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北朝鮮のミサイルの精度について

kumi43の回答

  • kumi43
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回答No.6

 連投すみません。  過去のレスにあったNBC兵器に関しても弾道ミサイルが積載して飛んできて着弾したとしても、大気圏外からのミサイルの落下速度は半端じゃありません。  着弾してもその爆発力と爆発時に伴う放熱度でNBC兵器は効果を生み出す前に燃えて(気化してしまう)しまいます。こんなのは問題にする必要は全くないと考えております。  ただ核兵器が搭載されていた場合が問題です。核の放出エネルギーはご存知の通り強烈極まりありません。これを何とか領空・領海に侵入する前に撃破しなければならないと強く思っております。  自衛隊としても海上自衛隊のイージス艦と航空自衛隊の高射部隊との連携・もっとも重要なのは指揮の一元化です。  一応現在は航空自衛隊の作戦部隊のトップである航空総隊司令官が弾道ミサイル防衛司令官として兼務されるみたいですが、まだその基盤も定かではありません。もっと煮詰めなければならない問題だと思います。  ただ我が国はこのようになりふり構わぬ国家が日本の隣国に現在あるという事だけは自衛官のみならず、吸えての国民がしっかりと認識して対応しなければならないと考えております。そして断固たる決意を国民総意で持ち北朝鮮に核搭載の弾道ミサイルを打たせないという世論形成が必要だと思います。言葉が悪いですが「和を持って・・・」の精神は他国には絶対通用しません。 それは野党政治家だけでなく経済界・さらにはアカいの人たちにも。  私は拉致問題が明るみに出て始まった最近の対北朝鮮問題は、ある意味国家とは何かと考えさせられる事象であると考えております。   団塊の世代の方々の多くは安保闘争やら経済成長・バブル経済崩壊に追われ、我が国の防衛に対しては「税金の無駄、国民に還元しろ」といった人が非常に多くいます。多くの方は拉致なんかで中国や北朝鮮との貿易に問題がおきたら大変だから、彼等の言う事を聞いたほうが日本経済の発展に繋がると思ってやってきたことでしょう。  確かにこの人たちの頑張りが日本経済の成長に欠かせなかったのかもしれませんが、利益至上主義のみであったツケが今の世代の人間に日本人としてのアイデンティティの欠如として残ったと私は考えております。  ちょっと質問からずれてしまいましたが、もっとミサイルがどうのこうのということよりもう少し皆で考えていきませんか?    

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お説御尤もです。 今回の北朝鮮問題ではっきり分かったのは、一番の問題は北朝鮮ではなく、安全保障問題でもなく日本の内政問題だということです。 世論を正しい方向に導く役割と期待されるマスコミ、政治家、経済人等の過半数が事なかれ主義をとっているからか北朝鮮にシンパシーを感じているか定かではありませんが、彼らを擁護する態度を取っています。これでは普通にテレビや新聞をとっている人はいくら頭がいい人でも軽い洗脳状態になりますよね。 一方、インターネットの中では虚実入り混じっていますが少なくとも正しい情報も存在し、それをたよりに多くの国民が気づき始めていると思っています。 例えばアンケートで「核兵器の論議はすべし」が過半数を超えていたこともこれらの証左でありましょう。 よい方向にいっているには違いないのでしょうから、私もその勢いをつける努力をしていきたいと思っている次第です。

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