• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真空乾燥の初歩的質問2)

真空乾燥の初歩的質問2

このQ&Aのポイント
  • 真空槽の購入先やカタログ掲載HPを教えてください。
  • 真空乾燥時に水分が出る場合、ポンプへの入り方を避ける手段は何ですか?
  • 10^-1 Pa程度で液体を洗浄した場合、乾燥しますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bipolaron
  • ベストアンサー率40% (6/15)
回答No.3

はじめまして。前回の質問は読んでいてなんとなく記憶があります。 Q1:50L程の真空槽を販売している所があれば教えてください。できればカタログ等掲載しているHPがあれば最高なのですが・・・ 真空槽はガラスベルジャーをお考えですか?システムはすべて手作り? どのようなシステムがご希望でどれくらいの予算があるのかでぜんぜん違ってきます・・・。予算が潤滑にあるのならば真空屋さんに注文するだけでオーダーで組み立ててもらえますよ。ポンプまで含めて。真空屋さんでHPを持っていてなんていうのは大体真空装置を全部セットで単価を高くして売っていますのでここで紹介しても多分役にたたないと思います。 手作りで出来るだけ低予算でするんだと推察いたします。だとするとベルジャーは硝子屋、ポンプはポンプ屋、真空計は真空屋、後の小物は色々買って、土台は自分で工場で手作り? 私がこのシステムを低予算で組み立てるとしたら、まずは大学等の廃棄ベルジャーを拾いに行きます(笑)。その他のパイプとかも落ちているかな・・真空計を買うのは高いからガイスラーかんを硝子工作で作ってもらって。ベルジャーを置く台だけはいつも真空装置を作ってもらってる町工場に発注して、後はポンプを探す。 Q2:真空乾燥をの場合水蒸気と言うか、昇華と言うか水分が出ると考えられますが、この場合ポンプ内に入らないようにするにはどの様な手段が考えられますか? (水分をポンプ内へ入れては行けないような事が書いてありました。) どのポンプを使うことにしましたか?大体のポンプが決まったらそのポンプの販売(製造)元に相談するのが一番です。一概にロータリーポンプ、油拡散ポンプといってもたくさんの種類があり、中には少々の水分等なら無理にトラップ等を仕掛けずとも大丈夫(油は取り替えればいいだけなので)というのもあるはずです。ポンプ会社に「それは無理です」と言われてから窒素トラップ等の裏技は考えればいいですよ。後で考えると必要も無かったっていう可能性も大です。 大学の方ですか?それともどこかの民間の方?お金が無いのならつてを頼っても、身近な真空装置を扱っている処を見学させてもらって大体の感じをつかんだほうがいいと思いますよ。あとポンプを買うのなら(買わなくても)業者の人間をとことん利用するんです。例えばこの質問Q1~3全て真空ポンプを売っている会社の人間に聞けばいいんです。向こうも商売ですので買ってもらうために一生懸命調べたりしてくれます。とにかくこの質問だけの情報ではなかなか具体的なアドバイスをもらうのは難しいのではないかしら・・・。予算ありきですから、何事も。

club_nnc
質問者

お礼

色々とありがとうございます。 私は会社員です。しかしながら真空乾燥については全くの素人・・・ 予算的には100万チョットです。 ホンプ・ベルジャーは購入します。その周りの小物も・・・ しかしながら実験と言えども安全性は重要なポイントです。 個々の器材はそれぞれ購入したいと思うのですが、何が必要か、どの位の仕様で あればプリント基板が乾くのか・・・解からないんです。 ベルジャー(槽?)は全面ガラスでなくてもOKなのですが、一部中の物が見えるようにしておきたいです。値段的にどちらが高額なのでしょうか? ポンプに関しては来週ポンプ屋さんに来てもらう事にしました。実験用器材を販売しているメーカーカタログも手に入れました!そこで色々と聞いてみたいと思います。 色々ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • bipolaron
  • ベストアンサー率40% (6/15)
回答No.4

こんばんわ。もちろん安全性は一番大切ですね。安全性も含めてひつこいくらい業者の人間に相談してくださいね。さて100万と聞いてちょっと安心しました。それならば何とか・・。でも全部新品ならほんとにぎりぎりの金額かもしれません。頑張ってください。 私は真空を使ってする研究を10年余続けていますが、ほとんど高真空以上の実験装置を組み立ててきました。なので残念ながらベルジャーの値段はちょっと分かりかねます。もちろん硝子ベルジャーの機械もたくさん使ってきましたがそれらは以前からそこにあった場合が多いので。が、10-3Pa以下の真空槽はほとんどが硝子ベルジャーで出来ていますので硝子ベルジャーのほうがお安いのは間違いがないと思います。硝子ベルジャーの製造元はひとつだけ存じてます。こちらに値段、仕様等問い合わせてみてください。こちらの会社は真空乾燥器も販売しているようなのでその値段も確かめられたら良いと思いますよ。電話でその真空乾燥機についての仕様やclub nncさんが乾かしたいと思っているものが乾くかどうか、乾かないのならどんな仕様のものが必要なのか、ひつこくひつこく聞きましょう!!詳しい仕様書も取り寄せましょう! あ、あと真空度はどうやって計るおつもりなのでしょうか?

参考URL:
http://www.isimoto.com/isimoto/japanese/company_info.html
club_nnc
質問者

お礼

デッシケータのカタログを見つけ見ていたのですが、実験用の容器の耐圧は0.1torrですが大丈夫なのでしょうかぁ~?今週ポンプ屋とも話してみますが色々聞いてみようと思います。 今後ともアドバイスよろしくお願い致します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#21649
noname#21649
回答No.2

>液体窒素トラップと言う方式が解からないの 適当な配管材料(鉄など)を液体窒素の入ったジュワビンの中に入れておくだけです。水は.液体窒素で凍り配管内壁に付着します。複数のトラップを用意して.配管をジュワビンから引っ張り出して.常温で加熱乾燥させて再度ジュワビンの中に戻し使用します。 表面積が捕獲水量を決定しますのでそれなりの大きさが必要です。また.配管径が小さいと.氷により配管がふさがれてしまうという事故が発生します。

club_nnc
質問者

お礼

ありがとうございました。 色々勉強になります。 少し自分でも調べてみます。 またよろしくお願致します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#21649
noname#21649
回答No.1

わかる範囲だけ 2.0.1Pa程度では.液体窒素トラップしかないでしょう。 3.ものによりけりです。というのは.水の場合に0.1Paなんて高真空にすると.多くの場合に凍結します。凍結すると熱伝導がより悪くなりますから.昇華熱の供給が悪いと凍ったままであり.乾きません。圧力よりも昇華に必要な熱をどのように供給するかを考えてください。 20mmHg程度の水流ポンプ(排気量200-500リットル/分程度)で.大量の乾燥空気(露天5度)を送り込めば簡単に乾きます.これは乾燥に必要な熱量を乾燥空気により補給した場合です。

club_nnc
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 液体窒素トラップと言う方式が解からないので、また色々探してみます。 昇華に必要な熱は、槽内へヒーターをつける予定ですが、詳細は決まっておりません・・・ 乾燥空気を送る実験も今後進めていきたいと思います。 ご記入ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 真空乾燥(超初歩的質問です・・・)

    当方初心者の為、質問内容にムラがあると思いますがよろしくお願いします。 真空ポンプを使い、あるものを乾燥させようと思っております。 乾燥させる物はプリント基板です・・・(300x400位の大きさ!) 実験でやる予定なので、お金はかけられません。 質問 1:ポンプの選定や、パワー等々の初歩的な選び方・・ (皆同じに見えてしまいます・・・) 2:安全上の注意事項などありましたらお願いします。 3:何をそろえれば良いのでしょうか? 4:ポンプ屋にどの様なポンプを使ったら良いかと聞いた所、チャンバーの大きさは・・・?って聞かれたのですが、全く意味不明でした。これって何でしょうか? そんなに短時間で乾燥しなくとも良いです。

  • 真空乾燥について

    ある製品を熱処理した後、 炭化水素系の洗浄液にて洗浄を行い、 真空乾燥を行っています。 洗浄から真空乾燥までは、一つの設備で行なっており 購入時から設備に組み込まれているプログラムで 分からないことがあります。 工程としては以下になります。 1.洗浄液昇温(110℃) 2.真空乾燥 3.蒸留 4.製品装入 5.排気 6.1次シャワー 7.浸漬 8.排液 9.2次シャワー 10.排液 11.真空乾燥 12.復圧1 13.油煙排気 14.腹圧2 15.製品抽出 そこで質問ですが、 12番の腹圧1ですが、なぜ行うのでしょうか? せっかく減圧して乾燥させたのにも関わらず、 排気前に腹圧してしまうのは、なぜなのでしょうか? また、腹圧は外気から空気を取り入れるみたいですが、 外気温が氷点下以下の場合、 どういった不具合が想定されますでしょうか? どなたか、回答よろしくお願いします。

  • 真空ポンプを使ってフリーズドライの実験・・・大丈夫?

    ロータリー式の真空ポンプを使って フリーズドライの実験をしようと思うのですが・・・・ 大丈夫でしょうか? 氷が気化し始めると、ポンプが吸い込むのはほとんど100%水蒸気となり、 ポンプの中で圧力が上がると液体の水になって、 もしかして、ポンプの中が水浸しになる・・???と心配なのですが・・・ どうでしょうか。。?

  • 真空状態で蒸発した水分は集められますか?

    最近、「真空」について興味があり、多くの疑問が頭から離れません。 モヤモヤを解決したく、相談いたします。 例えば、 1、アルミ製の密閉容器を用意します。 2、中に半分くらい水を注ぎます。 3、真空ポンプを使用し、真空状態にします。 4、下から熱を加えます。 という状態の時、容器内の水分はどうなるのでしょうか? 飽和状態になり、一定以上蒸発しない? 真空ポンプの管から外にでていく? 体積が増え、蓋が開いてしまう? この状態の容器上部に乾燥剤などを付けた場合は水分を吸収するものでしょうか? また、真空状態を解いた時、気体化していた水分はどうなるのでしょうか? 別件で、 アクリルやプラスチック製の密閉容器内に食品を入れ真空状態にし、 電子レンジで熱した場合、綺麗にカラカラになるものなのでしょうか? 蒸発した食品内の水分は真空状態を解いた瞬間に水滴となって食品表面に付くのでしょうか? 疑問符ばかりですいません。 真空関連のサイトやフリーズドライ製法、減圧乾燥機のサイトを見てみたのですが、 ズバッっと解決できるような記事が見つけることができませんでした。 「真空」の知識に明るい方、ご教授の程よろしくお願いします。

  • 凍結乾燥の失敗について

    精製タンパク質の凍結乾燥を行っているのですが、最近では粉状にならなくなりました。ゲル状のような不完全な状態になってしまいます。真空ポンプのオイル交換を行っても変わりません。サンプルは液体窒素で凍結しており、メーターの真空度はMAXになっています。 真空乾燥について知識が浅いので原因がわかりません。どなたか専門知識がある方教えていただけないでしょうか?

  • 真空ポンプへのアルコール分・水分の浸入

    担当工程 ブレーキ部品を洗浄(ブレーキフルードで満たされた状態から水+アルコール混合液で洗浄)→真空引きを行い乾燥させる 問題点 ワークに付着した洗浄液(水+アルコール)が真空引きした際に気化し、真空ポンプ内部へ侵入。これに伴い、真空ポンプ破損 前提条件 使用真空ポンプはブレーキフルードをオイルとして使用できるライボルト製の湿式ポンプ。 原理 真空ポンプ内部がブレーキフルードでシールし、モーターを回転させているが、そこに洗浄液である水+アルコールを吸引することでブレーキフルードと交わり、粘度が低下、回転部過負荷により真空ポンプ破損 知りたいこと ・製品から真空ポンプに繋がる配管で水+アルコールの気化したものを液化し、除去する方法がないか? ・その他の方法で、真空ポンプ破損しない方法は無いか?

  • 真空中における金属の融点、沸点

    金属の融点、沸点などは、調べると簡単に見つけることができます。 これは恐らく大気中における融点、沸点だと思います。 では、真空中においてもこの値は変化しないのでしょうか? ふと考えてみるとスッキリする答えが見つからず、 どなたか分かる方、教えていただけると嬉しいです。 水は1気圧のとき、100℃で沸騰します。 気圧が下がれば、この沸点が徐々に低下するのは常識といえます。 気圧が究極に低い状態、つまり真空中では、水は固体から 気体に昇華するのではないかと思います。 では金属の場合はどうなのでしょう? 真空中で金属を暖めても、まず液体になり、ゆっくりと蒸発していきます。 水のように昇華はしません。 真空中では一切気体が存在しないので、液体を押さえつけるものがない、 と考えると、液体になると同時に蒸発してしまうのでは…?? この辺りが疑問です。 結局、金属の融点、沸点というのは真空中でどうなるのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 調湿乾燥について

    例えば、調湿乾燥機において、粘土素地を高温高湿で 乾燥した場合、水分が粘土素地内に戻り、軟弱になると 聞いたんですが、なぜでしょうか? 飽和水蒸気圧と水蒸気分圧の関係ですか? また、参考となるHPがあれば教えて頂きたいのですが・・・ よろしくお願いします。

  • グルコース 凍結乾燥(フリーズドライ)について

    薬剤師国家試験第82回問28に「グルコース水溶液を凍結乾燥するとき、水分子は昇華して水蒸気となる。」という文章があり、これは正解でした。 ここで凍結乾燥(フリーズドライ)について手持ちの資料を見てみました。 「フリーズドライとは水や熱により分解を受けやすい物質の水溶液に対して、それを凍結させ、冷凍装置の備わった真空装置で凍結状態のまま水分を直接昇華させる乾燥方法である。凍結乾燥は三重点以下の温度・圧力下で行われ、それにより無晶形の固体を得る事ができる」とありました。 ここで、疑問に思ったのがグルコースって水に分解されやすい物質なのでしょうか? グルコースは構造式中にOHがいっぱいあるので、水に溶けやすい(溶解されやすい)というのはわかるのですが、分解されやすいというのが、教科書・インターネットで探していても載っていなかったのでどうなのかな?と思い、この質問をさせていただきました。(分解と溶解は別のものなので、単に溶解されやすいから分解もされやすいとはいえないですよね?) 上記の質問ですが ご存知の方がおられましたら、お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

  • チッ化アルミ基板の真空成膜前の処理方法

    チッ化アルミ基板に真空装置を用いてメタルを成膜しています。成膜前に有機溶剤などで洗浄を行い、最後に純水による水洗を行っております。チッ化アルミと水は容易に反応することが知られておりますが、どうしても純水洗浄を行うプロセスは外せません。その後スピン乾燥を行っておりますが、その際チッ化アルミ基板への水滴残りが気になります。現に成膜後の膜密着評価において、ところどころチッ化アルミ基板の面からの膜剥離を確認しております(剥離する頻度が少ないのですが、ゼロではないところで困っています)。この膜密着評価の結果(頻度が少ないが剥離が確認される)と純水洗浄やスピン乾燥との関連があるような気がしております。どなたかこの辺に詳しい方、メカニズムや基板の洗浄方法/乾燥方法、また膜が剥離しないような方法などを教えてください。