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新指導要領での変更点を知るには…。
都内の公立小学校の1年生に娘が通っています。 4月からの新指導要領で、ボリューム的にも内容的にも大幅に学習内容が減少するとのこと。 しかし、この方針に文部省はゆらいでおり、方針変更は必至のような感じ。 方針転換により、突然学習しなければない項目が突然増え、困ったり、学習不振者のレッテルを貼られるのはわが娘。 ならば、親としては、学校で教えない項目について、子供に教えなければならないのではないかと、痛感しております。 新指導要領によりなくなったもののリストなどを入手できるところはありませんでしょうか。 現在は、台形を教えないとか、上弦の月を教えないとか、の断片的な情報しかありません。 よろしくお願いもうしあげます。
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2008年3月28日、文部科学省が公示した新しい中学校の学習指導要領ですが、まだ本?になっていないのでしょうか。 なっていないなら、いつなるでしょうか? 本屋では解説本のような商品はありましたが、文部科学省が編集の中学校学習指導要領はなく、店員さんに聞いたのですが分かりませんでした。 教えてください。 よろしくおねがいします。
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お礼
再度のお返事ありがとうございます。 教師が大変な仕事で、頑張っても報われないこと。端から見ていてもそうなのだと推測します。 でも、だからといって…。 という気がしてなりません。 学校という制度が疲弊し腐敗してしまったとしても、その中に教える立場で、幼い個性といっしょに生きている成熟した個の存在感がもっとあっていいのだと思います。 rimeiさんは、「真剣に教職に向かっている方も少なからずいるはずです…」と書かれました。 揚げ足を取るようで傍ら痛いのですが、その言葉の裏で、真剣に教職に向かっていない人の存在を否定はしないながらも、容認しているのでは。 つまり、rimeiさんのは、そうした真剣でない同僚のことを他人事のようにしていると思えてならないのです。 もし、これが飲食店かなにかの店だったらば、同僚の従業員のそそうは、同僚がごめんなさいとあやまるはずです。 真剣に仕事に向かっていない人のお店は客足が遠のいて、つぶれていく。だが、公立の学校はつぶれることはないから、先生は安心している。というか、他人の悪口を言うと自分に降りかえってくる。ならば、臭いものには蓋という処世になる。 果たして、人間としてそういう生き方でいいのでしょうか。 人に道を説く先生という立場の人間が、そういう処世をしていて、人に道を説くことが許されるのでしょうか。 このように論を展開すると、教師聖職論を持ち出すような錯覚を持たれるかもしれませんが、そうではありません。 人間は間違うもの。だから、修正もするし、謝罪もする。それでいいのです。ただし、その人間に向上心があれば…。です。 しかし現状は、説明もなく、ただ修正、変更。そして、けっして謝らない。 そういう大人の姿を見せられて、こどもたちは世の中のことをどう捉えるようになるのでしょうか。 * 池田小の事件のときに、何故現場の先生がこどもたちを守ることができなかったのかと疑問に思いました。 船長が最後に船を下りるのと同じように、先生が自分の命を賭してこどもたちの命を守るのは当然のことです。もし、そうでないのなら、それは先生ではなくて、ただのインストラクターです。勉強を教えるだけなら、塾の先生の方がましです。 たしかに校長先生は謝罪したり、涙していましたが、同じ立場の先生たちから反省の声が上がらなかったのは不思議でなりません。 冷ややかに見れば、全国に沸き起こったのは、先生自らの命を守ろうとするムーブメントだけだったのでは。 * 大企業が次々につぶれたり、つぶれないまでも、社員がリストラの対象にされ、明日職を失うかもしれないというストレスにさらされながら、多くの親たちが働いているのです。 そうした状況の中で、教師もなかなかたいへんです。と、朗らかに言うことができるのでしょうか。 わたしはフリーランスで仕事をしているので、妻に代わって小学校の保護者会に参加することがあります。他の奥さんはパートを休んで保護者会に行き、説明会に参加するわけです。 何故、パートに行かなければならないか、それは、生活のためというよりも、こどもの将来を考えて教育費を稼ぐためです。 何故そのように断言できるかというと、もし、お母さんが自分たちの遊びのお金のためにパートに出ているのだとしたら、学校の説明会や保護者会などには出ず、パートに行ってお金を稼いでいると思うからです。 新学習指導要領については、私は学習塾で対応策をこうじてくれるので心配しないことにしました。 ただ、教育を根本にして社会が成立していくのだとすると、果たしてこのままでいいのかと思えてなりません。 司馬遼太郎のような切れ者でない、凡庸な頭の私がそう思うのですから、事態は深刻なのではないかと思います。 なかなかお会いし、じっくりお話することもできないとは思いますが、ひとつの意見としてお聞きながしていただければと思います。 私の言葉の中に失礼の段がありましたら、お詫びもうしあげます。 長文におつきあいくださいまして、ほんとうにありがとうございました。