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跡継ぎがいない場合の「その後」
私(20代独身)の実家は田舎にあり、「本家」に当たります。親戚も極端に少ないのでこじんまりとしていますが田舎らしく冠婚葬祭はきっちり行う家庭です。 実家には跡継ぎがいません。それに加えて母方の実家も同じ状況となっており、母方の祖父母も年を取ったということで近年では法要などで私の家族が実行委員となっています。問題は近い将来、実家の世話に加えて母方の実家の法要も私(達)が行うのではないか?という状況になっていることです。 それらの状況をふまえての私の状況ですが、 ・家を継ぐ気はない。 ・実家に帰ることはない。 仕事上、帰省に丸一日かかる地域に住むことになります。 昔から希望していた職業に着くことは両親も応援してくれ、跡継ぎも「時代の流れだからね~」なんて言っていましたが、 最近では両親だけが実家と母方の法要を取り仕切ることになっているのと人員不足と寂しさで矛盾が生じているのが目に見える状況です。 ・他の姉妹もほぼ同じ状況(といっても二人姉妹ですが) ・土地と家は処分してゆく方向。 ・両親の世話と実家の墓の管理くらいは姉妹で協力してゆく予定。 できればお墓の管理も便利な方法があればいいのですが。 将来は両親の面倒や夫の両親の面倒を見るのは当たり前だと思います。しかし、それに加え母方の実家の法要や墓の管理を取り仕切ることを考えるとさすがに無茶があると思います。跡継ぎがいなくても、財産を生前に処分しても法要や墓は残りますよね?さらに実家近くには先祖を祭った祠があり年に一度神主さんを読んでいますが、地元に誰もいなくなるとその維持も難しいです。おそらく少子化が続く以上、このような状況になる人は増えてくると思うし、次男・三男を見つけることさえ大変になってくると思います。 このように跡継ぎがいない場合、私は後を継がない娘として、どのように意見を出せばよいでしょうか?
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最近では、珍しくない話だとは 思いますが、どこできりをつける かだと思います。 今までご先祖の供養をしっかりと されていたことはすばらしいこと だと思います。 私も出来るだけのことはしたいと 思っています。でも、今の生活が 一番だと思うし、自分の将来の家族が 大事だと思います。 法要法事は、あきらめるか、大きな 7回忌などだけにする。また墓守は 永代供養などをお願いし、お寺さんに お任せするなどの、対応が必要だと 思います。
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- haraomushi
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>自分自身の意見を法律的・歴史的な観点から 親戚の皆さんが納得するかどうかは後の問題として。 法律的には民主主義の時代に「家制度」ではないのだから、長男も末娘も立場は同じ。(当然、孫の立場も「外孫」「内孫」の区別なし) 結婚と同時に「新しい戸籍(家)」をつくったことになります。 お墓については、誰がお守りしても問題はありませんが、そもそも、お墓は子孫が故人を偲ぶための場であって、故人のためにあるわけではありません。法事も同様。 お墓がなくても法要はできますし、お孫さんがそれぞれ別に行うこともできます。(誰かがしたら自分はしなくてもいい、というものではなく、あくまで法要をする側の意識の問題。) ただ、親戚があつまる機会として、たまにはそういう場があってもいいな、とは思います。(私は、地元に住んでないため、葬式でしか会う機会がないイトコが多いです) 神主さんのほうは、宗教がちがうので、扱いがまったくわかりませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってすみません。参考にさせていただきます。
お礼
そうですよね。子供が近くにいない。跡継ぎもいない状態で昔ながらの方法を続けていくのは年老いてく両親にも負担が大きすぎと思います。 私も自分自身の人生が大切、という育て方をされ、それを信念に幼少の頃からの夢を叶えようとしているのでいまさら変更する気はありません。 この間の法事では7回忌どころか50回忌の話もでていました(!!) おそらく私の両親も区切りをつけなければいけない、と思いつつその「方法」もわからず、地域や家のしきたりに従うがままになっているのだと思います。 私が家を出ることになると(近くて数年後)、 おそらく両親はいろいろ難題をぶつけてくると思います(口先では自分の人生が大切、といいながら)。 親を責めるつもりはありません。しかし、そのときまでに自分自身の意見を法律的・歴史的な観点からできるだけ皆が納得できるように話を持っていければ、と考えて質問させていただきました。