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「彼・彼女」以外に、どんな三人称代名詞が思い付きますか? そしてその言葉の印象は?

「三人称代名詞」・・・普通の言い方は「彼」とか「彼女」とかでしょうけど、今日昔の映画を観ていたら「きゃつ」なんて表現が飛び出して、ああこれも三人称代名詞かと、何故か感激しました。 でも、同じ三人称代名詞であっても、私はこの「きゃつ」或いは「きゃつら」という表現を聞くと、「自分の仲間ではない」とか「ちょっと見下した」といった印象を受けます。 そんなわけで、皆さんの思いつく「三人称代名詞」を上げていただき、その言葉から受ける印象を教えていただけませんか。 あまり使われなくなった言い方とか、或いは方言なども大歓迎です。 尚、「物」は除いて「人」だけでお願いします。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#25860
noname#25860
回答No.6

出ましたネエ、いえいえ、まだありますよ。 「やつ」とか「やつら」というのもよく使いますよね。「きゃつ」というのは「こやつ」、つまり「この奴」からなまったものでしょう。 「あん畜生」なんていう時にはさぞかし悔しいでしょうね。 「あの雌ねこメ」って、きっと鼻の下を伸ばして手痛い思いを。 「あのガキ」なんてのは、時と場合では愛情も感じるかな。 「ウチのひと」なんて言う奥さんにはどことなく微笑ましいものが。 「ウチの」ということもありますしね。 「宅の」という上品な奥様も。 「あのバケベソ」、ご主人さまこれはいけません。 「山ノ神」、早くお帰りになったほうがいいわよ。   「あんなの」って、どんなの。 「テキ」はねえ・・・なんてべつに敵でもないのに。 「あちらさん」なんていかにも三人称的。 「やっこさん」なんて、どこか親しみが含まれているみたい。

be-quiet
質問者

お礼

「やつ」はちょっと親しみを感じますけど、「やつら」だとそれが少なくなるような気がします。微妙なものですね~ 「きゃつ」は、「彼の奴」からきたようですね。 「憎いあんちきしょう」なんて裕次郎の映画もありましたね。この場合は、彼女を指していましたけど・・・ 「あの雌ねこメ」と言う男は、「負け犬」? 「あのガキ」、笑いながら言えば愛情がこもっていそうですね。 「宅の」なんて言う奥さんには、世界が違うので滅多にお目にかかったことがありませんね(笑) 「テキ」は、面白い言葉ですね。どこかの業界用語から出来たんでしょうか・・・ 「あちらさん」、この使い方は「そちらさん」「こちらさん」とか 結構多そうですね。しかし、何で「さん」を付けるのか、不思議と言えば不思議ですね。 ありがとうございました!

その他の回答 (6)

  • cray1118
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回答No.7

かの御仁  これも、ちょっと見下した印象を受けます。

be-quiet
質問者

お礼

「かの御仁」、わざと高尚な言葉を使って、実は少し見下している・・・なかなか高等テクニックかも(笑) ありがとうございました!

noname#89789
noname#89789
回答No.5

こんにちは、毎度おじゃまします。(^_^) ※しゅう あのしゅう(ら)、このしゅう(ら)・・・(あの人達、この人達→あいつら、こいつら) 以前勤めていた会社でクレーム対応の出張をした際、隣県でよく耳にしました。 この辺では「あいつら、(あいつ達)こいつら(こいつ達)」の意味でしょうしね。 親しみがあるのか、見下しているのか・・・微妙だなぁ、と感じました。 あいら、こいら(あいつら、こいつら)これも同じ会社の隣県出身者が使ってましたが・・・ おじゃましました。

be-quiet
質問者

お礼

「しゅう」、私の田舎でよく使いますね~ この言葉を聞くと、故郷を感じます。 「皆の衆」とかいう使い方はどこでも使うかもしれませんが、「あのしゅうら」というのは、地方が限定されそうですね。 でも、これはいい意味で使われていましたよ。 「あいら、こいら」は初耳でした。これはどちらの意味なんでしょうか、興味深いですね。 ありがとうございました!

  • comon-suki
  • ベストアンサー率35% (594/1687)
回答No.4

三人称代名詞・・ヒャー難しい。 話し相手ではない他者の呼び方ということで、書きこみます。 間違っていたらごめんなさい。 ☆あいつ・あいつら・あの野郎・そして女性にはメロウなどと・・下郎・・。こわっぱ。がきども。 いずれも相手を下に見ますね。腹が立ったりした時に使いそうです。 ☆あの人・・指差すと叱られました。 ☆家の人、内の人・・家族をあらわしますが、うちのひと・・夫です。 ☆やから(輩)・・相手を卑下した時です。 ☆○○のたぐい(類)・・好感はもっていませんね。 ☆○○族・○○ファミリー・○○派・ 少し嫉妬や羨望がある時勿論絶対許せない群集という場合もあります。 ☆金魚のふん  腰巾着  たいこ持ち お天狗さん 特定の方を表していますので。これは、三人称では、ないでしょうね。 いずれも、皮肉や揶揄をこめています。 ☆話の途中で第三者が来られて(固有名詞などを使ってはいけない時には)あわてて、、例の方なんて,使ったりします。 言葉にはしなくても,小指をたてて(妻とか愛人) 親指(夫や情人)と解かったりします。

be-quiet
質問者

お礼

「あいつ」や「あの野郎」はともかく、「メロウ」は相当な侮蔑感がありますね。 人を指差すもんじゃありません! って、昔の人はよく言いましたが、今ではどうなんでしょうね? 「うちの人」、本当は奥さんの方が家にいる時が多いのに、不思議・・・ 「例の方」も、「くだんの方」なんて言うと、高尚に感じたりします。 指での表現も、面白いお答えですね~ ありがとうございました!

noname#30350
noname#30350
回答No.3

「奴さん(やっこさん)」

be-quiet
質問者

お礼

「奴さん(やっこさん)」、元は侮蔑の意味からでしょうか。今では親しみが込められていることが多そうですね。 ありがとうございました!

noname#21374
noname#21374
回答No.2

「あれ」とか男性が奥さんをそう呼ぶこともありますよね。 ぶっきらぼうですがなぜか憎めない言い方です。 「あいつ」「あやつ」「きゃつ」はどれも「彼奴」と書きますね。 日本語は三人称だけでなく二人称、一人称も色んな言葉があって面白いですねー。

be-quiet
質問者

お礼

「うちのあれがね・・・」なんて、照れた言い方をする旦那さんは、ちょっと可愛いかも。 同じ「彼奴」なのに、読み方が「あいつ」「あやつ」「きゃつ」では全然違ってきます。難しいけど面白いですね。 ありがとうございました!

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.1

なかなか面白いですね 「あのコ」「あのヒト」 特に異性を差して言う場合は、好意を持っている事がバレバレです。 「あんにゃろめ」 実力を認めているライバル? 「ヤツ」 「ヤツだ、ヤツが来たんだ…」

be-quiet
質問者

お礼

「あのコ」「あのヒト」、好きな人の名前を口にするのさえ恥ずかしい・・・そんな時代もあったなぁ~ 「あんにゃろめ」、軽蔑の言葉なんですけど、自虐の意識も入っていそう? 「ヤツ」、「彼」よりも近しい関係になりそうですね。 ありがとうございました!

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