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日本製粉
ずばり、今は買いでしょうか。決算短信が二十九日に出たようですが・・・。
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その時の地合にもよりますが、決算後というのは値動きが激しくなりやすいです。 しかも、この銘柄は今テクニカル面で非常に良くない状態になっています。 昨年5月の高値と8月の戻り高値を線で結んでみてください。この延長に先週の高値が触っているはずです。 つまり、この半年以上ずっと上値の抵抗になっている価格帯にまた跳ね返されたということです。 前回(8月)と同じパターンになるとすれば、高値から安値の幅が150円程度あります。 前々回(5月)と同じパターンになった場合でも、高値と安値の幅は120円程度です。 今回の高値515円から考えれば、370-400円程度までの下値はありえることになります。 一方、買い材料が全くないわけではありません。日清が明星を買収したように 食品業界にも再編の波が訪れています。外国資本による合併買収も解禁になることから 様々な業界での再編が加速すると考えられます。 したがって、かなり長期で考えれば売る必要はないかもしれませんが、短期的にはどう考えても売り場面です。 ゴールデンクロスを根拠に買うなら、25日線を大幅に割り込む前に損切りすべきだったと思います。
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- mucho
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食品業界に従事している者からの意見として聞いてください。製粉は当分駄目だと思っています。 理由: カナダ、豪州などの記録的な不作により小麦の値段は上がることが予想されています。製粉メーカーの仕入れ値は確実に上がります。しかし、需要家である製菓製パン業界は材料高騰、価格競争などで収益が極端に落ちてきており、小麦の値段が上がったからと言ってすぐに値上げできる状態ではありません。輸入小麦の仕入れが上がったら相当分は自社で吸収しなければならないと思われます。コストアップで収益減少になることは目に見えています。 あえてこの業界の銘柄を選択しなくても・・・・というのが正直な意見です。
お礼
親切な御回答ありがとうございます。 実は、昨日買ってしまったのです。優待狙いと老舗小麦メーカーとして、信頼があるし、企業理念なども賛同できるからでした。それからテクニカルチャートでも、ゴールデンクロスを過ぎたあたりでしたし。今日は下がってしまってがっかりです。 決算短信の内容は、前年度に比べると少し減益でしたが、売上高自体は増加し、設備投資に費用を使ったための減少だったようです。 上がればすぐ売るスタンスで、維持するのと、なんとなく、ホームページを見ていると、パンの教室なんかもやっていて、家庭の主婦に身近に思えました。 駄目なら駄目でも、長く愛することの出来る会社のように思います。
お礼
テクニカル面の分析ありがとうございます。 今日もまた下がってしまい、年初来の安値を切ってしまいました。じりじり下がる可能性高いです。420円のラインまで、一度下がるかもしれません。 しばらく凍結するつもりで、優待商品を楽しみにしながら、待つことにします。 一つお聞きしたいのは、テクニカルチャートの読み方を書いた書籍を、もしご存知なら、一冊ご紹介お願いできませんか。 まだまだ勉強不足だと感じます。相場は十五年ぶりぐらいなので、久しぶりに、売り買いを入れてみました。 高い勉強料かもしれませんが、千株だけ残して、運用を続けていこうと思っています。 電力株のほうは、十四年間も配当を毎年一万円づつもらえたし、十万ほど益が出ました。こちらは、子供の教育資金に戻してもらいます。 また、宜しくご指南のほど、お願いいたします。