旧借地権・木造・築47年の物件 賃貸か売却か
5年ほど空き家だった家(以前住んでいました)を活用するため、全面リフォームして、一軒まるごと賃貸することを検討中です。明治通り沿いの角地で立地は良いため、売却を考えましたが、かなり状態が悪く、現状では買い手がつかない or 希望価格での売却は相当厳しい、と思われます。リフォーム賃貸を実行するか否か、ヒントをいただければと思い投稿いたしました。
物件は母名義なので、母(会社員)が借入します。
以下の条件で、税金控除や対策、運用のヒント等がありましたら、ぜひお教え願います。
素人ですが、確定申告や各種手続きを、できれば自力で行いたいと考えています。
現在の収入:¥280万(会社員)
見込み収入:¥300万(家賃¥25万)
リフォーム費:¥2000万 ※頭金をいくらにするか検討中
ローン期間:7~10年
ローン金利:1.85%(見込み)
年間諸経費:¥90~100万(見込み) ※地代更新料の積立含む
物件の条件:旧借地権、木造、築47年、当時(昭和53年)¥2000万で購入
予想の地代:年間¥36万
地代更新料:¥300万(見込み)
賃貸の形態:1階、2階ともに事務所
その他-1 :会社員で母が働くのは、あと4,5年。その後は家賃収入のみ。(年金ほぼ無し)
その他-2 :賃貸業における従業員は無しとする。
質問1:確定申告は、青色申告できますか?
青色申告できる場合、上記条件で享受できるメリットは何でしょうか?
質問2:建物の減価償却は、以下でよいでしょうか?
旧定額法で ¥828,000 = 購入¥2000万 x 0.9 x 償却率0.046%
質問3:税金対策を考えたとき、住宅ローンは長めに組んだ方がメリットありますか?
単純計算(収支=家賃収入-ローン支払い-経費)した場合ですが、
頭金によりますが、ローン7年の場合、返済中はマイナス収支になります。
補足
12月まで、借り主がなければ、今年の家賃収入は0です。リフォーム代、保険料、税金など差し引くところがない場合は、給与所得と合算できないのでは?