最も成績は良かったです。 音楽もやっていたので声には高低だけでなく複雑な要素もからむなと実感しています。 響き方、などですね。 人により高いほうが響く人、低いほうが響きが増す人などもいます。 また話すスピードもひとつの文の途中で、下げたり上げたりできる人は少ないのですが、これができている人は他の要素もほぼできている人です。 仕事で他の方の話し方チェックをしたことがありますが、声の高低を気にする人が圧倒的なのですが、それだけではちょっと近視眼的で足りないのですね。 ちょうどネクタイの柄だけ気にして、全体のコーディネートに気が回らないのと似ています。 自分の声の高さ以外に、質、どの高さでどのように響くか、話し方のスピード、語尾をどんな風に話しているか、、、、実際はトータルで心地よく聞こえるかで人は判断しています。 例えば私の特徴は、大事な部分はゆっくりと、それ以外は倍くらい早く、語尾は早めですがそれプラス、キビキビと吐く息を多くしています(実演しないとわかりにくいですね…)。 これが標準ですが、相手をリラックスさせる、信頼感を強める、などの目的により全ての要素のバランスを変えます。 スピーチなど長めの録音で、一点集中ではなく流して聞いてチェックしてみるほうがよろしいと思います。
お礼
早いお返事ありがとうございます 自分は男です 仕事では良く暗い印象を持たれ、友人からも「そんな明るかったっけ?」等よく聞かれます(自分にとっては"素"だと思いますが) 確かに声を聞いていても声の高さばかりに目がいって全体を見れてなかった事も頷けます 重要な事は声の明るさよりも抑揚のある話し方だったことを完全に見落としていました 相手に「一生懸命話してくれるな」と思わせるような話し方について、とても参考になりました 本当にありがとうございました
- otyoboguti
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声を音階として捉えてみてください。 そして「ソ」の音で喋るように心がけてみてください。 「ソ」の音は人に好印象を与えられるそうです。 声が低くなった事ですが、仕事に不満・ストレスを感じていたりモチベーションが下がっている等の原因もあるんじゃないかと思います。そちらからも改善していく必要があるかもしれません。
お礼
ソの音ですか これはとてもよい情報をありがとうございます 明日から早速使ってみようと思います 早いお返事本当にありがとうございます 仕事については、確かに最近イマイチ気分が乗らないこともあって色々ストレスもあります メンタル面のケアも怠らないように頑張ります
お礼
具体的な例をありがとうございます 確かに言われてみれば、聞き心地のいい声は笑っている印象があります 自分は低いから一生懸命上げていましたが、そんなことで相手に聞き心地のよい物になるとは・・・驚きです 工夫するポイントは声の"高さ"よりも"親しみのある声"をすることが大事なのですね こう考えてみると、自分の思っていた事は本当に些細な事だったんだなぁと実感します これからは自分の声の"低さ"と共に自分らしさ・新たな自分を探していこうと思います 本当にここに書き込んで良かったと思います 「どうせ誰も聞いてくれないし・・・」と考えていましたが一緒に考えあってくれる優しい方々にも逢え、とても嬉しく思えます 本当にありがとうございました