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広告・宣伝業者は嘘つき?

idzumiの回答

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  • idzumi
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回答No.7

広告の原点というのは『心理的なアプローチ』にあるので、どうしても曖昧な部分が残ってしまいます。 作り手には「世の中の大部分の人が理解し、許容してくれる」という期待感というか、甘えというか、受け手への依存があります。 もちろん、作り手が勝手に考えたモノがノーチェックで世に出ることはありません。プレゼンから始まり、何度かクライアントによるチェックを受けて、商品が誤解されるような表現はないか? あるいは、誇張のしすぎはないか? などが検討されているはずです。 その場で、クライアントの指摘により修正されることもありますし、逆にクライアントから出た要望を「誤解を招きかねないので」と制作側が差し戻すこともあります。 印刷物と電波媒体では特性が異なりますので、一概には言えませんが具体的に人を陥れるような『嘘』を問題にされるのであれば、そのツールとして使用されるのは印刷物が殆どではないかと思います。 電波の場合は、15秒ないしは30秒で制作されますので、『名前を覚えてもらう』『最大の商品特性を知ってもらう』ことに主眼がおかれます。 ですからタレントと商品イメージを結合させたり、オチャラケ系?で記憶に残るようなモノを狙ったりして、商品への興味を持っていただけるように考えます。 印刷物の場合は、具体的な『数値や金額』が入りますので、数字の操作しだいでは『全くの嘘』ということも可能になります。ご理解いただけるかと思いますが、企業が直接に町の小さな印刷会社に発注するような場合は、その点でチェックされる機会が少ないと思われます。 個人的な経験では、例えば表中の足し算が合っていないなどの場合は問い合わせがありますが、その数字の掲載の可否について問題にされることはありません。 もちろん、これも程度によりけりで、『明らかな詐欺文書』の場合は良心的な印刷会社であれば問題にされるとは思いますが・・・。 あまり印刷会社を良く言っていないように思われると困りますが、こちらの立場から言わせていただいて、制作会社はそれなりの付加価値をもって臨んでいるということです。 印刷会社の皆様より反論があるようでしたら、それは甘んじてお受けいたします。 >質問ですが、 >もし逆に、何かの商品で被害を受けた(または受けそうな)消費者が、 >その商品の悪いところやイメージばかり誇張した文句をテレビで流した場合、 >それは一般的に是認されるものでしょうか。 金額的な側面を考えれば、実際にはできないことですが仮に実現したとしても営業妨害・企業に対する名誉毀損ということで『民事訴訟』ということになるでしょう。また、あからさまな表現であればオンエアも難しいということになります。 特に「・・・が予見される」ということでは、具体的な裏付けが必要になります。 この場合には、広告審査機構や消費者センター、監督官庁への通報が最も賢くてお金のかからない方法ですし、中立性も担保されるのではないでしょうか? 個人で『理由』を明確にできるのであれば、不買運動なども手段としては考えられますが、どこまで賛同者を得られるかが課題となります。これも、場合によっては『民事訴訟』の対象になりかねません。 まぁ、ネット社会ですから不評を集めたサイトなどはアリかもしれません。 すでに『某パソコンメーカー』に関してそのようなサイトがあるようですが、「事実無根」でない限りは企業にとって『民事訴訟』は難しいこととなります。 今回のご質問は、個人的にも自戒の機会となりました。 ありがとうございます。

sterstyle007
質問者

お礼

ありがとうございます。みなさんご回答くださるのが早いですね。 自分も学校始まるまで暇ですが(笑) 以下の    もし逆に、何かの商品で被害を受けた(または受けそうな)消費者が、    その商品の悪いところやイメージばかり誇張した文句をテレビで流した場合、    それは一般的に是認されるものでしょうか。 をひっくり返して    何かの商品で利益を受けた(または受けそうな)企業が、    その商品の良いところやイメージばかり誇張した賞賛をテレビで流した場合、 とすると、おおざっぱに言えば広告のことを指すと思えませんか? まあ独り言です。

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