• 締切済み

新築住宅の床下の湿気対策

 こんにちは。知人からの相談なのですが、非常に困っているので、アドバイスをいただければ幸いです。 昨年、知人は大手メーカーの施工で家を建てました。鉄骨2階建てです。最近1年点検でメーカーが床下に入った際、床下の断熱材はじめ、基礎部分のコンクリートにすごい結露が発生していることが分かったそうです。 メーカーの担当者に説明を求めると、今年の記録的な長雨が原因と言い張るそうですが、知人の近所の、同じメーカーさんで建てた家の床下を見せてもらったら、全然そんなことはなかったそうです。(だから気候云々という説明はあてはまらない)  まだ新築ですし、このまま放置できる量ではないようです。  こういう場合、メーカーに具体的にどんな対策を取らせれば解決できると考えられますか?  また、知人は(反応が鈍い)営業所より、本社のお客様センターみたいなところに直接言ったほうが良いかなども考えているようなのですが、その辺りもどう対処したらよいと思われますか? 経験談等でも結構ですし、お分かりの方、教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • dot777
  • ベストアンサー率32% (164/508)
回答No.3

#2の方がほとんど言われているので、実体験だけ。 当然ハウスメーカーの方も床下の結露の重大性はよくわかってるはずです。状況は少し違いますが、私も建築中、雨の影響でどうしても浸水があったのですが、現場監督さんは最終的に完全に乾かすし、自然乾燥しなければ強制的に換気して水分を飛ばすといっておられました。 鉄骨の場合、木造より水分には注意しないといけないのでその対応は、なんか変ですね。

ikano-shiokara
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  本当に、鉄骨だから余計に知人も心配しているんだと思います。  結露が乾く季節になってから本格的な作業をするにせよ、具体的な対策も全然提示して来ないらしいし、現在の状態に対して、何の緊急の手も打たないのは企業として怠慢だと思います。繰り返しHMを勘ぐるようですが、やっぱり気候のせいにして逃げる気なんじゃないか?  今のうちにきちんと、HMと話し合うよう話します。

noname#39684
noname#39684
回答No.2

床下の換気ができていないことに原因する可能性はありますが、家の立地にも影響します。狭小住宅地に建てた場合は土地自体の風通しが悪く、自然換気(通常の換気口や基礎パッキン工法)では十分な換気ができない場合があります。 強制換気をする場合には換気扇の位置や数を適切にしないと「床下の湿気た空気をかき混ぜているだけ」ということになります。 「記録的な長雨が原因」ではありません。そんな子供だましをよく言うとあきれます。今年の梅雨は雨量は多かったのですが、雨の期間は特に長くありません。今年程度の長雨は毎年あるでしょうから、こんな程度で結露する床下であればそもそも構造的に問題があります。 拙宅は5年前に建てたローコスト住宅のごく普通の基礎パッキン工法ですが、梅雨時でも冬でも夏でも今年も今までも一滴の結露も染みもありません。それが普通です。 一つ気になるのは、コンクリート部分であれば、それは結露ではなくて、水の染み出しではないか、ということです。排水の悪い土地では長雨によって土地に水が溜まり、コンクリートにしみこんでくることがあります。コンクリートは防水ではありませんから、地面の高さより床下面が低ければそのようになります。 その場合は、排水路を作らない限り解決しませんし、家の構造よりも土地の高さによります。

ikano-shiokara
質問者

お礼

 なるほど・・・。  知人の土地は狭くはありませんが、本人は土地を買った時から「水はけが良くない土地」と感じていたようです。HM側もその意見を入れて土壌の調査をした結果、「問題なし」とし、基礎に関しては通常の対策しかされていないようです。  ただ、そのやり取りは書面に残っているわけではなく、口頭で行っただけみたいなので、難しいことになりそうですね。  HM担当者が「気候のせい」と言ったと聞いたときは私も「はぁ?」となりました。(多分)有名HMなので・・・。気候のせいにして、責任逃れしているようにしか思えません。(気候のせいだと保障対象外になりみたいです)  責任者や本社にきちんとした調査なり、対応をするよう、毅然と求めていくよう、私からもアドバイスします!  貴重な経験談ありがとうございました。

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.1

まず、基礎部分の施工が契約書(設計図)、HMから説明を受けた施工方法のパンフ、説明書等と同じ施工をしているかどうかがポイントです。 ちがっているのであれば、それをネタにして修補請求をするしかないと思います 設計仕様書どおりであれば、HMに施工瑕疵担保責任を問うのはむかしいかもしれません。 湿気の逃すには、空気の対流を促すことが一番ですから、建物基礎の対角方向から新鮮空気を取り入れる開口部と、強制排気するパイプファンみたいなものを基礎壁部分をくりぬいて作るしかないですね。 いずれにしても、結露の原因を突き止めない限りは、抜本的な処方箋はつくれないわけですから、修理費以前の問題として大手HMの技術部門にでも無料で調査してもらうぐらいのことはやってもらったらどうでしょうか? 解決方法はそこからですね。

ikano-shiokara
質問者

お礼

そうですね。smoks-genさんの言われるよう、原因究明が先ですね。何しろ安い買い物ではないですから、HM側に、しっかり調査をしてもらわないといけませんね! 回答ありがとうございます。

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