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野生動物保護の仕事について…
こんにちは。 私は将来野生動物保護などの仕事をしたいと思っている者です。 いろいろ調べた結果、野生動物保護官という仕事があることを知った のですが、野生動物保護官になるのは狭き門らしく、そもそも 日本で野生動物関係の仕事に就くことは難しくあまり就職先もない と聞いています。 でも、私はなかなかあきらめきれず将来野生動物の保護や生態につい て研究したいと思っています。 そこで視野を広げて海外で研究してみるのはどうだろうと思いました。 日本で獣医学科のある大学を卒業して、海外の大学院などで 専門的に学ぶのもいいかなぁと考えています。 海外では野生動物関係でどんな仕事があるのでしょうか? どこの国のどの大学でそういう分野を専門的に研究できるでしょうか? そして移住してきた日本人でも海外でこの分野の仕事に就けて ある程度の生活はできるのでしょうか? なにか分かる方お返事よろしくお願いします。
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- BIOTIN
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ご自分の将来を一生懸命考えていらしていて とても素晴らしいことです。 さて、「野生動物保護の仕事」 と一口に言ってみても さまざまな方法で守っている人たちがいますよね? まず容易に思いつくのは 今を生きている動物の命を守る 仕事。 このためにはやはり獣医師の資格が必要です。 この資格を日本でとってしまえば海外でも活躍できるでしょう。 この他に 次に生まれて来る命を守る 仕事。 大学等で「繁殖学」という学問を修め、人工授精師や 受精卵移植の技術を身に付ければ 野生動物の次世代を守ることが出来ます。 実際、中国のパンダは人工授精で生まれてますよね? 去年は30匹以上のパンダが生まれて1列に並んだ写真は KOものの可愛さでしたね。 野生動物の環境を守る 仕事。 行動学を勉強して 野生動物が生きていくために必要な環境要因知り、 その要因が人間社会と共存可能なものなのかどうかを研究することも 野生動物のための仕事ではないでしょうか。 ここに挙げた仕事に必要な学問は 日本の大学で学ぶことが出来ます。 自分は どういった方向から 野生動物の保護にアプローチをしていくか? まずはそこから考えてみてはいかがでしょう? 長文でごめんなさいね。