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政治や経済に関する本の読書感想文
ひょんな事から政治や経済に関する本の読書感想文を書くことになりました。 こんな感じの本です。↓ http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw/250-2209145-9344209?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%8A%E2%94g%95%B6%8C%C9%81@%94%92 こういったカテゴリに関する読書感想文は初めてなので どのようなことを書けばよいか全く思いつきません。文字数も結構多く、困っています。どのようなことを書けば良い感想文になるでしょうか。 抽象的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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- staratras
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うーん、これは難しいですね。「資本論」の読書感想文をどう書けばいいのかなど、答えられる方はそういないでしょう。そもそもこれは「国語」の課題でしょうか、それとも「歴史」や「政治経済」の課題でしょうか。例として挙げられた書籍も多種多様ですから、対象となる本を選べるのならば、まず質問者様が感想文を書きやすいと思われた本を選ぶことから始めましょう。 例示された書物のほとんどはその分野の「古典」ですので、現在から見れば「ちょっと時代遅れだけれど、それをいっちゃあおしめえよ(その時代では最先端だった)」みたいなものが多いのです。ですから感想文も 1.その後の歴史的な経過や学問の発展も考慮して書かれていることを手放しで賞賛しない 2.書かれた時代の制約も考慮して「現代の知識で一刀両断」的な批判はしない、というちょっと相反するような微妙な配慮が必要だと思います。 いずれにせよ読書感想文には「唯一の正解」というものはありません。じっくり読んだ上でその書物を読んで初めて知ったことや、考えを深めたことがあればそれを素直に書くのがいいのではないのでしょうか。
- mackbogey
- ベストアンサー率31% (32/102)
どんなことを書けばいいのか、何を書けば良い感想文になるのか、と言うご質問です。これは、読んだ本の内容次第です。こういうことを書くべきだという、そんな回答はできません。 問題は、どういう点に注意して読み、どのような形式でまとめるか、ということだと思います。テクニックだけに付き、お教えしましょう。 まず、内容を理解すること。良い書き手なら、順序良く、整理整頓して書いていますから、書き手が思考した1本の流れに沿って、素直に読めばいいのです。(悪い書き手は、方向が定まらず右往左往します。行きつ戻りつします)。 政治・経済の本といえば、筆者はまず間違いなく、その分野の専門家です。そんな本の感想を書けといわれたときは、筆者の言い分に賛成するのか、反対するのか、どちらかの選択を迫られます。どちらなのか、賛否を明らかにする必要が出てきます。 その場合、専門家の意見に反対することは、大きな賭けです。そんなに簡単に専門家の意見を否定することはできないからです。 すると、賛成した方がいい、ということになります。ちょっとずる賢いかもしれませんが、賛成しておけば、まぁ間違いはない。 「筆者はこう述べているが、私も賛成だ。まさに、その通りだと思う。私の日ごろ、ぼんやり考えていたことを、筆者は見事にまとめてくれている。」。あるいは「筆者はこう書いている。私が考えてもみなかった考えだった。目からうろこが落ちる思いだった。じつに新鮮だった」。こういって、筆者に(言葉は悪いが)ゴマをすった方がいいかもしれません。 世間から大して評価されていない本が、感想文の対象に選ばれることは、まずありえない。新聞などの書評なら、辛口で処理することもありえますが、読書感想文には、そうしたヘンな本は登場しない。 普通は、小論文だと800字から1200字ほどです。それより長い分量となると、ある程度、原文の引用を入れないと間に合わないでしょう。 引用が長くなると、これまた評価が下がりますから、そのバランスがむずかしいですねぇ。 決して難しいと思わず、これまで生きてきた間に身につけた常識をうんと働かせて、じっくり書き手の言いたいことを読み取ること、これにつきます。知ったかぶりせずに「こんな人物は知らなかった」「こんな事実、逸話、歴史は知らなかった」と素直に驚くのも一つの方法でしょうか。