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グリーンの定理で楕円の面積を求める方法

識者の皆様宜しくお願い致します。 Q. グリーンの定理を用いて、楕円x^2/a^2+y^2/b^2=1で囲まれた部分の面積を求めよ。 という問題なのですがグリーンの定理を調べて見ると 『P(x,y),Q(x,y)が有界閉領域DでC1級の関数の時、 ∫(∂D,P(x,y)dx+Q(x,y)dy)=∫∫(D,∂Q(x,y)/∂x-∂P(x,y)/∂y)dxdy (∂Dは領域Dの内部が進行方向の左手になるように、向きをつけたもの)』 と載ってましたが P(x,y)とQ(x,y)の2つの関数を使用するんですよね。 P(x,y)=x^2/a^2+y^2/b^2-1 と置けばいいんですかね。この場合、Q(x,y)なる関数は見当たらないのでQ(x,y)=0とすればいいのでしょうか?

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  • eatern27
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回答No.3

>『P(x,y),Q(x,y)が有界閉領域DでC1級の関数の時、 >∫(∂D,P(x,y)dx+Q(x,y)dy)=∫∫(D,∂Q(x,y)/∂x-∂P(x,y)/∂y)dxdy >(∂Dは領域Dの内部が進行方向の左手になるように、向きをつけたもの)』 >とは別の定理なのでしょうか? #2さんへのお礼のリンクだと「ページが見つかりません」って言われるんですが、とにかく#2さんの2つめのリンク先の一番下のやつの話ですよね? 別の定理といえば別の定理なのかもしれませんが、これはご質問にある「グリーンの定理」の特別な場合で、 Q(x,y)=x/2 P(x,y)=-y/2 として、∂D=Cをパラメータtで表示したものに相当します。

Erika111
質問者

お礼

遅くなりましてすいません。 お蔭様で参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

 とりあえず、以下の2つをご参照ください。 http://www.f-denshi.com/000TokiwaJPN/20vectr/090vct.html http://www.junko-k.com/collo/collo176.htm

Erika111
質問者

お礼

有り難うございます。 http://www.junko-k.com/collo/collo176.htm​ の説明で解けましたが 『P(x,y),Q(x,y)が有界閉領域DでC1級の関数の時、 ∫(∂D,P(x,y)dx+Q(x,y)dy)=∫∫(D,∂Q(x,y)/∂x-∂P(x,y)/∂y)dxdy (∂Dは領域Dの内部が進行方向の左手になるように、向きをつけたもの)』 とは別の定理なのでしょうか? 名称も"ガウス・グリーンの定理"となっているし。。。

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

>P(x,y)=x^2/a^2+y^2/b^2-1 >と置けばいいんですかね。この場合、Q(x,y)なる関数は見当たらないのでQ(x,y)=0とすればいいのでしょうか? そのようにして選んだP,Qから、楕円の面積はどうやって出てくるんですか? 何とかして出てくるのなら、それでもいいですが、少なくとも私には思いつきません。 闇雲にPやQを選んでも、楕円の面積が出てくるはずがありませんよね。 とりあえず、「(xy平面上の有界な)領域Dの面積」というものが、(重積分を用いて)どのように定義されている(表わされる)のかはご存知ですか?

Erika111
質問者

お礼

遅くなりましてすいません。 お蔭様で参考になりました。

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