アダルトチルドレンの人にとって親の存在とは

質問

アダルトチルドレンの人にとって親ってどんな意味があるんですか？心理的にダメージを与えられて育ったわけですから、好きになることはできないですよね。かといって憎むわけにもいかないですよね。
親のことをどう思っていますか？親の存在の意味ってなんですか？

回答No.1

-alleycat- · ベストアンサー

はじめましてです＾＾

憎んでます…恨んでます…そんな自分が醜くて仕方ありません。
できれば愛したかった…こんなに憎しみたく無かった。
自分を産んで”くれた”人って、思いたかったけど、
私は自分が生まれてきたこと自体憎んでいるので、
生まれて来たくなんて無かったので…当然感謝なんてできません。
なんてことしてくれたんだ。
だいたい、産む必要はあったのか。
私は、生まれてくる必要はあったのか？望まれていたのか？
私は、生まれてきてよかったの…？
カウンセリングを半年ほど受けていますが、やっぱりいまだにわかりません。自分自身の存在の意味…自分は、生まれてきたくなんて無かった。

すいません、本題から逸れました；
とにかく、それぐらい自分のことが認められないので、当然親のことも受け入れられません。憎みたくないけど、憎まざるを得ない。恨むくらいの、ことをされていたし。まだ小さくて自分がアダルトチルドレンだと気づかなかった頃は、「親を殺すか、自分が自殺するか」どちらにするか毎日毎日悩んでいました。

…いきなりヘビーでしたか。すいませんテーマがテーマだったのでつい気になってしまって吐き出してしまいました＾＾；

お礼

ありがとうございます。ストレートに気持ちを言ってくださってありがとうございます。そういう本音を聞きたいと思っていました。
全世帯の６、７割はＡＣの傾向があるそうですね。自覚するかしないかは別として、私もＡＣの傾向はあると思います。
親とのけんかもすごいときがありました。
だから、回答者さんの気持ち・憎しみ・悲しみなど、痛いほどわかります。これでもかってほど伝わってきます。
なんと言えばいいのか。自分を認められたとき、親を許すというか受け入れるというか、そういう感情が芽生えるんですね。回答者さんもご自身を受け入れられるように祈っています。
とにかく痛いほど気持ちを書いていただいて感謝しています。そういう人の気持ちってなかなか聞けないので。
おそらくアダルトチルドレンを乗り越えられたとき、人の数倍の心の豊かさや広さを持つことができると思います。私自身親を許し、自分を受け入れたとき、すごく心の充実を感じました。人を受け入れる基盤みたいなものができました。壮絶な幼少期を体験した人に、私からロクなことを言えませんが、とにかくお互い生きていきましょう。回答者さんは生きてるだけで死ぬほど頑張ってるんですね。今まで死ぬほど頑張って生きてきたんですね。
そういう自分にしっかりと誇りを持って大丈夫です。

回答No.5

noname#84286

こんにちは。もう十分に回答が出たようですね。

この間、「グレートマザー物語」で海原純子さんの話やってましたね。彼女も同じような体験をお持ちのようでした。
海原さんの場合は、お母様が亡くなっても、その恐いイメージはトラウマになっていて、簡単には消えなかったようです。
どこまでも交わらない平行線、という印象を受けました。

彼女はその関連の話題に詳しく、御自分でも相談相手になっているそうです（かなり混んでるらしいですが、）

御参考までに。

お礼

ありがとうございます。グレートマザー物語ですか。知りませんでした。
怖いイメージってトラウマになってしまうものなんですね。
どこまでも交わらない平行線ですか。
そうなってしまうんですね。参考になりました。

回答No.4

-alleycat-

あの…２回投稿すみません、
しかも答えとかではなくてすみません（汗

訂正です。
alleycatは、「一般人」じゃなくて「経験者」です。ACです
…って、それだけです。ほんとにごめんなさい；；；（汗汗

みなさん、オトナですね…。。
私も親を恨まなくなる日がいつかくるのかな。
ほんとは、そんな日がやってきたらいいと思う。そしたら自分も楽になれるのかな。
でも自分にはまだできなさそうです。
というか、こういうこと考えるのさえ苦痛です
まだまだガキですね

…意見じゃないのに連続投稿、すみませんでしたーm(_ _)m

お礼

二度もありがとうございます。
恨まなくなる日。やってくるかどうかわからないですよね。実際、一生恨んで死んでいく人もいますから。でも、自分と向き合い、親と向き合っていけば、必ず報われる日がきます。生きるのってつらいかもしれないけど、お互い頑張りましょう。
重いコメントになってしまってすいません。でも、お互い頑張りましょう。

回答No.3

noname#33409

はじめまして。
そうですね～だいぶ恨みました。恨んで恨んで・・・・・・恨んだ結果、何も生まれませんでした。ただ自分が悲しくなるばっかりだったので。
なので恨むことをやめました。
考え方を変えたんですね。
自分の親としてみたら、とても許せないことばかりだけれど
一人の人間としてみたらどうか？？？

そう考えたら、許せる部分がだんだん出てきて。
ああ、彼らも一生懸命生きてきたんだなと。
そしてもうやめようと思いました。
愛せなくともいいけれど、憎むことだけはやめようと。
そして、今は自分の孤独も受け入れ家族ともある程度の距離感で
接することができるようになりました。
私にとって親とは・・・・なんでしょうね？？
考えると嫌な思い出ばかり出てきてしまうのでよく答えられませんが、
私もある程度大人になり、お互いに親子という関係から一個飛び出た関係になれたかなと最近では思います。

お礼

ありがとうございます。恨んだ結果何も生まれなかった。これわかります。
私も親を嫌ったことがあります。でも、嫌っても何も得られないんですよね。何も変わらない。
自分を嫌いになってしまいますよね。

一人の人間として考えたら、ですか。
親として見ずに、一つの人として見るということですね。

＞愛せなくともいいけれど、憎むことだけはやめようと

この気持ち大事ですね。何があっても憎んでしまうと、自分まで憎くなってきますからね。

親子関係ではない、一個飛び出た関係ですか。なんかすごいと思います。

回答No.2

claryclary

心理的にダメージを与えられてきたわけで、親を好きになれないひとりです。
中学、高校の頃時分は、絶対親のようになりたくない、というただ単純にそういう思いでいっぱいでした。
ただもう少しおとなになって、アダルトチルドレンという概念や、いろんな心理的なことを本などで勉強するうち、ただ目をそらして、ただ親のようになりたくないというだけでは、またいつしか自分も親と同じようになってしまうのではないか、と感じるようになりました。家族で受け継がれていた「負もの」を受け継いでしまうのもアダルトチルドレンの家族間、世代間の連鎖みたいなものだと思います。だから、わたしは、イヤだけど、親のことも、目をそらして考えないんじゃなくて、どうして自分の親はこうなちゃったのか、とか、自分は昔つらい思いをしたことは、大人になってからでもあとからでも悲しんであげれば大丈夫なのかもしれないという思いで生きています。
そういう意味で、親はわたしにとっての標本みたいなものです。考える材料、見ればつらいことを思い出すかもしれないけど、生き標本みない（？！）なものです。あるんだからそんなふうに利用する手もいんじゃないかと。。

もし自分が親になって、「わたしなんか生まれてこないほうがよかった」ってもし自分が言われたらとても悲しいと思います。私自身はそのようなことを親に吐くぐらいつらい思いもしましたが。でも、そんなシーンがとても悲しいです。

お礼

ありがとうございます。やはりそうですよね。親を好きになることってなかなか難しいですね。親のようになりたくないですか。そういう気持ちを持つだけでも、自分を嫌いになってしまいますよね。
概念や心理を勉強されたんですか。
それによって、また見方も変わってきますよね。そういう克服する努力って大切ですよね。
今では親が生きる標本ってすごいですね。
ただただ憎んで生きても、それで終わりとなっては悲しいですね。
乗り越えられた時、必ず報われると思います。