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法務のスキルアップがしたいです
ビジネス&キャリアのカテで質問したのですが、回答があまりいただけなかったので、こちらで再質問させてください。 製造業の研究所で、総務・人事・経理などの事務方業務に従事している会社員です。 学生時代にビジネス実務法務検定の2級を取得した縁からか、入社直後の配属先は法務で知財管理担当でした。 しかし、入社後約1年半で現在の職場に異動になり、現在は伝票の処理や郵便物の管理など、法務とは全く無縁の仕事をしています。 今の職場は残業もほとんどなく人間関係も良好なので、勤務環境は悪くないのですが、仕事内容に何となく物足りない気分がするのも確かです。 前の職場は環境こそ劣悪だったものの、職務そのものへの適性はそれなりにあると感じていました。 昨年、スキルアップを狙って、ビジ法1級の勉強を始めたのですが、残業が少ないとは言え、勉強時間の足りなさとレベルの高さに結局挫折しました。 中期的(5年後程度)には、ある程度法務としての力量を積んで、転職も視野に入れたキャリアアップを考えたいと思っています。 こんな自分にとって、法務としてのスキルアップ、自己研鑽を目指すには、どのような勉強をしていったら良いのでしょうか。 ちなみに上司もキャリアプランと言うのは多少は考えているようで、自分が伝票処理の業務に時間を割いているせいか、簿記2級の受験を勧めてくれています(費用は自分持ちのものの、勤務時間中に勉強をしても良いとまで言ってくれています)。 そこで簿記の勉強に手をつけてはみたのですがどうにも会計学は肌に合わず、結局法務としてスキルの向上をはかりたいと思っている次第です。 こんな自分にとって適切なスキルアップの方法はどのようなものが考えられるのか、アドバイスをお聞かせください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ビジ法2級程度の力があるなら、行政書士は六法とよくまとまったテキストが一冊あれば、独学1~3ヶ月で合格できます(基礎=リーガルマインドが備わっているなら予備校のカリキュラムに合わせる方が無駄に時間がかかる)。行政書士の難易度はビジ法2級と同程度以下ですが、行政書士は国家資格であることに加えビジ法は知らない人の方が多いため、社会的な評価は行政書士の方が上です。 自信と時間とお金があれば、夜間大学院で法学修士の学位をとるというのも手です。
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- libra98
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スキルアップといわれても,スキルは目に見えませんので, 結局「資格」を取るということしかないような気がします。 法務関係の資格といえば, 行政書士,社会保険労務士,司法書士でしょうか, 取得する難易度もこの順番のとおりだと思います。 知的財産なら,弁理士という資格もあります。 とまあ,何にしても「スキル」は目に見えませんので, 国家資格を取るのが良いと思います。 ビジネス実務法務検定は,民間資格だったと思いますが。
お礼
ビジ法は東商主催なので、「公的資格」と言う扱いで、簿記などと同様の扱いになります。 社労士は前回の質問の際にもすすめられた資格の一つです。 行書は、費用対効果が悪いイメージが強く、司書・弁理士は難易度が非常に高いイメージが強いです(弁理士は資格の学校の無料セミナーに参加して、特にその実感を強く持っています)。 いずれにしても、資格取得が手っ取り早いことは確かなのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ビジ法を持っているより行書の方がPRになるのなら、考えてみたいと思います。 法科大学院を検討した時期もあったのですが、経済的に厳しい事情と信司法試験の合格率の低さを思うと、二の足を踏んでしまいます。 ご回答ありがとうございました。