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金融会社が本人にバレないように、こっそり信用情報を見れますか
個人本人が信用情報機関の信用情報の開示請求をした際、利用履歴が残らないように、金融会社等が信用情報を利用することはできるのでしょうか。 つまり、金融会社等がこっそりと、本人にバレないように信用情報を見れますか、という質問です。 なぜこんな質問をするか念のために申し添えれば、規則上、クレジットやローンの与信にしか利用できないはずの信用情報ですが、私が金融業ではない会社の就職に際し、借入金があることを理由に採用されず、通常、個人の債務の有無は信用情報機関に興信所等と提携した悪徳金融会社(の社員?)が信用情報にアクセスし、情報を流出させる以外考えにくいと思い、自身の信用情報を開示したのですが、それらしき不正な利用の形跡が無かったので、金融会社等はこっそりと信用情報を見ることができるのか、疑問に思った次第です。 「ローンやクレジットの申込以外の信用情報の利用は禁止されているのであり得ない」等の金融会社従業員のモラルを信じる推測の回答ではなく、内情に詳しい方からのご回答を希望します。
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#2です。やや正確に伝わっていないようですが…^_^; >採否を通知した後に質問者本人が照会をかけうるタイミングを周到に計算しているとは考えにくいです。 図式化しますと、 (1)パート時から何らかの同意書等を元にもともと定期的に関連会社等を経由して個信をあげていることも考えられますが、この時期は正社員応募受付前でもいいわけです (なお、この照会に必要な「同意書」ですが、同意約款のフォント等は規定で決まっており単独で押印された帳票ならば普通は気づく大きさです。気づかれていないなら、おそらく複写式の帳票等に知らず知らずのうちに押印させられているものと思われます。照会を入れるのはFAXコピー後のような雑な白黒コピーでも可能なことがあるので、正しい文面でフォント等にも問題なく印鑑もあると見受けられる同意書のコピーを用意できれば、回答がもらえるケースもありえます) ↓ (2)正社員登用応募 ↓ (3)(もともとあげていたパート時代の個信等も参考に)採否決定 ↓ (4)採否通知 ↓ (5)不思議に思って本人で個信照会 → 照会履歴無いのが不審と感じる という次第かと思われますね。 上記のフローを前提とすると、(4)→(5)が6ヶ月以内でも、(1)~(3)の過程で照会かけていれば(5)時点で照会履歴が残っていなくても不思議とは思われません。そもそも採否決定通知よりも採用の全体のスケジュールを会社が把握していればそれに併せて個信照会の時期を逆算して設定することはありえますよね?そして、(一応の同意書はあるのかもしれませんが)個信を明確な了承なしにあげていること自体は公表できない以上、個信上不適切な応募者も選考だけは「形だけ」受けさせる、と(もちろん会社としては内心、登用拒否確定でしょうが)。 この仮説、少なくとも、個人信用情報機関の生のデータベースに直接アクセス可能な地位の職員から直接もれたと考えるよりは合理的かと思われますが…。 リンクを張っていただいたサイトにおいて、ヤマト運輸の個信照会のダミーとして紹介されているヤマトリースのように、個信機関の加盟資格はクレジット・信販等に限らず貸金業法3条の登録を受けた業者や保証会社なら最低限のものは備わっているわけです(入会審査は受けられる)。この中で資本関係等があるところから質問者の個信が漏れており、うまいところ履歴がいったん載ったけれど隠蔽された可能性はあるかと思われます。ただ、半年おきに全部の個信機関に本人照会かけたりでもしていない以上、確実な証拠は挙がらないでしょう。
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- blue015
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#1ですが、契約社員から正社員への登用の機会があったとのことですね。その会社に勤めているのですから、私が採用側なら、質問者様の上司・同僚に質問者様の仕事ぶり・考え方・私生活・お金使い等、どんなことでも聞くと思います。もちろん聞き合わせしたことは厳重に伏せておいてもらいます。想像ですが、先輩・同僚等との雑談とか、お酒の席とかで借入に関する会話がなかったでしょうか?ほんの些細な会話や、質問者様が昔のことで覚えのないことでも、採用側が周りの人達から質問者様の借入に関する情報を得たのかもしれないと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先輩・同僚等との雑談とか、お酒の席とかで借入に関する会話は絶対無いです。
- fixcite
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半ばご推察のとおり、関連会社経由で照会をあげた可能性は否定できません。 但し、証拠が残らないように照会したのではなく、採否を通知した後に質問者本人が照会をかけうるタイミングを周到に計算して照会したのではないかと思われます。関連会社のクレジットカード等にご愛嬌で入会された記憶はありませんか?そうならそのカードが定期的に職員の個信をあげる口実としては十分ですので、関連会社が照会したことじたいは合法。後はその個信が本社に流れたことが問題であるにとどまるため、違法性の立証は困難でしょう。 個信情報機関での照会・申込み情報の保有期間はたいてい6ヶ月です。たとえ関連会社経由で照会をあげていたとしても、質問者ご本人が6ヵ月後にあげられたとしたら、履歴が残っていないのはありえます。 http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html http://www.cic.co.jp/rgyoumu/gy05_touroku.html http://www.ccbinc.co.jp/customeninfo/registrationinfo/index.html http://www.fcbj.jp/b/b_31_1.html あるいは、質問者宛の督促電話と思しき電話が職場にかかってきているのでは?(「fixcite(個人名)と申しますが、ichigoichie320さんはお手つきでしょうか?」「???差支えなければご伝言承りますが?どちらのfixciteさんで?」「またかけます(ガチャ!)」の類です) >暗黙のルールで借入金○円以上あるか、または延滞○回以上あると不採用 この説明ですと、上司の方も本社が借入状況を把握したことを暗に認めているといえるのでは?照会かけるのが慣行になっている可能性もありますね。ともあれ、このような会社のグレー(というかダーク)な暗部を隠さずに伝えられている分だけ質問者は信頼されているともいえ、正社員登用は無理としても活躍の機会はありそうに思えます。おせっかいかもしれませんが、今の職場に残りたければあまり波風立てられないほうがよろしいかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 採否を通知した後に質問者本人が照会をかけうるタイミングを周到に計算しているとは考えにくいです。採用申込みも私が照会をかけたのも、十分に信用情報の保管期限内ですから。 関連会社のクレジットカード等に入会申込したことはありません。 私宛の督促電話と思しき電話が職場にかかってきていることはありません。部署が少人数ですので、直通も代表電話から回って来た分も十分に目が届きます。 私の知人が、ある大企業の中途採用応募し、面接では「借金の有無」を質問されたようで、もちろん面接官の心証を害さない返答をしたそうですが、不採用になりました。人間的にも経歴的にも文句ない人材だと私は思いますが、実際には借金があったために不採用になったのではと当人は分析していました。その人が、自身の信用情報をその後確認したかは不明ですが、私の事例と似ていたので、金融業以外でも就職に際し、借金の有無というのは、どのように調べ、またどの位、重要視されるものか、疑問に思った次第です。 ちなみに、私の知人が応募した企業の内部告発サイト?http://www.geocities.com/kuronekoyamato9625/index4.htmのコラム>17.02.13付の10条と17.08.12付に、興味深い記述があります。
- blue015
- ベストアンサー率38% (18/47)
ご質問の趣旨はわかりますが、背景がわからないので、質問から推測する背景も含めてレスします。 異なった点・失礼な点があれば、申し訳ありません。 「それらしき不正な利用の形跡が無かったので」 質問者様は、ご自分で信用情報機関に利用履歴を問い合わせされて不正な利用の形跡が無かったのですね? 金融会社等はこっそりと信用情報を見ることはできません。信用情報の利用履歴は、必ず残ります。 ですから、クレジットやローンの審査の場合、必ず本人に信用情報を利用することをを明示し同意を得た上でしか照会できません。同意書を提出(記名・押捺)する必要があります。 審査において信用情報を利用することを明示しない、同意書の提出を依頼しない金融会社は信用できないと考えましょう。 そういう金融会社からは借入すべきではありません。 信用情報機関の担当者と内通して照会をするなんていうことは、有り得ません。 それをすれば法律に触れ処罰されます。 質問者様は、「自身の信用情報を開示し、借入金があることを理由に採用されなかった」のですか? 自身の信用情報を開示したのは、個人信用情報の照会したものを開示(提出)したのですか? もしそうであれば、その中に「延滞」等の履歴はなかったですか? 通常、クレジット、ローンの延滞(支払を期日に行わない)があると信用情報の延滞履歴に残ります。 利用金融機関等から信用情報センターへ延滞の報告をします。それに基づいて情報センターは履歴の登録をします。 借入・ローンの残高がわかりませんが、金額が多い場合、何社からも借入がある場合、採用側の企業の判断として、採用しないことが多いのではないでしょうか? 企業としては、借金がある人とない人とでは、ない人を採用するほうが安心ですから。 最後に、自身の信用情報を開示が口頭の場合、ありのままの借入金額を開示したのでしょうか? こういう質問であるということは、就職の際にした情報開示と、実際の借入額と異なっているからと推測できますから。 もし違った開示であれば、その時点で正当な情報開示をしていないことになり、企業を欺いて就職しようとしているととれますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 会社に信用情報を私から見せたわけではありません。 「就職」と書きましたが、厳密には契約社員から正社員への登用の機会があったのですが、上司に呼ばれ「本社から正社員登用NGの連絡が来た。暗黙のルールで借入金○円以上あるか、または延滞○回以上あると不採用になる」旨、告げられました。私の場合、この基準に当てはまっていたので、会社はどのようにして私の借入金に関する情報を得たのか、疑問に思いました。 よく「興信所」云々といいますが、情報自体は、信用情報機関が持っているわけですよね。 社内で「関連会社にクレジット会社があり、そこで信用情報にアクセスしているのでは?」という噂があり、本人の同意なく、クレジット与信の目的外に信用情報を利用している可能性が高いと考え、自分で信用情報を開示してみたのですが、それらしき不正な利用の形跡が無かったので、本人に信用情報の利用がわからないように、金融会社は信用情報を取得できるのか疑問に思った次第です。
お礼
なるほど。今後はこまめに本人照会します。ありがとうございました。