• 締切済み

supE44について

大腸菌を使った実験をしています。 そこでsupE44というgenotypeを持った宿主を使用しています。 supE44はサプレッサー変異と呼ばれるtRNA遺伝子の変異体であると聞きましたが、supE44に対応するアミノ酸は何なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.1

終止コドンUAG (amber)に対応するサプレッサーtRNAです。 遺伝子にamberが生じてタンパク質の翻訳が途中で止まってしまう変異を、amberに対応するtRNAでもって、途中で止まるのを回避して救済する変異です。 supEはamberにたいしてglutamineを当てはめます。 supFもamber suppressorですがtyrosineを当てはめます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 遺伝子について

    「新たに建設する『白亜紀パーク』では,より多くのアミノ酸を合成できないように,遺伝子に変異を導入することにした。実験によって,生育に必要なアミノ酸が異なる恐竜の変異体がいくつか得られた。それぞれの変異体で変異した遺伝子はどのようなものか,さらにその結果をふまえて,遺伝子が保持している情報とは一体何なのかを考えてみよ。ただし,1つの変異体は1つの遺伝子に変異を持つものとする。 」 という学校のレポートが出たんですが、どういうことでしょうか? 質問の意味もさっぱりです。 宜しくお願いします。

  • ファージを感染させて大腸菌の中で1本鎖DNAを作りたい。

    ファージを感染させて大腸菌の中で1本鎖DNAを作りたいのですが。宿主大腸菌を選択する時に遺伝子型として何に注意が必要でしょうか?

  • GFP遺伝子を含むプラスミドを大腸菌へ形質転換

    GFP遺伝子をプラスミドpUC119に組込み、そのGFPを含んだプラスミドを大腸菌へ形質転換する実験を行いました。このプラスミドは、GFPとpUC119をそれぞれEcoR1で切断し、ライゲーション反応させて作ったものです。 今回の実験でできた大腸菌のコロニーを紫外線にあてて観察しました。 GFPの蛍光と大腸菌のβ-ガラクトシダーゼ活性を利用した遺伝子工学実験の基礎です。 その実験結果でわからない問題があるのでこの場でみなさんのお力をお借りしたいと思い投稿させていただきました。 最終的にできたいくつかの大腸菌コロニーのなかで不思議なものができました。それは コロニーの色:薄い青(lacZが発現) 蛍光:あり(GFPを含む) というものです。なぜこうなってしまったのかがわかりません。 GFP断片を含むのにlacZが生成することなんてありえるのでしょうか? 学生実験なのですが、ちなみに他の班も全員同じ結果となりました。 なので全員が実験操作を誤った確率は低いと思います。   この問題の参考資料として次のようなものが配布されました。 pUC119・lacZα-フラグメントの配列(塩基配列およびアミノ酸配列) あと 今回の実験で使ったGFPuv遺伝子断片のEcoR1切断領域の配列(塩基配列および3フレームで翻訳したアミノ酸配列) この2つがなんらかのヒントになっていると思うのですが、この資料でなにがわかるのかよくわかりません。 詳しい方、お教えください!

  • 宿主の選定について教えてください。

    遺伝子工学による有用物質生産において、宿主として、 大腸菌、酵母、動物細胞を用いた場合のそれぞれの利点と は何でしょうか。 よろしくお願いします。

  • 生物学 分子擬態

    なぜ遺伝情報の翻訳に関与する伸長因子Gとアミノアシル-tRNA-EF-Tu-GTP複合体はtRNAに擬態してるんですか?

  • X-Galを利用した大腸菌から目的遺伝子を得る方法について

    大腸菌のβガラクトシダーゼがその合成酵素であるX-Galを分解して分解物が青色を呈する性質を利用してプラスミドベクターに外来遺伝子を導入し、大腸菌を形質転換して目的遺伝子を得る方法で、 (1)形質転換によりプラスミドベクター(目的遺伝子が導入されているかにかかわらず)を持った大腸菌のみが生えてくるために用いられてる仕組み (2)この青白システムを利用する場合、もしIPTGによる誘導を必要としない大腸菌宿主があるとしたら、どういう理由によると考えられるか 教えていただけると幸いです。

  • 塩基配列の問題です!!

    試験で出された問題なのですが、解けずに困っています。  あるタンパク質において「Gln.Lys.Tyr.Cys」というアミノ酸配列をコードしている構造遺伝子の一部の塩基配列は下に示した通りである。  5'-GGCAGAAGTATTGCA-3' 3'-CCGTCTTCATAACGT-5' ←Oに見えますがCです (1)この遺伝子のmRNAにおいて、上に示したアミノ酸配列に対応する部分の塩基配列を記せ。 (2)この遺伝子には塩基置換によるミスセンス変異が存在し、突然変異体では上に示したアミノ酸配列の部分が「Gln.Lys.Tyr.Trp」となっている。この変異アミノ酸配列に対応する部分のセンス鎖の塩基配列、およびアンチセンス鎖の塩基配列を記せ。 この2題を教えてください。.・( 」□」・.。

  • 光る大腸菌を作る実験について解説してあるサイト

    大腸菌の形質転換の実験を行なったのですがよく分からない点があり悩んでいます… 外来遺伝子GFPを使用しました。このような実験について解説してあるいいサイトはないでしょうか??

  • 大腸菌にプラスミドを導入する実験で、色の変化の理由がわかりません!!

    学校の実験結果で考察を書かなければいけないのですが、どうしてもここだけわからなくて質問しました。 今学校で大腸菌にプラスミドを導入する実験をしています。 大腸菌A→大腸菌にアンピシリン耐性遺伝子であるLacZ-α遺伝子が組み込まれているプラスミドを導入 大腸菌B→大腸菌にLacZ-α遺伝子とその間に外来遺伝子が組み込まれているプラスミドを導入 この二つの大腸菌をアンピシリンを含むプレートと含まないプレートでそれぞれ培養。 すべてのプレートにはX-Galが含まれる。 この場合、アンピシリンを含むプレートのうちAは青でBが白。 含まないもののBが白になるのはわかるのですが、なぜAが白色になるのかわかりません。どうして青と白じゃないんでしょうか? 教えてください。

  • あるアミノ酸に対応するtRNAの種類

    tRNAに関してお訊きしたいことがあります。 ある1種類のアミノ酸に対応するtRNAは、数種類持っているものなのでしょうか? sigma aldrichのカタログを見ていましたら、大腸菌由来のチロシン特異的なtRNAが  ・Ribonucleic acid, transfer,    tyrosine-specific I from Escherichia coli  ・Ribonucleic acid, transfer,    tyrosine-specific II from Escherichia coli と2種類ありました。 「I」や「II」の区別は、メーカー側の都合でつけたものなのでしょうか? それとも、そのような一般的な区別があるものなのでしょうか。 このあたりのお話に詳しくないもので、ご存知の方、ご教授下さいますと幸いです。