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中国での日本人駐在員の語学力
管理部門の方に中国語はどれぐらいのものでしょうか。中国語の会話はもとより契約書や政府に提出する書類も中国語でできないとだめでしょうか。会社によって格差があるかもしれないですが、いろいろと情報を ください。
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nadaさん、こんばんは。 3年ほど前に、北京でオフィスを立ち上げた経験があるのですが、色々やりました。例えば、保健所で健康診断書類のチェックを受けたり、公安局で就労ビザの申請をしたり、監督官庁で設立の認可を受けたり、公印を作成して登録したり、税関へ行って関封を切ったり、税務署で所得税を申告納税したり、といった具合です。 私の場合は赴任の半年前まで中国へ留学しており、HSK8級までは取っていました。それでまあ、言葉も問題なく一通りの手続きをできたかな、という感じです。 もっとも、私の会社では現地スタッフを当時雇っていなかった(というか設立したばかりで雇える余裕がなかった)からここまで大変だったという説もあります。既に現地法人の仕組みが整っていて、現地スタッフも定着しているようでしたら、もっと負荷は軽くなるでしょう。 あとは日常業務でどのくらい中国語を使うかですね。私の直感ですが、最低ラインはHSK6級+業界用語、という辺りでしょうか。8級があれば、中国人とノーマルスピードの中国語で討論できると思います。 漠然とした話で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
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- jayoosan
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管理とは人の管理か製品の管理かにもよるのと、あとその会社が日系、欧米系、香港・台湾系かでも求められるものが異なるのではないでしょうか。 日系で小さいところだと、実務は中国人にやらせるとしても中国語での指示ができる人を求めていることは多いと思います。 香港系だと一度香港から出荷するため、あまり中国語そのものは必要ないかもしれません。台湾系は同じ言葉を基本的に話すので、書類などは担当者にまかせれば問題なさそうな気がします。 欧米系だと、英語でなんでも進むので、英語の力量がかなり求められるかもしれません。 ただ書類や実務でも、現地の人に追う部分が多いと一発で終わらず、やり直しや忘れなどが発生し、効率が悪いことがあったりと会社内での人員構成によってもやるべきことが大きく異なる可能性は高いと思います。 私は香港・台湾系のスタッフや工場と仕事をすることが多かったですが、ものごとが1発では終わらず、日本の3~4倍くらい時間をとられることが多かった印象があります(例えとして)。
お礼
>ものごとが1発では終わらず、日本の3~4倍くらい時間をとられることが多かった印象があります(例えとして)。 説得力がありますね。普通話の書類なんかの確認もなされたのでしょうか。そうだと、それぐらいかかるでしょうね。ありがとうございます。
- okiamimai
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特に中国にこだわらない回答としてですけど、海外駐在員にも ランクがあり、アメリカ・ヨーロッパの主要国は栄転、イスラム圏や 発展途上国は左遷、というような暗黙の了解もあるようですねぇ。 海外に赴任する人間の多くは英語が主となって業務を進めてるところが 多いと思いますよ。 英語もまったくダメ、という駐在員もよく見かけますけど、そういう 人間はきちんと現地、もしくは現地に暮らす日本人通訳を介して 業務を遂行していますね。 言葉はとてもネックになりますけど、手段はいろいろあります。 現地の人間とのコミュニケーション問題については、結局は 言語は大切と言われながらも、結果的にはその人間の性格に よるものです。ストレスばかり溜めて日本に帰国する駐在員や 街中でやさぐれて大麻にふけるタイの日本人駐在員などは よく見かけられる光景でしょう(笑) ま、現地の言葉に慣れるには現地に来てから。数年も滞在すれば 聞き取りは問題ないと思いますけどね、悪口言われてるかどうか くらいの判断はつくみたいですよ(笑)
お礼
ありがとうごさいました。
お礼
>現地スタッフも定着しているようでしたら、もっと負荷は軽くなるでしょう。 ありがとうございます。この場合だと会話レベルで大丈夫でしょうか。