• ベストアンサー

論理回路とシミュレータ

論理回路に対し電子回路のシミュレータを用いてシミュレーションすることによってどのような知見が得られるか?という漠然(に感じる)質問をされてまいってます。 SPICEで以下の解析ができるのはいいのですが・・・ ・過渡解析 ・直流解析 ・周波数解析 ・ノイズシミュレーション ・フーリエ変換 これらで分かるのは、時間変化に対する各点の電圧や電流、また直流特性、周波数変化に対する各点の電圧の変化、などでいずれも「回路の特性」が分かるというのはいいのですが、どのような「知見」と聞かれたら何と答えるのが適切なんでしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • arika
  • ベストアンサー率9% (18/186)
回答No.1

使っているというほど、使ってはいないんですが、 基本的にはシミュレータですので、わかっている回路なら特性ですが、いろいろ状況にあわせて回路変更をするときには、スパイスで確認したり、素子ばらつきでの影響を実機でなくシミュレーションであらかじめ検討できるとか、 あまりアナログに知識がなくとも、いろいろ回路を切った貼ったをしてどうなるかを試して見れるとかが、あります。また、実機では下手に測定器を入れると動作しないという状況の回路をシミュレータでは確認ができます。(その回路自体が問題かもしれませんが) 回路を設計する上でまた、机上確認には使えるというところでしょうか? これは、ロジックでも一緒かとおもいますが。

moomoo9
質問者

お礼

ikkyu3さん、akiraさん素早いご返事ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 また機会があればよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

論理的な動作はシミュレータに頼らなくてもある程度解析は出来ますが、動的な特性については、試作するか、シミュレータに頼るかしかないでしょうね。 フライトシミュレータと言うのがありますが、これと同じだと思います。 フライトシミュレータで飛行機の操縦訓練をしてどういう知見が得られるかと言うと、実機で訓練できるベースが出来るという答えをするでしょうね。

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.2

昔は、実験などの結果について「どのような知見を得たか」などとよく使った硬い感じの熟語ですが、 「知見」 :広辞林 三省堂 より 1.見て知ること。みこみ。意見。 2.知識。仏教での悟り。 ですので、びびる?必要は、まったくなさそうです。 何が知られるかという程度ですので、moomoo9さん書かれている仕様のままでOKでしょう。 特には、「回路を組まないで予知できる」という点と「回路に測定器をつけると影響が出ますが、影響しない状態を知りうる」ということでしょうか。 時間の節約や経済効果は、非常に大きなものがありますね。

関連するQ&A

  • RL回路についてなんですが

    RL回路の過渡特性と周波数特性について教えてください。

  • RC回路の過渡特性とAC特性について

     過渡特性で電圧が安定しているできるだけ遅い時間で、コンデンサの充電波形電圧が入力パルス電圧の10%~90%まで変化する時間を求めたる。 AC解析で減衰率を周波数の10倍毎につきどれだけ減衰したか。を実験でやったのですが、 課題で理論値どうか調べることになっていて、でも、理論値について説明がありませんでした。 理論値を教えてください。  位相変化についてですが、高域遮断周波数を読み取って、位相が45度の時に変化した周波数を求めるにはどうしたらいいですか?

  • 回路シミュレーターSPICEの信号源の設定方法について。

    回路シミュレーターSPICEの信号源の設定方法について。 現在書籍を使ってSPICEの勉強をしているのですが、信号源VSRCの設定方法がいまいち分かりません。 書籍では、トランジェント解析を行う際、信号源VSRCの設定でTRAN=sin(0V 1V 1kHz 0s 0 0)と設定しており、sin(オフセット ピーク値 周波数 遅延 ダンピングファクタ 位相)という順に入力しているのですが、パラメーターが多くてこの書籍なしでは設定できません。 このsin(オフセット ピーク値 周波数 遅延 ダンピングファクタ 位相)のような設定方法は、SPICEのヘルプかどこかにのっているのでしょうか? どなたか、教えてください。よろしくお願いします。

  • RLC直列回路での実験

    現在工学系の大学1年生です。 先日実験でRLC直列回路を用いる実験を行いました。 全電圧を方形波にした所、周波数を変えることにより方形波とは異なる電流の波形が2つ得られました。 周波数を高くするとRL直列回路に方形波電圧を加え、過渡現象時の電流の波形と同じになりました。 これは、周波数が高いために誘導性となり、RL直列回路の過渡現象と同じ結果になったと見て良いのでしょうか? また周波数を低くするとRC直列回路に方形波電圧を加え、過渡現象時の電流の波形と同じになりました。 これも同様に周波数が低いために容量性となり、RC直列回路の過渡現象と同じ結果になったと見て良いのでしょうか?

  • 負帰還回路とは?

    増幅器を用いた回路実験のときに、 室温、電圧、周波数によって増幅器の特性が変化しないためには、負帰還回路を用いれば良いということを学んだのですが、具体的になぜ負帰還回路を用いると良いのでしょうか? どなたかよろしくお願いしますm(__)m

  • Sパラメータを含んだ過渡解析

    Sパラメータを含んだ過渡解析をしてよいものなのか不安になったので質問させてください。測定器で取得したSパラメータ(たとえばtouchstone形式)を回路シミュレータに取り込んで過渡解析をさせた場合、これは正しい使い方なのでしょうか。過渡解析をする場合は、Sパラ、つまり周波数ごとのインピーダンスの情報のうちの一部の情報を使っているという解釈で良いのでしょうか。

  • チョッパのSPICEシミュレーション

    チョッパのSPICEシミュレーション をSIMPLISというシミュレータを使って行っています。 CQ出版社の「スペシャルパック」という本に記載されている降圧コンバータを例に、昇圧に変更してシミュレーションするのですが、回路定数をどう決めて良いか判りません。 回路定数を決めるための原理とその方法を教えてください。(初心者で申し訳ありません。) 回路図を添付します。 例えば、D1-cathode の電圧を20Vに昇圧したいのですが、過渡解析の結果は約15V程度になります。 オペアンプはオープンループゲインが100Kのレールツーレールです。 コンパレータの入力のノコギリ波は、0V~10Vにしています。 参考までに、テキストにあります、降圧コンバータの回路図も添付します。 (降圧の回路に含まれるコンパレータの前の交流電源は、AC解析用のもので、過渡解析に関係ありません。)

  • RC回路の周波数特性

    文献を参照するうえで疑問が生じたので、 質問させていただきます。 RC回路の周波数特性は、 回路の時定数で形が決まるということについての真偽について、不安を感じています。 時定数τが10^(-2)のときはこのような特性、 この値のときはこのような特性と定めることができるのでしょうか。 また、入力電圧の周期が異なると特性が変化することはあるのでしょうか。 私自身、周波数特性については、 その回路特有の特性であり、 どの程度の周波数(周期)を入力すると、どれくらい出力されるか、ほどの知識です。 何を表しているのか、 また、何に依存しているのか、について勉強不足も恥ずかしい限りです。 お手数おかけしますが、 ご教授いただければ光栄に思います。

  • 発振回路のしくみ

     発振回路について質問します。    振動子を用いた発振回路(http://www.murata.co.jp/ceralock/faq.html)(いちばん上の回路)で、CMOSインバータに加える電源電圧は直流でいいんですか。  あと、リンク先のページではセラミック振動子を使っていますが圧電振動子を用いる場合、振動を大きくするために共振周波数で動作させることを知ったんですが、その共振周波数は発振回路で出力される発振周波数によるものですか。それとも電源電圧の周波数によるものですか。  

  • 周波数特性と制御

    入力信号が直流可変信号、出力が定電圧となる回路で、周波数特性からどのようにフィードバック制御に役立てるかピンときません。 直流小信号を増幅する回路とその出力に負荷が接続されているとき、負荷に与える電圧をフィードバック制御で操作したいです。 ボード線図を求めることはできるのですが、扱いに困ってます。 というのも、周波数特性を求めたところで所詮、入力信号は直流です。もちろんフィードバック制御をするので、直流といえども立ち上げ制御のときは入力信号も変動しますが少なくともsin関数ではありません。 このような構成でどのように周波数特性を制御に役立てることができるか教えていただけないでしょうか?