• ベストアンサー

CPIが 1%程度の正常値にも かかわらず株価が高騰するのは...

 なんども似たような質問をして申し訳ございません。 お暇でしたら、ご回答くださいませ  CPIが1%程度の正常値にも かかわらず株価が高騰しているのは 国の経済が正常に成長しているものなのでしょうか?  もしくは、株価の高騰につられて近くCPIが急上昇してくる可能性が あると考えてよいのでしょうか?  参考書籍などもあればよいのですが...

noname#192248
noname#192248

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.5

私は、「このサイトは相場観を語るものではない」と勝手に決め付けていますので、現状分析ではなく一般論でお答えします。 >CPIが1%程度の正常値にも かかわらず株価が高騰しているのは、国の経済が正常に成長しているものなのでしょうか? 「正常なCPI」というのは、人によってかなり違ってくるので、1%を正常というかどうかはちょっと横に置いて、株が一番「おいしい」のは、景気が底をうち、これから企業業績が回復してくる時期です。こういう場合は、CPIはたいして高くありませんが、株価はかなり上がるのが普通です。 日本の場合、あまりに長い間不景気が続いたので、今が景気局面のどこにあるかを判別するのが、通常よりも更に難しくなっていますが、「低インフレ下の株高」そのものを「正常ではない」と考える必然性はありません。単に、「株式市場が低インフレ下の企業業績UPを予想している」というだけの事であって、その予想が結果的に間違いになれば、今の株価は天井に近いのでしょうし、あっていれば、正当化できるのでしょう。 >株価の高騰につられて近くCPIが急上昇してくる可能性があると考えてよいのでしょうか? 株価の上昇には、インフレ率を押し上げる効果は多少はあります。株式投資をしている人が、金持ちになった気分がして(あるいは実際に金持ちになって)、消費を増やすからです。しかし、その影響は、国全体の需給バランスや、原油などの一次産品の価格などに比べると大した事は無いので、株価とCPIには直接的な関係は無い、と考えておいた方が実態に近いです。 >参考書籍などもあればよいのですが... こういう話は、実際に相場に参加し続けて、各種のレポートを読んでいれば自然にわかってくるものですが、書籍などでは、わかりやすくまとめたものは中々見つかりません。っていうか、私は知りません。景気循環の局面毎に、株や金利がどういう動きをするか、というのは、基礎中の基礎だと私自身は思っているのですけどね。経済白書なら、経済の状況はわかりますが、Volumeが多すぎるし市場についてはそれ程細かく説明しないし、証券会社などのレポートは、ネットではそれ程昔まで遡れないし…。ちょっと大変ですが、大きな図書館に行って、「東洋経済」「週間エコノミスト」といった経済雑誌の、年末に発売されている分に、その年の回顧みたいなものが載っているでしょうから、それを読んで大雑把な流れを頭に入れる、という事でしょうか…。

その他の回答 (4)

回答No.4

市場長期金利が2%以内の 投資安全圏内にあるためかと・・・

noname#26663
noname#26663
回答No.3

ふう。^_^; いきなりたくさん買い物してきました。 放置株式の予測は命中してお年玉は手に入ったかい? ここ数年、福袋を買うのを止めてたんだけど、 つい、買いたくなりました。 しかし、金額がギエーッ!>< これで中身を外したらいけない仕事です。 また出かけます。^^ てな訳で、年明け、月初めのカレンダー効果の相乗効果、 明らかに続伸中な訳です。 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v,m26-12-9&p=m25,m75,s,m260&t=3m&l=off&z=m&q=c 新興との2極化はまだ深刻な物があり、 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v,m26-12-9&p=m25,m75,s,m260&t=3m&l=off&z=m&q=c 良いい銘柄に乗っておき、外人さんの力でエスカレーターで自動上昇する、アクの強い戦法に終始するのが良いと思います。 しかし、新興市場、博打打つなら今なのか? 年初めからオオボケこきたくもない。 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=23337.q&d=c&k=c3&a=v,m26-12-9&p=m25,m75,s,m260&t=3m&l=off&z=m&q=c ここでギャップを埋めれば更に相場師が勝負に来る。

回答No.2

#1の回答の補足的になりますが、上がっていると言っても一部だけで、新興なんかは全然上がっていませんよね? 上がっているのは東証1部の、特に日経平均採用銘柄が中心です。それらは大型なので、海外の機関・ファンド資金などが流入しやすいのでしょう。だから金余りの資金が入ってくるのです。 新興は個人投資家中心なので、ずっとダメなままですね。 >もしくは、株価の高騰につられて近くCPIが急上昇してくる可能性が あると考えてよいのでしょうか? いや、こういうことはないでしょう。

noname#192248
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

昨日の日経1面に資金の集中と書いてましたよね 世界的な投資向け余剰資金が膨大、金余りです 例えば外国為替市場などは、90年ごろから既に 実需取引をはるかに凌駕した、いわゆる「空中戦」に入っている という話です 去年の国際商品取引市場の高騰は、ヘッジファンドとかそういう 資金の流入の結果で、国内のガソリンとかも値上がりしましたね

関連するQ&A

  • 東京電力の株価について

    最近、株を始めようと思っています。 そこで先日の選挙後に東京電力の株価が大きく上昇している点が気になりました。 日経平均が上昇していることは、新政権の経済政策やこれまでの実績などから、 今後の景気向上を期待してという事かと思っているのですが、 東京電力に関してもこの様な理由で株価が上昇したのでしょうか? 震災後の対応を見る限り、東京電力は自分たちのツケを周りに押し付けてばかりで、 今後の信頼回復と成長は無理なのではと思っていたのですが、 今回の選挙で株価が急上昇したのは、どの様な理由なのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、教えていただけないでしょうか。

  • CPI(物価指数)を見ていたんですが,物価ってぜん

    CPI(物価指数)を見ていたんですが,物価ってぜんぜん変動していないんですね。 物価で変動しているのはコアコアCPIというスーパーとかで売られているような生活商品だけです。 なぜ国民市民が一番必要としている物だけが物価の変動が激しいのでしょう? 企業は物価が上がって商品の値段を上げないとやっていけないと言いますが,それは利益率を高くしすぎているからではないでしょうか? なぜ生活に必要不可欠な生活商品の物価だけが為替の影響をモロに受けるのでしょう? 実際にはその上のコアCPIのエネルギー物価の変動は国の保護?補助などがあり安定しているわけです。 米や小麦なども高騰していないのに,なぜか庶民の手に届く商品だけが高騰している。 庶民が消費するコアコアCPIを下げるか安定させるのが企業の責務ではないのでしょうか? なぜ国が頑張っているのに,国が頑張った分を消費者に還元せずに,企業がネコババしているのでしょう? 企業が利益率設定を下げれば良いだけですよね? 高い利益率に設定しているから,ちょっとした物価の上昇でも大打撃を受ける。 大打撃を受けているのは商品価格ではなく利益率ですよね。 こんなカスい商売をしている会社が社会貢献って笑えます。

  • GDPと株価の連動性

    経済の成長を測る指標として、一般的にGDPと日経平均(日本の場合)があり、それぞれの変化率から経済の成長度合を推測できると思いますが、それぞれの指標はあまり連動していないと思います。 当然のことながらそれぞれの指標は異なる材料をもとに計算されているので連動しないのは当然ですが(GDPは政府が算出するが、日経平均は民間企業が計算します)、この2つは相関関係があるのでしょうか。 また、例えば1年間でGDPが2割上昇し、株価指数が2割減少した場合、経済成長したと言えるのでしょうか。また、逆にGDPが2割減少し、株価指数が2割上昇した場合はどうなのでしょうか。

  • 株価は国が制御するものですか?

    経済や為替や株価について全く知らないので申し訳ありません。 国、政府が景気や為替に政策として介入するのは何となくわかるのですが、 株価というのは、国が介入して制御、操作?すべきものなのでしょうか? 株価は結果なのではないのですか?

  • 郵政株価の急騰

    株価が急上昇しています。 不思議でならないのですが、まず、直接の上昇理由とされているのが郵政民営化とその選挙で自民党が勝利した事となっています。郵政民営化には民営化するだけで10年以上かかります。エコノミストなどの評論家は、今後も小泉内閣が掲げた改革が推進されると判断から株価は上昇していると説明していました。ここ数日では原油価格の上昇が日本企業に利益をもたらすなどと説明しています。 しかし、政治事であり、究めてあいまいな事柄、また市場も限定的、これらがこれほど影響があるのが不思議でなりません。また、小泉内閣の改革の呼び声は今に始まった事ではないです。 今回の株価上昇の要因をご存じあること、参考URLなど書き込みください。よろしくお願いします。

  • 絶好調の米国株価、その理由は

    米国は2000年のITバブル期より、2008年のリーマン・ショックまでの住宅と金融のバブル期よりも、株価は高く位置しています。日本では少し前とは打って変わり米国の好景気ぶりが多く伝えられるようになりました。 米国は住宅バブル以降、どういった経済主体が成長したことで、現在のような高い収益期待があり株価上昇になっているのでしょうか?

  • 消費者物価指数CPIと現実体験との乖離の疑問について教えてください。

    消費者物価指数CPIと現実体験との乖離の疑問について教えてください。 CPIがここ10年来下がり続けています(リーマンショック前の数年間は少しあがりましたが) しかし私の生活体験からすると「本当?だろうか」と感じます。 2002年つまり株価が沸騰する以前と今現在の 価格を一例を参考にあげてみたいと思います。 ▽2002年パンの安売り店で菓子パン3個で105円→2010年2個で150円 ▽格安店のたこ焼き1個10円→5年前に廃業しました。 ▽王将の餃子 曜日限定ですが焼いてくれて105円→210円でたまにセールでも生餃子販売のみ ▽テレビ 以前は大型のブラウン管テレビ5万円で買えました→今は液晶テレビですが32型でも7万円 します。 ▽VTR数万円→HD或いはブルーレイ 5万円以上 ▽格安航空券タイ行き2万円→総額でも3.5万円 など格安商品は軒並み値上がりしています。 AV家電でも機能が進化して単純な比較はできませんが 事実上ボリームゾーン価格つまり実際に消費者が買う価格は高くなっています。 物価高騰の中で下がっているのはファーストファッションとかパソコンくらいな 物です。 はたしてCPIは統計としての信頼性はあるのでしょうか? なお、良質な回答を得たいので大卒の方のみでよろしくお願いします。 (学部は限定しません)

  • TPP廃止、大公共事業、内向き政策 →株価大上昇

    トランプはTPPは廃止し、財政悪化おかまえなしの公共事業政策を推進し、外交や経済は反グローバリズム、これらを一貫して訴え大統領になりました。 トランプが大統領になり、アメリカでは株価上昇でダウは過去最高値を付け、更に世界的に株高になり景気拡大期待が高まり日本株も大幅に上昇しました。 日本では多くの経済評論家、日本経団連などの財界人、構造改革論の政治家などが、TPPなどを進めず、反グローバリズムの内向き志向の経済政策を行えば経済はどんどん縮小し自滅の道をたどり、また公共事業を拡大させ財政が悪化すれば株安、債券安、通貨安、で国家破綻に向かうと言っていました。 しかしトランプ大統領の誕生と共に株価は上昇し、経済成長への期待が高まり投資などのお金の流れも活発になり初め、アメリカの中央銀行はこれまで躊躇していた利上げを年内にも行なうと言いはじめました。 経済番組から政治番組から池上彰さんの解説番組やら、これまで日本のテレビ番組で公然と語られていた定説ってなんだったの? トランプ大統領は日本で悪政経済政策としてタブー視されて来たような政策をすべて掲げ大統領に選ばれ、そしてそれにより株価は大幅高になっています。 日本で悪政経済政策とされた政策は、良質の経済政策だったということ?日本の常識は世界の非常識ということでしょうか?

  • 資源価格の今後

    今あらゆる資源が高騰してるそうですが、今後二、三十年というスパンで見てどういう考えをお持ちでしょうか。 今のあらゆる資源価格は実需に反応した投資需要で異常な高騰になっている。ということは実需がどうなっていくかが問題。先進国の需要量にそう大きな違いはないのでおいといて、BRICSの高成長が続くかが問題。ほかの国の経済はまったく知らないので中国だけで見ます。中国の経済成長は低賃金、低物価というのが最大の魅力で、中国の経済戦略の初期はまず輸出拠点になることが大事で、その所得の増加で市場が大きくなりそれを狙ってますます外資が増え、ますます所得が増え、GDPが大きくなっていった。つまり、中国の経済成長の源泉は先進国にある。今後景気回復時に中国が外資にとって魅力があり続けるかBRICSが主要産業を育て上げるかして市場規模の増大を今後も続けていくようであれば、資源への投資に相当厳しい規制がされないのを前提に波をうって上昇していく。 非常に単純ですが、単純すぎますでしょうか?

  • 連続して質問させていただいてます。

    為替相場に投資をする上で、みなさん何を考えてますか? 経済指標に対する中央銀行の政策?(各国の中央銀行の目標が達成しつつあるなら、緩和縮小、もしくは市場金利があがるかもしれませんね) 国債利回りの妙な高騰?(指標がよければ、政策金利の引き上げがあるかもしれませんね) 平均株価の高騰?(国債利回りよりも、リターンがあって、経済が上向いているなら、国債投資にお金を費やすよりも賢いと思います) 金の高騰?(これは、国際情勢が大きく関わっていると思われますが、通常ではそんなに関係ないと思います。むしろ、金が高騰するときは、よほどの時と……) 原油価格の高騰?(OPECの世界経済の見当違いな解釈が原因か、それとも、世界経済の上昇についてこれていないのか、もしくは、情勢悪化。だいたい、OPECが個人的に嫌いです) 皆さんは、どのような経済の先行きを見て、通貨を購入しますか?