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「類人猿の惑星」についての疑問
細かい考証がないことに突っ込みを入れたらキリがないのですが、これは割りと大きな疑問なので、どのように処理をされているのか教えてください: 「類人猿の惑星」シリーズの「類人猿の惑星の地下で」の最後で、地底人の所有する最終兵器により地球は滅亡しますが、自作「類人猿の惑星からの脱出」では、そこからコーネリアスとジーラが宇宙船(ポッド?)で脱出したことになっています。 問題は、どうやってタイミングよく脱出できたかよりも、宇宙船の存在です。過去の地球人が乗ってきた宇宙船は双方とも、類人猿の惑星への不時着時に完全に壊れました。また、初作「類人猿の惑星」では、類人猿の世界では短銃の文明すら持たないことが描かれています。どう考えても、宇宙船を持つ技術はないように思えます。 この点、どのように解釈されているのでしょうか。つまり尋ねたいのは、「類人猿の惑星の地下で」の後に「類人猿の惑星からの脱出」の制作が急遽決まったとしても、無理があるなら話をつなげる必要はなかったはずなので、何か解釈のしようがあるのではないかと思われるのです。
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noname#45946
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補足
まとめて返信で失礼します。 > で、今、手近な史料として、中子真治著「フィルム・ファンタスティック5」をみたところ、「地球滅亡寸前に人類の乗ってきた宇宙船を修理して飛び立った」となっていますね(ありゃりゃ)。 これは非常に支持しがたいですね。 「飛び立つ」というのは能動的動作なので、仮に地底人が船をあらかじめ持っていた、もしくは不時着した過去の人間が乗ってきた船を地底人が修理したとしても、「飛び立つ」メンバの三匹には類人猿しかいないので、初作で描かれているとおりの類人猿の技術ではまともに飛び立って飛行するのは無理であると思います。 やはり、地底人がたまたまもっていた船に類人猿が入り込んでいたが、爆発の衝撃で時空を超えて過去に飛ばされた(しかし、なぜかダメージなしに)と考えるのが、妥協点でしょうか。