• 締切済み

バブルで儲けたのは誰ですか

今の政治は、ゼネコンとか銀行の債務の処理に終われているようです。金利を下げ、税金も投入されてきました。損を多くの人に小額を負担させています。 バブルで損をした人がいれば儲けた人もいると思うのですが違いますか。 そうして儲けた人は今どうなっているのですか。 私の思いでは、銀行や、ゼネコンだと思うのですが違っていますか。会社は損をしたけど儲けたのは、関連会社だったり私的な企業だったり社員だったら、企業を使った国家的な詐欺だと思うのですが、私の考えにおかしな所がありますか。

みんなの回答

回答No.4

答になるかどうかは、わかりませんが、バブル経済崩壊で 当時、住専の貸し付け先でもっとも大きな貸し付け先として話題になった不動産業者が何社かあります。そのある一社の社長夫人と知り合いだという人が、週刊誌のインタビューに答えている記事が載っていました。その人はマスコミで偉く騒がれだして、心配になり電話で近況を聞いたわけです。その不動産業者の社長夫人は、こう答えたといううんです。「もう一生困らないぐらい儲けさせてもらったので、大丈夫です」と。つまり不良債権とは、あくまで企業が金融業者から貸し付けを受け、返せなくなった状態であって、個人がその負債を負うものではない訳です。 会社に損だけ残して、個人が肥え太る抜け道は、いっぱいあるわけです。そういうお金が政治家や官僚等に回ったりしているので、日本の場合、しまつがわるい。 結局、誰もたいして罰せられず、だらだらと公的資金を垂れ流しにして、国民に損だけは押しつけた。

sokuratesu
質問者

補足

素晴らしい回答ありがとう。 >会社に損だけ残して、個人が肥え太る抜け道は、いっぱいあるわけです。そういうお金が政治家や官僚等に回ったりしているので やはりそのように考えてよいのでしょうか。このことをネット上で明らかにすることはできないでしょうか。事実と分かれば、税金の不払い運動を起こし、訴訟までもちこみたいです。ネットの力を確かめたいとは思いませんか。 もう少し他の人の意見が聞きたいので、この質問を継続します。

  • romario
  • ベストアンサー率25% (10/40)
回答No.3

この質問を見て、確かに損をした人がいれば、得をした人がいると思いました。いろいろな例があると思います。 1)バブルで破綻した会社を政府が公的資金(国民の税金、赤字公債)で補填して、更正させた会社を安価で購入した外国企業・・・これは得をしている。 2)バブル崩壊で低金利となっても預金している国民・・・これは損をしている。 3)銀行にある資金を低金利で借り出して、上手く運用している企業・・・これは得をしている。

  • atsuota
  • ベストアンサー率33% (53/157)
回答No.2

バブルは日本全体の景気をよくしてきました。これは、企業などがバブルで儲けたことにより、その会社の社員に還元されたためです。つまり、何だかんだといって、日本全体がそのときは儲けていたわけです。しかし、下の回答でnonkunさんが書かれていますが、最後までそれにしがみついていた人が結局最大の暴落を味わった人であり、最終的に損をしました。 そんなわけで、もちろん本当に日本人全員がバブルの恩恵に預ったかというとそんなことはもちろんありませんが、しかし、大多数の人間がそれなりにバブルの恩恵に預ってきたわけです。今の税金でそのツケを払っているのは、ある意味仕方ないとも言えます。 特定の企業や個人での損得を見る見方もありますが、それは通常の経済活動でも起こることなので、社会全体を通じて見ると、この問題に対する新たな見方を発見できるのではないでしょうか。 そんなわけで、世代別の納税の面から考えてみると…。 今の「無駄に使われている(ように見える)」税金は、現在20代から50代の人間が納税した税金です。このうち30代ないし40代以上の人間にとっては、自分がバブル時代に儲けた分、またバブルで日本経済をダメにした報いを国家に還元していると思えば、まぁ仕方ないと言えます。その点、一番割りをくっているのは20代です。バブルの絶頂期にはまだハナタレ小僧だったわけで、バブルで日本経済をダメにした直接の責任はないのですから。(もちろん、家庭自体が金銭的に豊かになったわけですから、恩恵にはあずかっているのです。しかし、直接の責任はありません。)逆に60代以上のほとんどは今現在は納税していないでしょうから、一番得をしたと言えます。 さらに今後のことを考えると、例えば消費税の増税などは避けてとおれない問題だと思いますが、こういったものも、今の30代ないし40代よりも若い世代ほど、負担が大きくなるわけです。 戦後から通してみると、おおまかな世代観としては、 今の50代より上:戦後の混乱期を力一杯駆け抜け、日本に高度経済成長をもたらし、最後はバブルで華々しい最後をかざった世代。 今の30代ないし50代:高度経済成長の波に乗って大人になり、バブルでバカ騒ぎをし、崩壊を味わいながらもすごすごと舞台から下がって行く世代。 今の20代ないしそれ以下:バブルの波に乗って大人になり、さあこれからというときになって崩壊を味わい、後に残されたツケを背負うことになった世代。 というところでしょうか。 さぁ、今後の日本の未来は一体明るいものになるのでしょうか…?

sokuratesu
質問者

補足

詳しい回答ありがとう。 当時、恩恵を受けた社員等も多いかもしれません。儲けた人もいたから仕方が無いかもしれません。しかし、冷静に考えてください。バブルで踊らされて損をした人は、一般庶民です。 何回も書きますが、企業同士の損は、どこかの企業が儲け、そうしてそのような企業は関連会社が多いのではないですか。または、企業のオーナーは同じだったりします。 バブルで踊らされ一般庶民も、株等に手を出し、多くの人は損をしました。大口の人には補填が約束までされ、バブルを煽っていたのです。 損をした会社に税金の投入があるのはどうしてもおかしなことです。本当に損をした庶民にされるはずなのに、まったく違った方向に投入されているのではないですか。

  • nonkun
  • ベストアンサー率27% (98/357)
回答No.1

バブルで儲けて今もお金持ちの人はいます。 しかし詐欺はしてません。普通に株や土地で儲けた人です。他の人との違いは儲けた後、株の場合はバブルが終わる前に充分なお金を儲けたと判断して撤退した人、土地の場合はたまたま持っていた土地が高く売れた人です。 バブルで損をした人はいくらお金があっても満足せず、「もっともっと」とお金を儲けることをした結果、社会のシステムを置き去りにしてとうとう崩壊したという所でしょう。 また、株や土地は暴落し、その時に株や土地に関わっていた人はほぼ全員損をしました。 株や土地はモノは同じなのに価格が変化するので、全員の収支が±0になるとは限りません。 株や土地が急激に値上がりしその後で暴落した場合、それらを持っていた人は購入資金が回収できないことになります。またそれを売って儲けた人も別の株や土地の購入資金にしたため、上記の人と同じことになります。 ちなみに冒頭で挙げたバブル成金の人は優雅に暮らしてますよ。でも、そういう真面目な人は仕事もきちんとしていますね。

sokuratesu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 nonkunさんのように、博打だったから得をした人も損をした人もいろいろだということであればいいのです。 しかし、税金の恩恵を受けているのが得をした人であったらおかしいのではないですか。 当時、土地や株でバブルをあおった人が儲け、損をしています。一人の人が関連企業をもっていて一方は損、一方の企業は得をして、損をした会社にたいして税金の投入が行われていたら、詐欺ではないのですか。 私は、得をした企業の中に、損をした企業と結びついているものはないかと思っているのですがそんなことはないのでしょうか。国家的詐欺であれば、議員も、報道関係もつるんでいるのではないかと思えてしかたがありません。

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