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フィギュアスケートの曲ってこれはだめ?

連日、グランプリシリーズでフィギュアスケート盛り上がってますが 前から思ってたんですが、曲ってクラシック系の曲じゃないと 駄目なんでしょうか? 最近は昔に比べて映画のサントラを使うなどおもしろく なってますが、他のはほとんどが大人なしめでテンションの上がる 曲はあまりありません。 歌が禁止なのは知ってるが、アンビエントやテクノ系の 曲はだめなんでしょうか? どこまで制限があるのかな? もっともっと、曲調を変えてくれれば おもしろくなるのになーって思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nachiguro
  • ベストアンサー率33% (621/1841)
回答No.3

他の方も仰っているのでヴォーカルに関しては置いておきましょう。 その中でもテクノとかとは言いませんが、かなり印象に残ったのは今年トリノのジェフリー・バトルのSPで使った「Sing Sing Sing」や2002年のアレクセイ・ヤグディンの「Winter」(イギリスのBond)2003年のスルツカヤのSPで使った「Victory」(やはりこれもBond)などとクラシカルながらもポップス的な組み合わせも無くはないと思います。 アレンジャーで有名なタチアナ・タラソワ(トリノの直前まで荒川選手のコーチ)さんなんかは、結構映画音楽を取り入れているケースは多いですし、それに応えていたのがヤグディンですかね。 映画音楽(ジャズも入れても良いかとは思いますが)にはある程度動きやすさという観点も個人的にはあると思いますし、ソルトレイクではヴォーカルは入ったものの村主選手はEXBでエヴィータをやっていますから、それらを取り入れていく方向も可能性としてはあってもいいかと思いますし、現在安藤選手のコーチのモロゾフ氏は元々チーム・タラソワの一員だけに継承していくことは可能性としてあるかと思いますし、個人的には願いたいです。 それにしてもヤグディンの「仮面の男」と「Winter」は神ですね。  

noname#22265
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、ポップス的な曲も最近多くなりました よね。フランス大会のジョアニー・ロシェットもジャズみたいな ロックっぽい曲でしたし。 タラソワさんそうですね。 >それにしてもヤグディンの「仮面の男」と「Winter」は神ですね。 同感です。ごもっとも! 神の域ですね。仮面の男は映画も好きなんですが見事 に悲壮感を表現してますし、すばらしいです。 ヤグディン以上の選手が現れることを期待してます。

その他の回答 (2)

noname#25310
noname#25310
回答No.2

ボーカルは禁止ですが、それ以外は何を使っても自由です。 ただ、フィギュアスケートの成り立ちからいってテクノなどは現実的には難しいと思います。 フィギュアスケートというのは、もともと図形をスケートで描く競技だったのですが、その後、音楽に合わせて踊る競技に発展していきました。 その時に「音楽を表現する」ということを原則としていて、それこそがフィギュアスケートなのです。 現在の採点法でも音楽の表現という要素があります。 音楽を身体で表現するというのは、楽曲のストーリーという意味ではありません。(だからボーカル禁止なのです。村主選手もコーラス入りの楽曲を使っていますが、これは曲に助けられる部分が多く、スポーツとしては質が低く、減点対象です。) フィギュアにおける音楽の表現とは、純粋に音(メロディやリズム)を表すという意味です。 そういう意味で、単調なテクノなどは選択する人がいないのではないかと思います。

noname#22265
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。 的確な回答ありがとうございます。 参考になりました。 確かにテクノは難しそうですね。。 アンビエントなら妖艶、幻想的な曲(エニグマとか)も あるので是非挑戦してほしいです。 色々曲を聴いてるとこの曲で滑ってほしいなーとか 思ったりします。

  • oto1913
  • ベストアンサー率87% (21/24)
回答No.1

私も「歌詞を伴うボーカル音楽は許されない」というルールしか知りません。 「クラシック系の曲じゃないと駄目」という制限はないと思います。 推測ですが、曲の強弱の変化やテンポの変化が適度にある音楽の方が、盛り上がりのあるプログラム構成がしやすいから、クラシックやサントラを採用する選手が多いのではないでしょうか。 アンビエントやテクノ系に挑戦する選手が出てきたら面白いと思いますし、私も見てみたいですが、プログラムを作るのは難しいと思います。 現実問題として、斬新な音楽に抵抗がある審判もいるでしょう。 成功したときは効果があると思いますが、失敗したときは目立ちすぎて逆効果になるという危険もあると思います。 でも、中には変わった音楽を使っている選手はいますよ。 織田信成選手は以前、ショート・プログラムで「スーパー・マリオ・ブラザース」を使いましたが、ユニークで面白いと思いました。 今シーズン、村主選手がフリー・プログラムでカール・ジェンキンスの音楽を使っていますが、個人的には村主選手の魅力がまだまだ出ていない気がしました。曲が仕上がってから間がなくて、滑り込みの時間がなかったようですから、今後に期待したいと思います。

参考URL:
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200611060108.html
noname#22265
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。 >現実問題として、斬新な音楽に抵抗がある審判もいるでしょう。 成功したときは効果があると思いますが、失敗したときは目立ちすぎて逆効果になるという危険もあると思います。 審判。。ですね、斬新すぎて理解されず表現力の点が下がりそうですね。 でも、これといって制限はないんですね。 将来に期待したいです。 >人的には村主選手の魅力がまだまだ出ていない気がしました。 同感です。悪く言えば技術の補いを振り付けや音楽でごまかしてるようにも見えました・・ 音楽、技術、表現が伴ったものがすばらしいスケートですね。

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