キリシタンの方お願いします。

質問

私は仏教徒です。
宗教の優劣云々の意味での質問ではなく、
(1)私があまり議論というものをしてこなかった人間であるため、ネット上で見つけたこれらの言葉に対してどう気の利いた返しが来るか、という興味
(2)どの宗教もおかしな点はあると思いますが、それに対する対応は様々です。キリスト者は以下に対しどういった反応を示すかという興味
の二点からの質問です。
以下の言に関して貴方はどう答えますか。
「詭弁だ！」とか怒るだけの回答はご遠慮ください。
それは分かっています。

・しかし天地創造の前には神はいったい何をしていたのか。
・全能である神が、どうして糞に悪臭を与えたもうたのだろうか。
・全知全能の神というものは有り得ない。「全知全能の神よ、貴方が持ち上げられない重さの岩をお作りください」という問題を解決できない（作れなくても持ち上げられなくても全能が破綻）。

余談ですが、某漫画の台詞の中に「死んだプロテスタントだけが良いプロテスタントだ」というものがあり、ネット上の通説では作中キャラの台詞ということになっています。
しかし、予備校で世界史の授業中、カトリック関係者の台詞として聞き、驚愕した記憶もあります。
記憶違いかもしれませんが思い出せないというのはもどかしいもので、ご存知の方が居ればちょこっと発言者の名前を書いていただけると幸いです。

回答No.1

budouzuki · ベストアンサー

・しかし天地創造の前には神はいったい何をしていたのか。

具体的に何をしていたかは聖書に書いてないので分かりません。でもその生活を楽しんでおられたはずですし、何か不足していたわけでもないはずです。
創造を開始したのは、他のものにも幸福を与えたいという動機ではじめたわけですから。

・全能である神が、どうして糞に悪臭を与えたもうたのだろうか。

これは個人的な見解です。
普段使っているガスは危険なので存在を知らせるために臭いが付いています。それと同じではないでしょうか？
糞も病気の原因となりますのでそれなりの処置が必要です。臭ければ生活する場から離そうとしますので。

・全知全能の神というものは有り得ない。「全知全能の神よ、貴方が持ち上げられない重さの岩をお作りください」という問題を解決できない（作れなくても持ち上げられなくても全能が破綻）。

作った時点では持ち上げられない重さの岩を作れます。
でも時間が経過して持ち上げようとした時には持ち上げられます。というか、その重さの岩でも持ち上げられるようになると言うか。
これも私個人の勝手な考えです。
正しいかどうかは自信無しです。

お礼

つまらない質問に答えていただきありがとうございます。
二番目は確かにそうですね。
三番目はなるほど、と思いました。
確かに能力は時々刻々と変わるものですよね。
一番目は会えたら聞いてみたいですね。

ありがとうございました。

回答No.5

1katyan

怒るというよりあなたが本当の仏教徒でしょうか？
とお聞きしたい
天地創造の前には神はいったい何をしていたのか
　さあ何をしていたのでしょうか？わかりませんね。
天地創造というのは神様がこの世を作ったということでしょう？作る前から神はいた。と言うこと

＞全知全能の神よ、貴方が持ち上げられない重さの岩をお作りください。

この世を神が創造したというのが私たちの見解です
あなたが持ち上げられない岩がごろごろしていますよ

＞死んだプロテスタントだけが良いプロテスタントだ
となぜカトリックの人がいうのでしょうか？
そんなことを言うはずがないでしょう。
予備校の先生が間違っているのでしょう

別に何も怒らないし、伝道している立場からなんとも
思いません。
間違った知識から間違った質問ですね。

神はいないという前提に立つならこのような質問は当たり前でしょう。

もし本当の仏教徒ならこんなばかげた質問するより
あなたの教祖の教えを広めたほうが、いいのではないでしょうかと思いますが

お礼

仏教徒と言うのはキリスト教徒ではないという意味です。
質問の趣旨も下に書いたとおりであり、躍起になって否定するような話ではありません。
布教の際、または子供の純粋な好奇心からこの手の質問が来ることは想像できることで、その際どういった答えをするのかを単純に知りたかったのです。

私がどんな岩を持ち上げられないか等は全く関係が無く、聖書を読む時間を減らしてでも国語やコミュニケーションの勉強をすることを勧めます。

まともに話ができないうちは発言を慎まないと全体の評判を落としますよ。

回答No.4

john_john

あなたを不快にするつもりはありませんが、
宗教抜きにして、
あなたは「全知全能」という言葉の意味を理解していません。
「全ての岩を持ち上げることができる」というのは、
全知全能だからこそであって、
「持ち上げられない岩がない」ということは、
全知全能の否定にはなりません。
全知全能の破綻ではなく、肯定になりますよ。

お礼

下に書いたような由で、別に私の考えではありません。
無神論者の考え方です。
しかし、私自信もこの手の理屈（神すら壊せないような頑丈な鉱物を作って欲しい等）を格別不自然とは思いません。
全能をどこまで広げて解釈するかだと思います。

回答No.3

john_john

こんばんは。クリスチャンです。
キリスト教も仏教と同じく宗派が色々あり、
教義もそれぞれ異なりますが、
私が属している教会の見解でお答えしておきます。

１．天地創造の青写真を作成しておられた。
２．この地上での人生は来世への準備期間、
つまり来世で救われるかどうかの試しの時間である。
従って、必ず物事には逆のことがなければならない。
善に対して悪というように。
人間にはその選択の自由が与えられている。
だからどちらを選ぶかで裁かれる。
この世では完全な幸福はない。
病気の存在、試練の存在等々と、
「糞が臭い」も同系列の事柄ではないでしょうか。
３．神は無意味なことはなさらない。
永遠から永遠に渡ってご存知であるから。
病気や試練も何か意味があって与えられる物。
そこから何を学ぶかはその人次第。
人は神に造られたので、
神は人の全ての行動と心の内をご存知である。
全知全能の神は、あなたがそういった思いを
心に抱いていることもご存知である。

ご指摘のセリフですが、
「死んだインディアンだけが良いインディアン」
という諺のもじりではないでしょうか。
これはアメリカ開拓時代の開拓者達が
言っていた言葉です。発言者の特定は難しいのでは？

あと今時「キリシタン」という呼び方はしっくりきませんね。
「クリスチャン」です。

お礼

キリシタン、は人目を引くためにわざと使いました。
本文では他の言い方に変えています。

確かに、The only good Indian is a dead Indianという言葉はありますね。
昔、カトリックとプロテスタントは仲が良くない時もあったとはいえ、そこまで言う人はいなかったであろうと思いたいところです。

実は１と２は名言集のページ、３はwikipediaの無神論のページにあった文言です。
特に無神論の方は一度見る価値があると思います。
宗教と言うのはファンタジーのようにも見える記述が多くあり、現代に残っている宗教は科学との共存を図るべく解釈を模索していると思います。
そういう意味で、キリスト教はどうしているのかな、と質問させていただきました。
ありがとうございました。

回答No.2

F-liszt

クリスチャンではないですが、聖書を少し読むので、

・しかし天地創造の前には神はいったい何をしていたのか。

その下準備でしょうか、、、。

・全能である神が、どうして糞に悪臭を与えたもうたのだろうか。

これは全能である神が、人が鼻とゆうすぐれた器官をもち糞の悪臭を感知できるように創ってくれたたまものである（かも）、もしくは単純に危険なものは悪臭なんでしょう、肉食の糞は衛生的にも危険ですし、そうじゃない草食の糞は臭くないですし、それにいいにおい付けられてもなんかいやです。

・全知全能の神というものは有り得ない。「全知全能の神よ、貴方が持ち上げられない重さの岩をお作りください」という問題を解決できない（作れなくても持ち上げられなくても全能が破綻）。

神を試すようなことはしてはならない、これはイエスがサタンにいった言葉ですね（違う気がするけどたぶん山上の垂訓？）、
あとそれは何でも通す剣と、何も通さない盾をつくること同じで矛盾してる、、、とか。

お礼

確かに、我々が使うガスとか危ないものには臭いがついていますね。
神を試すようなことはしてはならない、これもどこかで聞いた覚えがあります。
しかし、神は我々を試すわけで、神に似せて人間を作ったら人間も試したくもなるでしょう、と思ってしまいます。
ともあれ、ありがとうございました。