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NPO法人の方の生活費について
NPO法人の中には無給で活動する団体もあるそうですが、そこで働いていらっしゃる方々は給料無しでどうやって生活しているのでしょうか?
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NPOだけでなく、世の中には無給で働いている人は少なくありません。たとえば無名の画家とか音楽家とか。宗教者にもいます。 では、どうして生活しているのか。 1)貯金や財産がある。 2)配偶者など家族が働いている(一番多いタイプ) 3)パトロンがいる(托鉢なども含む) 4)年金や手当を受けている 5)副業を営んでいる NPOの多くはボランティア(慈善事業)起源なので、どちらかというと報酬は副次的です。しかし、組織として確立するには専門職の手助けが必要になり、寄付や助成金を集めて事業を行うことになります。ですから、無給で活動している団体は、過渡的な段階にあると考えたほうがいいでしょう。 もっとも、NPOで活動している人には、子育てを終えた世代の女性が目立ちます。高い教育を受け、社会人として活躍した意欲・能力の高い女性でも、一度結婚・出産でリタイヤすると、パート以外になかなか仕事が見つからないのが実態です。こういう女性が、NPOに生きがいを求めて活動しています。 なお、アメリカでは美術館やオーケストラ(NPOです)などの理事は名誉職とみなされ、無給でも尊敬されています。もちろん、職員は有給ですが。
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- kempfer
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理由はその方々が余裕ある「ボランティア」だからです。 しかし簡易な公益法人としてのNPO法人としては生活できる給料を払い、安定して専門技能者などを雇用し法人として社会貢献できるようにするのが理想です。 ちなみに財団法人や社団法人のスタッフの中には法律で「無給」である事を義務付けられる方々もいます。
お礼
なるほど、そういう事だったんですね。良く分かりました!ありがとうございました!
お礼
すっきりしました!特に1)~5)は痒い所に手が届いた様で晴々してます!ありがとうございました!