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お金のやり取りのない立ち退き話は得?

現在の住まいは土地・60坪、家(へーベルハウス)・建坪43坪で市街化調整区域内宅地にあります。 現在、我家を含む近隣の住宅と農地一帯にトラックターミナル建設計画が持ち上がり、同時に立ち退きを要請されています。 仲介業者が提示してきている主な条件は・・・ ・90坪の土地 (来年5月に転用予定で現在はまだ農地、役所も承知) ・仲介業者指定のハウスメーカーで家を新築 (地元工務店でフランチャイズ住宅を取り扱い) これにガス、水道、電気、電話等の工事費、引越料、解体費など諸経費込みの総額で3千万円で購入したこととして書類を交わすというものです。 (タイトルにも書きましたが仲介者は今のところ現金のやり取りはしたくない様子です。) まだ話合いが始まったばかりなので、家の大きさ、仕様もはっきりしていませんし、我家はまだ毎月ローンを支払っているので抵当権の付け替えも当然必要でしょうからさらに諸経費が必要ですし、今の住まいがへーベルハウス・築15年なので木造家屋となると火災保険料も高くなります。 へーベルから在来工法の木造家屋に変わることにも少なからず抵抗を感じています。 諸々の補償がもっと明確にならなければ話の進展はありませんが、このような立ち退き話は得な話と思われますか?率直な意見をお聞かせ下さい。

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  • 63ma
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回答No.3

 補足説明等読まさせて頂き、少し、利権問題臭く感じられました。  仲介業者が紹介した土地は、まだ農地として利用されているとの事、果たしてその農地所有者は承知しているのでしょうか。  それに、市街化調整区域内の農地(宅地に地目変更すると思いますが)にガス・水道(当然下水設備も)が簡単に施設出来るのでしょうか?  ガス・水道・下水の本管が埋設されてますでしょうか? 新設となれば、莫大な経費が必要ですが、それも業者が負担してくれるのでしょうか?  何か話が(等価交換)乱暴のような気がします。  又、#1さんの補足説明にありますように、建設主体も時間の掛かり過ぎを理由に変わる等、不審です。  推測ですが、仲介業者・建物建設業者・元県議は一蓮托生で、しかも、正式な事業説明も無く、個別説得で済まそうとしてるようです。信用に値しない行動です。  やはり、近隣の人と第三者的な専門機関に相談されたほうが、良いのかもしれません。ベストは、弁護士ですが、金も掛かります。  管轄違いかもしれませんが、県か市の「消費生活センター」にご相談されては如何でしょうか。仮に管轄違いでも、適切な機関を紹介してくれると思います。  住居・生活という、尤も大切な財産をそんな乱暴な話で失うような事は、避けるべきです。  余計な事でごめんなさい。

その他の回答 (2)

  • 63ma
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回答No.2

 根本的な事が書かれていませんので、一概には判断出来ません。  まず、>トラックターミナル建設計画が持ち上がり、同時に立ち退きを要請されています。<  建設主体は誰ですか? 民間企業ですか? 公的機関ですか?  建設計画の説明会はあったのですか?又、正式に交渉窓口が仲介業者だと、紹介されたのでしょうか。  又、等価交換方式みたいですが、区画整理や土地改良でもないのに、珍しいですね。  普通は金銭補償方式なのですが。  次に仲介業者が提示した土地の立地条件は、現在と比べてどうなのか。あなた自身が、気にいってる場所なのかです。  又、抵当権の付け替えに金融機関が承諾するか否かです。  あくまでも推測ですが、等価交換の割には、土地が50%も割り増しになっていますので、立地条件があまりよくない様な気がします。  何れにしろ、貴方一人で対応しないで、近隣の人達と歩調を合わせたほうが良いと思います。

marukensou
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 説明不足で申し訳ありません。 mahopeiさんへのお礼の中に拙い補足をさせていただきました。 建設主体は民間企業ですが、正式に交渉窓口が仲介業者だとは紹介されていません。 役所が開発計画を承知しているということと、仲介業者とその兄の元県議会議員が地元の人間ということから信用してしまいました。 仲介業者が提示した土地の立地条件は南東向きの角地で現在と比べて悪くないと思っています。 ただ、現在農地として利用されている為に地盤調査を済ませたわけではないので何ともいえません。 抵当権の付け替えについては甘く考えていました。アドバイスに感謝します。 仰るとおり近隣の方々と連携してこの立ち退き話に対処してゆきたいと思います。

  • mahopie
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回答No.1

恐らくは質問者と運送業者との間の不動産の等価交換に絡ませて、地元建築業者にも仕事を回すといった思惑がありそうですが、損得勘定については、個人の主観部分と客観部分を明確に区別して判断するしかなさそうです。 (1) 現在の土地価格・建物価格、居住用不動産一体として見た価格を一切の主観抜きで評価して見る。(近隣不動産業者で売りに出したら、といった想定価格を見積もる。 (2) これに、交換で手に入れる土地・建物の価格と諸費用を織り込んで客観値の比較でどうかという事にしか出来なさそうです。 (3) 住宅の質の変化+保険費用については、土地面積が増えることに加えて新築物件に二度住めるというメリットも含めて上記の客観値の修正をしていくしかなさそうです。 (4) 加えて言えば、自宅建替ではないので仮住まいが不要で引越が一回で済む点や住宅設備自体が15年の間で一新される点もメリットだと考えられそうです。(生活様式変化や水周り・諸設備が15年で大きく変わっておりこれを同時に更新できる) (5) あくまでも自宅の材質に拘るのなら、自己資金負担での代替条件を提示すればそれに対する答えも得られると考えます。(質問者が住む家の仕様に相手方が関心を持つ理由はないので、金銭価格さえ決まれば相手方には異存はないと考えます) 全体内容が不明ですが、相手方に当該土地を必要とする理由があるのであれば、質問者が強いられる立退きの負担を吸収すべく、通常は客観的には有利な条件の提示がされる筈と考えます。

marukensou
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 非常に判りやすいアドバイスに感謝します。 この件ではずっと頭に血が上っていたのですが、 mahoreiさんのアドバイスで気持ちが落ち着きました。 今後この立ち退き話には冷静に慎重に対処していきたいと思います。 質問内容に拙い補足をしますと、 当初説明を受けた計画ではN○T物流(株)が冷凍倉庫とトラックターミナルを建設・利用するとの説明でした。 なぜN○T物流(株)かというと、仲介業者の実兄が元NT○の社員で元県議会議員であるところから誘致してきたのではないか?という噂です。不確かな話ですが。 ちなみに仲介業者と実兄の元県議会議員は地元出身で、 元県議会議員は一応地元の名士ってことになっています。 これまで、立ち退き対象住民が一堂に会した建設計画の説明会などはありませんでした。 仲介業者が兄の元県議会議員とともに戸別訪問で説明して回りました。 この時点で戸別訪問の説明で多くの時間を消費したからか、時間の掛かりすぎを理由にNT○物流(株)が下りてしまい一旦計画が白紙になりました。 現在は別の企業から同様の計画が持ち上がっている(企業誘致した?)らしいのですが、近隣の方々から噂が伝わってくるのみで、改めて説明会等は開かれていません。

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